デイヴ平尾&ゴールデン・カップス – Wikipedia

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デイヴ平尾&ゴールデン・カップス
別名 ママリンゴ
横浜よいどれバンド
ニュー・ゴールデン・カップス
出身地 日本の旗 日本・東京都
ジャンル ロック
活動期間 1973年 – 1974年
メンバー デイヴ平尾(ヴォーカル)
柳譲治(ギター)
加部正義(ベース)
金沢ジュン(ドラムス)
旧メンバー 蜂谷吉泰(ギター)

デイヴ平尾&ゴールデン・カップス(-ひらお と-、1973年 結成 – 1974年 活動停止)は、かつて存在した日本のロックバンドである。ザ・ゴールデン・カップスのリーダー、デイヴ平尾が、カップス解散後に結成した。ママリンゴ横浜よいどれバンド(よこはま-)、ニュー・ゴールデン・カップスとも名乗った。

略歴・概要[編集]

1972年(昭和47年)1月、ザ・ゴールデン・カップスが沖縄で解散したあと、1973年(昭和48年)ころに、デイヴ平尾が、京都・河原町にあったサパークラブ「ママリンゴ」(現在閉店)等での営業のために結成した。当初、バンド名が定まっておらず、ママリンゴ横浜よいどれバンドニュー・ゴールデン・カップスとも名乗った。

メンバーは、元ザ・ゴールデン・カップスの平尾、柳譲治(現柳ジョージ)、1969年(昭和44年)末にカップスを脱退して結成したスピード・グルー&シンキの加部正義(現ルイズルイス加部)、元グレープジュースで、エモーション、ゴジラ、初期のハルヲフォン(のちの近田春夫&ハルヲフォン)と近田春夫とともに歩んだ金沢ジュンの4人で、のちに、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドを脱退した蜂谷吉泰が加入した[1]

旧カップス時代の曲等を演奏した。当時の音源は残っていない。1974年(昭和49年)、平尾がソロとなって活動停止した。のちに平尾がテレビドラマ『悪魔のようなあいつ』(1975年6月6日 – 9月26日)で歌った挿入歌『ママリンゴの唄』は、この当時のことがモチーフとなっている。

関連事項[編集]

  1. ^ 1971 – 1976年のロック、フォークなどのバンド、グループ」の「ママリンゴ」および「デイヴ平尾&ゴールデン・カップス」の項の記述を参照。

外部リンク[編集]

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