志村祥瑚 – Wikipedia

Posted on by

志村 祥瑚（しむら しょうご、1991年10月8日- ）[1]は、精神科医、マジシャン[2]、一般社団法人日本認知科学研究所代表理事[1]である。

東京大田区出身。慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学医学部を卒業。

慶應義塾大学医学部卒業後、精神科医として診療しながら、ラスベガス世界大会優勝経験のあるマジシャンとしても活躍。世界初の、マジックと精神医学を融合させたメンタルトレーニングを開発。国内外から高く評価され、2020年東京五輪では新体操、カヌーのメンタルコーチを担当した。指導した「新体操フェアリージャパン」は、19年世界選手権において史上初の金メダル、44年ぶりの総合銀メダルに輝いた。現在は、全国のアスリート、経営者、芸能人のメンタルコーチ・講演・研修業務に携わる。
[3]

学会発表[編集]

国際学会[編集]

Ryosuke ISHII, Shogo Shimura, Takashi Maeno. Developing a new Method to obtain objective point of view and Effectiveness of  the method to reduce anxiety and depression .International Positive Psychology Association, 2015.6.[1]

国内学会[編集]

石井遼介, 志村祥瑚,熊野宏昭,前野隆司.Acceptance and Commitment Therapyに基づく、健常者の鬱度減弱をもたらす、簡易梗塞なセルフヘルプ法に関するパイロットスタディ, ACT JAPAN,2018.3.[1]

国内講演[編集]

一般向けまたは学習者向けに、精神医学・臨床心理学の内容を分かりやすく伝えた講演会を開催、共催、または招聘され登壇した。学会主催だが研究業績の発表ではない講演会も含む。

2018年3月、慶應義塾大学SDMヒューマンラボ公開講座 新世代認知行動療法ACT ２日間集中学習プログラム～精神医学の最前線・理論と実践～[4]。

2018年2月、ACT JAPAN ミニカンファレンス  主催「演題：ACTと幸福学で捉えるwell-beingと健康経営」[5]。

2017年7月、第14回日本うつ病学会総会/第17回日本認知療法・認知行動療法学会懇親[6]。

2017年9月、慶應義塾大学院SDM研究科ヒューマンラボ公開講座「新世代認知行動療法ACT入門 ～行動分析と関係フレーム理論をベースとする精神医学の最前線を学びませんか～」[7]。

2017年2月、日本産業カウンセラー協会主催 特別講演会[8]。

2015年11月、第四回日本ポジティブサイコロジー医学界学術集会　登壇[9]。

メディア[編集]

テレビ番組[編集]

ラジオ番組[編集]

イベント[編集]

志村祥瑚,石井遼介, “精神疾患の治療用具および治療装置”,特願PCT/JP2016/081971, 2016.10.21, 出願中[1]

  • （単著）志村祥瑚（著）『人生のタネ明かし 成果を出す人に共通する心の秘密』講談社、2020年9月1日、ISBN 978-4065211014
  • （共著）志村祥瑚（著）、石井遼介（著）『悩みにふりまわされてしんどいあなたへ 幸せになるためのいちばんやさしいメンタルトレーニング』セブン&アイ出版、2018年4月27日、ISBN 978-4-86008-763-0

出典[編集]

外部リンク[編集]