ココロの食卓 〜おかえり愛しき詩たち〜 – Wikipedia

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ココロの食卓 〜おかえり愛しき詩たち〜
藤田恵美カバー・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
藤田恵美 アルバム 年表
camomile Best Audio
(2007年)
ココロの食卓 〜おかえり愛しき詩たち〜
(2008年)
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ココロの食卓 〜おかえり愛しき詩たち〜』(ココロのしょくたく おかえりいとしきうたたち)は、藤田恵美のカバー・アルバム。2008年9月17日発売。発売元は、ポニーキャニオン。

高音質フォーマットのSuper Audio CD仕様でリリースされた、カヴァー・アルバム。「Camomile」シリーズでは洋楽ポップスやオールディーズ・ナンバーをカヴァーしていたが、日本のJ-POP・歌謡曲を本格的にカヴァーしたのは、ソロになってからは本作品が初めてとなった。

唯一のセルフカヴァーとなる「ひだまりの詩」が収録された。ラスト・ナンバーとして収録されている「愛の景色」は、自らの作詞・作曲によるオリジナル楽曲である。

  1. 酒と泪と男と女
    • 作詞・作曲: 河島英五、編曲: 西海孝
  2. アザミ嬢のララバイ
    • 作詞・作曲: 中島みゆき、編曲: 西海孝
  3. 乙女のワルツ
    • 作詞: 阿久悠、作曲: 三木たかし、編曲: 佐藤準
  4. 木蘭の涙
    • 作詞: 山田ひろし、作曲: 柿沼清史、編曲: 佐藤準
  5. 蘇州夜曲
    • 作詞: 西条八十、作曲: 服部良一、編曲: 小松原俊
  6. 胸の振り子
    • 作詞: サトウハチロー、作曲: 服部良一、編曲: 木原健太郎
  7. ゴンドラの唄
    • 作詞: 吉井勇、作曲: 中山晋平、編曲: 宇戸俊秀
  8. 白いページの中に
    • 作詞・作曲: 柴田まゆみ、編曲: 澤近泰輔
  9. 街の灯り
    • 作詞: 阿久悠、作曲: 浜圭介、編曲: 木原健太郎
  10. 卒業写真
    • 作詞・作曲: 荒井由実、編曲: 佐藤準
  11. はじまりはいつも雨
    • 作詞・作曲: 飛鳥涼、編曲: 佐藤準
  12. 家族の食卓
    • 作詞: 斉藤由貴、作曲: 岡本朗、編曲: 小松原俊
  13. ひだまりの詩
    • 作詞: 水野幸代、作曲: 日向敏文、編曲: 西海孝
  14. 愛の景色
    • 作詞・作曲: 藤田恵美、編曲: 澤近泰輔
  • 酒と泪と男と女 – 河島英五の1975年の楽曲。アルバム『人類』に収録され、翌年シングルカット。
  • アザミ嬢のララバイ – 中島みゆきの1975年のデビュー曲。中島の2007年のコンサートでは、「ララバイSINGER」から繋がる構成で披露された。
  • 乙女のワルツ – 伊藤咲子の1975年の楽曲。本アルバム収録曲の「ゴンドラの唄」をベースにしたとされる。
  • 木蘭の涙 – スターダストレビューの1993年の楽曲。同年3月のアルバム『SOLA』に収録され、7月にシングルカット。
  • 蘇州夜曲 – 渡辺はま子、霧島昇らが歌唱した1940年の楽曲。服部良一トリビュート盤では小田和正がカヴァーした。
  • 胸の振り子 – 霧島昇の1947年の楽曲。服部良一トリビュート盤では井上陽水がカヴァーした。
  • ゴンドラの唄 – 1915年の楽曲。松井須磨子や森繁久弥らが歌った。映画『生きる』(黒澤明監督)劇中使用曲。
  • 白いページの中に – 柴田まゆみの1978年の楽曲。第15回ポプコン入賞曲。
  • 街の灯り – 堺正章の1973年の楽曲。TBS系TVドラマ『時間ですよ』劇中歌。
  • 卒業写真 – ハイ・ファイ・セットの1975年の楽曲。同年6月発売のアルバム『COBALT HOUR』で荒井由実がセルフカヴァー。
  • はじまりはいつも雨 – ASKAの1991年の楽曲。パナソニックCM曲。同年のオリコン年間ヒットチャート第5位。
  • 家族の食卓 – 斉藤由貴の1987年の楽曲。CX系トーク番組『斉藤さんちのお客様』ED曲。2007年にセルフカヴァーを発表。
  • ひだまりの詩 – Le Coupleの1997年の楽曲。CX系TVドラマ『ひとつ屋根の下2』劇中歌、同年のオリコン年間ヒットチャート第3位。

外部リンク[編集]

ポニーキャニオン 藤田恵美『ココロの食卓 〜おかえり愛しき詩たち〜』 公式ページ


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