Month: March 2022

マグリブ – Wikipedia

この項目では、北アフリカの地域名について説明しています。イスラム教の日没後の祈りについては「マグリブ礼拝」をご覧ください。 マグリブを表す地域 マグリブ(Maghreb、アラビア語: المغرب‎ al-Maghrib)は、アラビア語で「沈む」「日没する」という意味の動詞「غرب」に場所を表す「م」を冠するもので、「日が没すること、没するところ」を原義とする語。フランス語・英語ではマグレブと言うが、日本語でもマグレブが頻繁に用いられる。「西方」の意味を持ち、地域名としても用いられる。また、ムスリム(イスラム教徒)の義務である一日五回の礼拝(サラート)のうちの一つである日没時の礼拝を指す言葉でもある。ここでは、地域名としてのマグリブについて記す。 地域名としてのマグリブ[編集] 地域名としてのマグリブは、マシュリク(日の昇るところ、東方)に対して西方、すなわちモロッコ、アルジェリア、チュニジア、西サハラの北アフリカ北西部に位置するアラブ諸国を指し、場合によってはリビアやモーリタニアも含められる。 イスラム教とともにアラブ人が入ってくるまでは、ベルベル人の居住する地域であった。現在も多数派となったアラブ人に混じってベルベル人が残っている。 1989年にマグリブ5か国は、ヨーロッパ連合にならって経済統合を促進するためにマグリブ連合を結成したが、アルジェリア情勢の不安定などから地域統合を進めることができず、連合としての活動はあまり見られない。 なお、モロッコのアラビア語による通称は定冠詞入りのアル・マグリブ(المغرب、al-Maghrib)である。正式な国名はアル=マムラカ・アル=マグリビーヤ(المملكة المغربية、al-Mamlaka al-Maghribiya, マグリビーヤはマグリブの形容詞形)といい、直訳すれば「マグリブ(日の没する地)の王国」という意味である。 食文化[編集] 代表的な食べ物にクスクスとバスティラとタジン鍋がある。主にクミン、ターメリック、サフラン、シナモンなどの香辛料を用い、味付けは香り高くマイルドだが、チュニジアではハリッサという唐辛子のペーストもよく使われる。イスラム教の教義に従って豚肉を食べることはまずない。イスラム教では酒を飲むことが禁止されているが、宗主国であったフランスの影響で、ロゼワインを多く産出する。ノンアルコール飲料の中では、ミントと砂糖を入れた緑茶はとても人気がある。モロッコ料理は特に美食で名高い。 著名なマグリブ出身者[編集] 関連項目[編集] ウィキメディア・コモンズには、マグリブに関連するカテゴリがあります。

Continue reading

林ももこ – Wikipedia

この存命人物の記事には、出典が全くありません。信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。出典検索?: “林ももこ” – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2013年12月) 林 ももこ(はやし ももこ、11月24日 – )は、日本の歌手、シンガーソングライター、作詞家、作曲家。M*cube、キュア・レインボーズのメンバー。楽曲提供の際は「林桃子」名義での活動もある。 3歳の時に美空ひばりの映画を両親に見せられ、「東京キッド」を人生最初に覚えることとなる。 小学生時代からさまざまなオーディションを受けながら各雑誌の読者モデルなどを経て、「やりたいのは歌だ!」と自身の方向性を見出す。 2005年、「はいじ」名義でWonder-holicで活動。2006年、「林桃子」名義で作詞家として中森明菜へ「紅夜 -beniyo-」を提供する。 2009年1月、Wonder-holicとしての活動停止。2月、「林桃子」名義で、テレビアニメ『フレッシュプリキュア!』の主題歌「You make

Continue reading

鳥取県立米子工業高等学校 – Wikipedia

鳥取県立米子工業高等学校(とっとりけんりつ よなごこうぎょうこうとうがっこう, 英: Tottori Prefectural Yonago Technical High School)は、鳥取県米子市に所在する県立の工業高等学校である。略称「米工」。 歴史 1923年(大正12年)に開校した「鳥取県立工業学校」(実業学校)を前身とする。2013年(平成25年)に創立90周年を迎えた。 設置課程・学科 全日制課程 5学科(各科定員 38名) 機械科 電気科 情報電子科 環境エネルギー科 建設科

Continue reading