カタモミ女子 – Wikipedia
カタモミ女子(カタモミじょし)は、日本の女性アイドル・グループおよび渋谷、秋葉原に存在した肩のリフレクソロジー店舗。いずれも肩もみによるコミュニケーション、カタモミニケーションをコンセプトとしていた。2015年に店舗は営業終了。2016年にグループ解散。プロデュースはいずれも時田雄磨[1]。グループ公式サイトでは「カ・タ・モ・ミ・女子」と表記された。
2012年4月、ソフト・オン・デマンド(SOD)が渋谷宇田川町・育真ビルに「全日本肩もみ愛好会」をオープン[2][3]。マッサージやリラクゼーション店が増える中での、女性店員とお客とのカタモミによるコミュニケーション、カタモミニケーションをコンセプトとした。初代店長は野田みさと。立ち上げのプロデューサーは新井由紀子[4]。
同年11月には店舗名を「カタモミ女子」に変更[5]。また、「アイドルに肩を揉まれる店」を掲げ店舗で実際に勤務するメンバーによる同名のアイドルグループをプロデュース[6]。グループは16人でスタートした。楽曲提供及びプロデュースには時田雄磨が就任。
2013年6月、秋葉原・神タワー1階に2号店をオープン[7]。同日より渋谷店が一時休業、のちに閉店。秋葉原一店舗となってからは同ビル3階に所在する神スペース[8]を常設ライブ会場としていた。また、秋葉原店はズームイン!!サタデー[9]、そんなバカなマン[10]でも取り上げられた。
2015年頃にはメンバーを8人に固定。3月にメンバー6人が卒業するが、平塚由佳、潮田ひかるが残留。その模様は2015年7月5日にフジテレビ「ザ・ノンフィクション」で取り上げられ[11][12]、 東野幸治が2015年一番面白かったと絶賛した[13]。
11月23日、SODの事業再編に伴い秋葉原店を閉店[14]。2016年1月23日、カタモミ女子公式ブログにて2月11日をもってのカタモミ女子解散が発表される[15]
2017年4月2日、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」において脱退、解散からメンバーとファンの現在までを描いたドキュメンタリー第2弾が放映された[16][17]。
解散時のメンバー[編集]
元メンバー[編集]
- まろか
- 田内友里愛(中野たむ)
- 間宮一子(一宮麻由加)
- 小泉りりあ(小泉りあ)
- 南玲奈(→那波玲奈(Summer Rocket)→瀧井あさひ(アライブとレイニー))
- 赤根京
- まゆ菜
- 真田真奈美
- 唐澤すみね
- 林宏美
- 森田芽生
- 里谷明莉
- 坂巻美雨
- 田宮杏菜
- 白濱佑梨(ゆりりん)
- 田中愛梨
- 四方桃香(四方桃子)
アルバム[編集]
- カタモミEP(2015年10月25日)
イメージビデオ[編集]
- はじめまして!私達! カタモミ女子です!!vol.1(2013年8月22日、ソフト・オン・デマンド)
- はじめまして!私達! カタモミ女子です!!vol.2(2013年9月19日、ソフト・オン・デマンド)
- はじめまして!私達! カタモミ女子です!!vol.3(2013年10月24日、ソフト・オン・デマンド)
- はじめまして!私達! カタモミ女子です!!vol.4(2013年10月24日、ソフト・オン・デマンド)
- はじめまして!私達! カタモミ女子です!!vol.5(2013年11月21日、ソフト・オン・デマンド)
外部リンク[編集]
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