大本祐槻 – Wikipedia
大本 祐槻(おおもと ゆうき、1994年9月24日 – )は、滋賀県彦根市出身のプロサッカー選手。ポジションはディフェンダー(DF)。ウイング(WG)のポジションでもプレーできる。
FC湖東を経て、野洲高校へ進学。3年次に全国高校サッカー選手権に出場した[2]。大学時代は阪南大学でプレーし、左右両サイドでプレー出来る攻撃的サイドバックとして活躍[3]。4年次のリーグ戦では5アシストを記録した[4]。同期にはプロでも同僚となる甲斐健太郎がいる。
2017年よりFC岐阜へ加入[5]。岐阜の高本詞史チーム統括部長が大学3年次から評価し、練習参加や定期的に試合チェックした際、成長が見られたため、契約に至った[3]。1年目から公式戦全試合に出場し、5得点を挙げた。
2018年より徳島ヴォルティスに完全移籍で加入。
2018年8月15日よりV・ファーレン長崎に完全移籍で加入[6]。
2020年シーズンからアルビレックス新潟に完全移籍で加入[7][8]。
2021年12月27日、FC琉球への完全移籍が発表された[9]。
所属クラブ[編集]
個人成績[編集]
- 出場歴
- ^ “FC岐阜に大本加入 阪南大DF スピードが武器”. 岐阜新聞. (2016年12月27日) 2017年1月14日閲覧。
- ^ “出場校紹介:野洲(滋賀)”. ゲキサカ. (2012年12月13日) 2017年1月14日閲覧。
- ^ a b “岐阜加入のDF甲斐&DF大本、水戸入りMF外山、阪南大のJ2加入3選手が合同記者会見”. ゲキサカ. (2017年1月11日) 2017年1月14日閲覧。
- ^ “夏の失敗を胸に…阪南大の右SB大本がブレない攻撃参加でリズム作る”. ゲキサカ. (2016年12月12日) 2017年1月14日閲覧。
- ^ “大本 祐槻選手(阪南大学)、来季加入内定のお知らせ” (プレスリリース), FC岐阜, (2016年12月26日) 2017年1月14日閲覧。
- ^ “徳島の大本祐槻、長崎へ完全移籍…昨季は岐阜でプレー、J2通算63戦出場”. サッカーキング. (2018年8月15日) 2018年9月8日閲覧。
- ^ “V・ファーレン長崎から 大本 祐槻 選手 完全移籍加入のお知らせ” (プレスリリース), アルビレックス新潟, (2019年12月27日) 2019年12月27日閲覧。
- ^ “大本 祐槻選手 アルビレックス新潟へ完全移籍のお知らせ” (プレスリリース), V・ファーレン長崎, (2019年12月27日) 2019年12月27日閲覧。
- ^ “大本祐槻選手 完全移籍にて加入のお知らせ” (プレスリリース), FC琉球, (2021年12月27日) 2021年12月29日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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