新Mr.Boo!アヒルの警備保障 – Wikipedia

新Mr.Boo!アヒルの警備保障』(原題:摩登保鑣、英題:Security Unlimited)は、1981年の香港映画。『新Mr.BOO!』シリーズの第1弾(シリーズ通算では4作目)として、日本では1982年に公開された。

あらすじ[編集]

ウォン警備会社(王氏護衛局)に勤めるチャウ(マイケル)は、部下いびりに精を出す一方、社長にはへつらう自称鬼警備隊長だった。

しかし、社長の息子ファン(フォン・ツイファン)が身分を隠して視察のために入社してきた。

副隊長(サミュエル)やドジな新米隊員ロン(リッキー)たちに対するいびりや横暴さが御曹司にばれ、やり方が時代遅れだとチャウはヒラ隊員に降格されてしまう。元部下と立場が逆転したチャウは名誉挽回に奮起するが……

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

  • DVD版 – 2005年8月26日に『Mr.BOO ! DVD-BOX』(5,000セット限定生産)として発売時、フジテレビ版を初収録しDVD化。その後、2007年5月10日に単品廉価版発売。
    • 字幕翻訳 – 小松規子

映画について[編集]

  • 前作『Mr.Boo!インベーダー作戦』から約2年ぶりの制作だが、構想3年で制作に1年かけているという[1]
  • 香港初公開時、当時興行収入トップだったジャッキー・チェン主演映画『ヤングマスター 師弟出馬』の1100万ドルを抜き、1800万ドルを稼いだ。公開時、ギャグを連発するエネルギーゆえに「ダック・ムービー」と名付けられた。前作までと異なり、一ヶ月以上に及びアメリカロケを敢行し、並の香港映画5本分の制作費がかかっているという。[2]
  • リッキーの役名である鄧小龍(テン・シャオロンあるいはブルース・テン)は李小龍(ブルース・リー)と似ていて、スターに憧れる役柄を反映しているかもしれない。映画中にてマイケルが「本名か?」と聞くシーンがある。
  • 片目にけがを負っていた、警備会社の社長役として出演したのはホイ兄弟の実父・許世昌である。
  • マイケル、サミュエル、リッキーの主役3人の本格的競演は本作以後『フロント・ページ』までしばらく観られなくなる。その間、サミュエルは『悪漢探偵』シリーズに主演していた。
  • この映画の公開前に配布された映画チラシは2種類あり、そのうち黒色の「写真柄」は現在とても入手困難な稀少品で、コレクター間で1枚につき高値で取引が行われている。
  • 『摩登保鑣』歌:サミュエル・ホイ
  1. ^ 予告編より。
  2. ^ 「新Mr.BOO!アヒルの警備保障」日本公開時パンフレット

外部リンク[編集]