なかいま強 – Wikipedia

なかいま 強(なかいま つよし、1960年4月13日 – [1])は、日本の漫画家。スポーツマンガを多く手がける。沖縄県[2]出身。沖縄大学[要出典]中退。身長約168cm[3]

中学・高校・大学は野球に打ち込んで過ごす(ただし大学は肩を壊し、1年で中退)[2][4][5]。上京後はしばらく卵問屋に就労していた[2]

ちばあきおのアシスタント出身[5]。プロデビュー後も東京都内で執筆活動していたが、1991年から故郷の沖縄県に活動拠点を移している[5][6][7]

1984年『わたるがぴゅん!』(月刊少年ジャンプ連載)でデビュー[2]。各種スポーツ漫画を中心に、少年・青年漫画を発表している。

代表作『わたるがぴゅん!』は2004年夏の完結まで20年間連載された。

第35回(平成元年度)小学館漫画賞少年部門受賞(『うっちゃれ五所瓦』)[1]

2010年には沖縄県立博物館・美術館で開催の「沖縄マンガ展」に出席、制作実演等を行った[8]

漫画家としてデビュー後も、少なくとも1981年頃には二つの(一つはちばてつや主宰)[4][注釈 1]、1989年頃にもなんらかの草野球チームに所属していたとしている[2]。またこの当時には、自分の作品には確固たる方向性などはなく、毎週毎週、何がおもしろいのだろうと手探りで執筆している、と語っている[2]

原作のみ担当[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『わたるがぴゅん!』3巻によれば、チーム内で四冠王を取ったこともあるとのこと。

出典[編集]