日本郵便文化振興機構 – Wikipedia

特定非営利活動法人日本郵便文化振興機構(にほんゆうびんぶんかしんこうきこう、英称: The Japan Institute for Philatelic Promotion, Specified Nonprofit Corporation、略称: JIPP、ジップ)は、日本のNPO法人(特定非営利活動法人)。世界各国において脈々と受け継がれてきた郵便文化、すなわち郵便サービスの多様な利活用、郵便制度に関する調査・研究及び郵便切手研究・収集等の各種文化活動の、日本及び世界各国におけるさらなる振興・発展を図るとともに、その前提となる環境整備を行うなど、独自の非営利活動を通じ、社会の健全な発展に寄与することをめざしている。

事務局のほか調査研究、出版事業、市場振興、慈善事業の各部門を置き、様々な事業を展開している。

市場振興部門は、郵便切手類(切手及び郵便史コレクション料、文献等)の円滑な流通と文化資産の継承を図るため、東京郵便切手類取引所(TOPHEX)の名称で年6回のオークションを運営している。また、郵便切手類の適正な処分・換金について、専門知識を持たない人・団体を対象に相談を受け付けている。

慈善事業部門である使用済切手慈善運動本部では、全国のボランティア組織などに呼びかけ、郵便物に貼付して使用された切手を切り抜いたもの(古切手)を回収する運動を展開。協力団体が古切手を寄贈する毎に一定の助成金(現在は10キロ当たり5,000円)を交付してボランティア組織を幅広く支援している。

普及事業としては、女性向けイベントの開催や、郵便学者の著作を題材としたワークショップを実施しているほか、既存の文化団体への法人会員加入や、イベントに協賛金を拠出・支援することなどによる間接的な社会貢献も行っている。

沿革・活動[編集]

  • 2008年7月 – 郵便文化の普及・振興をはかることを目的に日本郵便文化振興機構(任意団体)発足
  • 2008年9月 – 事務局を開設
  • 2008年11月 – 大阪市において東京郵便切手類取引所(TOPHEX)スター☆オークションの第1回パブリックオークション開催
  • 2009年2月 – 特定非営利活動法人に認証される
  • 2009年4月 – 設立登記
  • 2009年5月 – アジア郵趣連盟(FIAP)主催「香港国際切手展2009」にブースを開設、日本切手及び日本の郵便文化の普及・広報を行う
  • 2009年7月~8月 – アジア郵趣連盟(FIAP)主催「ソウル国際切手展2009」にブースを開設、日本切手及び日本の郵便文化の普及・広報を行う
  • 2014年8月 – 全日本切手展2014を後援、特別賞(メイプルリーフ金貨 1/4オンス)を寄贈

外部リンク[編集]