出口友洋 – Wikipedia

Posted on by

でぐち ともひろ

出口 友洋
生誕 (1978-05-14) 1978年5月14日（43歳）
北海道
国籍 日本
職業 Wakka Japan Co., Ltd.代表取締役
Wakka International Co., Ltd.CEO
Wakka Singapore Pte., Ltd.CEO
Wakka Taiwan Inc.CEO
Wakka USA Inc.CEO
農業生産法人Wakka Agri代表[1]
活動期間 2009年米輸出開始 –
著名な実績 米輸出の先駆者
グローバル ファーマーズ プロジェクト（GFP）登録第1号
代表作 2017『はばたく中小企業・小規模事業者300社』に選定
補足
出口 友洋 (@tomohiro.deguchi.3) – Facebook

出口 友洋（でぐち ともひろ、1978年5月14日 – ）は、日本の篤農家。株式会社Wakka Japan代表取締役[2][3]。米輸出の先駆者。農業生産法人Wakka Agri代表。海外・ハワイでニーズの高い自然栽培による中山間地域の新しい農業モデル構築と輸出に尽力している。

1978年5月14日、北海道で生まれる。1997年、北海道札幌南高等学校を卒業。信州大学教育学部（生涯スポーツ課程野外活動専攻）を卒業[4]。2009年、Wakka International Co., Ltdを設立し、香港にて海外初の日本産米専門店「三代目 俵屋玄兵衛」を開所[5]。2011年、シンガポール精米所を開所[6]。2013年、台湾精米所を開所[7]。2015年、ハワイ精米所を開所[8]。2017年、農業生産法人「Wakka Agr」を設立（長野県伊那市長谷）[9][10][11][12]。3月23日、経済産業省『はばたく中小企業・小規模事業者300社』に選定される[13]。4月10日、長野県伊那市長谷にて営農を開始「the rice factory」を設立[14][15][16][17][18][19]。2018年8月31日、グローバル ファーマーズ プロジェクト（GFP）[20][21]登録第1号[22][23][24][25]。2020年10月10日、農林水産省枝元真徹事務次官、青山豊久総括審議官が現地調査(案内:地元長野5区選出自民党農林部会長[26]宮下一郎衆院議員)[27]。

関連記事[編集]

  • 北海道建設新聞社[28]
  • 朝日新聞[29]
  • 香港ポスト[30]
  • 信州大学[31]
  • 日本経済新聞[32][33]
  • 北洋銀行[34]
  • アジア経済ニュース[35]
  • KPUインターナショナル [36]
  • 札幌市産業振興センター[37]
  • 経済同友会[38]
  • ニューカントリー[39]

関連項目[編集]

