大金駅 – Wikipedia

大金駅(おおがねえき)は、栃木県那須烏山市大金にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。宝積寺駅管理の無人駅。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームは構内踏切で連絡している。烏山線の途中駅では唯一交換が可能である。

かつては直営駅でみどりの窓口が設置されていた。2008年(平成20年)2月29日限りでマルス端末が撤去され出札窓口は閉鎖された。その後も烏山線の閉塞方式の関係(当駅 – 烏山駅間がスタフ閉塞式)から運転扱いを行う社員(輸送係)が配置されていたが、特殊自動閉塞化された後、CTC化されたことから2013年(平成25年)7月31日をもって社員配置は終了し、翌8月1日より完全な無人駅となった。同時に構内に設置されていた自動券売機も撤去されている。

のりば[編集]

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況[編集]

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2012年度(平成24年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

  • 駅名にちなんで、駅舎正面右側には「大金神社」という祠が設置されている[1][2]
  • 当駅の入場券は縁起切符として有名であった[1]。その他「宝が積もり大金になる。」として、宝積寺 – 大金間の乗車券も人気が高く[1]、ジャンボ宝くじ発売時期にはよく売れていた。なお現在は前述のとおり窓口が閉鎖されているほか運転要員廃止とともに自動券売機も撤去されている。
東日本旅客鉄道(JR東日本)
烏山線
鴻野山駅 – 大金駅 – 小塙駅

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利用状況[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]