  • 自然農法
  • カミアカリドリーム勉強会[40]
[脚注の使い方]
  1. ^ “会社概要”. the rice farm. 2021年1月20日閲覧。
  2. ^ “北海道(株)Wakka Japan『玄米を香港、台湾、シンガポール、ハワイへ』”. 農林水産省. 2017年3月24日閲覧。
  3. ^ “代表挨拶”. Wakka Japan. 2017年3月24日閲覧。
  4. ^ “信大NOW99号- 信州大学”. 信州大学. 2017年3月24日閲覧。
  5. ^ “香港精米所 三代目俵屋玄兵衛 (Wakka International)”. 株式会社 Wakka Japan. 2017年3月24日閲覧。
  6. ^ “シンガポール精米所 三代目俵屋玄兵衛 (Wakka Singapore)”. 株式会社 Wakka Japan. 2017年3月24日閲覧。
  7. ^ “台北精米所 三代目俵屋玄兵衛 (Wakka Taiwan)”. 株式会社 Wakka Japan. 2017年3月24日閲覧。
  8. ^ “ホノルル精米所 the rice factory (Wakka USA)”. 株式会社 Wakka Japan. 2017年3月24日閲覧。
  9. ^ “ハワイ向け長谷でコメ作り”. 信濃毎日新聞. 2017年3月24日閲覧。
  10. ^ “月刊WIDEニュース2月 長谷の米を海外に 伊那ケーブルテレビジョン制作”. 伊那ケーブルテレビジョン. 2017年3月24日閲覧。
  11. ^ “長谷でヘルシー米栽培 海外消費者に販売”. 伊那ケーブルテレビジョン. 2017年3月24日閲覧。
  12. ^ “出口 友洋”. facebook. 2017年3月24日閲覧。
  13. ^ “「はばたく中小企業・小規模事業者300社」・「はばたく商店街30選」2017”. 経済産業省. 2017年3月24日閲覧。
  14. ^ “the rice factory”. ザ ライス ファーム. 2021年1月20日閲覧。
  15. ^ “信州を開墾し世界へ。－出口友洋さんとの再会。”. 信州大学. 2021年1月20日閲覧。
  16. ^ “出口友洋さん（北海道からIターン）・市川滋彦さん（中野市からIターン）”. 伊那市. 2021年1月20日閲覧。
  17. ^ “Wakka Agri「中尾感謝祭」が行われました！”. 株式会社 産直新聞社. 2021年1月20日閲覧。
  18. ^ “ザ ライス ファーム the rice farm”. facebook. 2017年4月10日閲覧。
  19. ^ “ザ ライス ファーム the rice farm”. facebook. 2017年3月24日閲覧。
  20. ^ “農林水産物・食品輸出プロジェクト”. 農林水産省. 2018年9月1日閲覧。
  21. ^ “もがく農産物輸出(4)バラマキを越えて”. 日本経済新聞社. 2018年9月1日閲覧。
  22. ^ “輸出向け稲作を小泉氏が視察”. 伊那谷ねっと. 2018年9月1日閲覧。
  23. ^ “伊那市長谷でＧＦＰ登録式 小泉委員長ら出席”. 長野日報. 2018年9月1日閲覧。
  24. ^ “自民党総裁選前に小泉進次郎議員が伊那に・支持は明言せず”. 信越放送. 2018年9月1日閲覧。
  25. ^ “農業「生鮮輸出」に課題 高価格マーケット創出必要”. 日本経済新聞社. 2018年9月1日閲覧。
  26. ^ “政務調査会”. 自民党. 2021年1月20日閲覧。
  27. ^ “農水省枝元事務次官の伊那市現地調査に同行しました”. 宮下一郎ブログ. 2021年1月20日閲覧。
  28. ^ “株式会社Wakka Japan代表取締役 出口 友洋（でぐち ともひろ）さん”. 北海道建設新聞. 2017年3月24日閲覧。
  29. ^ “出口友洋社長”. 朝日新聞. 2017年3月24日閲覧。
  30. ^ “おいしい日本米を世界の人たちに”. 香港ポスト. 2017年3月24日閲覧。
  31. ^ “信州大学 伝統対談Vol.3 グローバルで発揮される信大の独創力。”. 信州大学. 2017年3月24日閲覧。
  32. ^ “日本産米、米豪でも販売 ワッカ・ジャパンが海外拠点10カ所に”. 日本経済新聞. 2017年3月24日閲覧。
  33. ^ “日本経済新聞 創刊140周年記念シンポジウム「食の王国・北海道”. 日本経済新聞. 2017年3月24日閲覧。
  34. ^ “北洋銀行発行のスタンドバイＬ/Ｃによる海外現地法人への融資取組みについて”. 北洋銀行. 2017年3月24日閲覧。
  35. ^ “北海道米のアジア普及目指す：札幌に専門社、ごはん文化輸出”. エヌ・エヌ・エー. 2017年3月24日閲覧。
  36. ^ “安全、安心、世界に誇れる道産米をアジアに”. KPUインターナショナル. 2017年3月24日閲覧。
  37. ^ “株式会社Wakka Japan”. 札幌市産業振興センター. 2017年3月24日閲覧。
  38. ^ “第 42 回日本・ASEAN 経営者会議”. 経済同友会. 2017年3月24日閲覧。
  39. ^ “玄米をアジア・ハワイへ輸出 現地精米で新鮮でおいしく”. ニューカントリー. 2017年3月24日閲覧。
  40. ^ “カミアカリドリーム勉強会”. facebook. 2017年3月24日閲覧。

外部リンク[編集]

動画