GUNDAM FIX FIGURATION – Wikipedia

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発売日 商品No. 商品名 詳細 原型製作者 英語表記 日本語表記 2001年1月 #0001 FA-78-1
FULL-ARMOR GUNDAM フルアーマーガンダム パーツの着脱によりフルアーマーガンダムからノーマルガンダムに換装できる。
ただしノーマルガンダムはフルアーマーガンダムのカラーリングを基にした独自のカラーリング。 小松原博之 2001年3月 #0002 PF-78-1
PERFECT GUNDAM パーフェクトガンダム パーツの着脱によりパーフェクトガンダムからノーマルガンダムに換装できる。
初期ロットにおいてはマーキングの機体名のスペルが一部「PERFCET GUNDAM」と誤記。 小松原博之 2001年5月 #0003 RX-78GP01
ZEPHYRANTHES GP01 ゼフィランサス シリーズでは珍しく着脱・換装・変形といったギミックが存在しない。
CDシネマ版に登場したロングバレル・ビームライフルが新規デザインされ同梱された。 高橋信仁 2001年9月 #0004 G-ARMOR
[RX-78 and G-FIGHTER] Gアーマー
RX-78ガンダム+Gファイター] Gファイターとガンダムのセット。
分離・合体によりGアーマー、Gブル・Gブルイージー、Gスカイ・Gスカイイージー、ガンダムMAモードに変形可能。
ガンダムは#0001・0002の素体をベースに一部改修、特にこれまでアーマーに隠れていた部分にもマーキングが施されている。
Gアーマー形態で左右に1枚ずつ装備しているシールドをガンダム分離時に2枚重ねで装着する機構も再現。 小松原博之(ガンダム部)
佐藤直樹(Gファイター部) 2002年8月 #0004 G-ARMOR TRANSLUCENT MODEL   画集ボックスセット『GUNDAM FIX BOX』(エムディエヌコーポレーション / インプレスコミュニケーションズ)に封入された限定生産モデル。
#0004のパーツを全て無色の透明パーツにし、白色で統一されたマーキングを印刷したクリアモデルである。
ボックスセットのサイズに合わせてパッケージは「ぶら下げ」部分のない特別仕様のデザインとなっている。 2001年11月 #0005 FA-010A
FAZZ ファッツ パーツの脱着が可能だが、カラーリングや頭部の造形はFAZZに準拠しており、ΖΖガンダムとはならない。
FAZZから増加装甲パーツを取り外した状態のデザインはこれが初出。
設定に合わせ、マーキングが「04」「05」「06」と異なる3種類のアイテムが同時販売。 高梨令 2002年2月 #0006 XXXG-01WE
WING GUNDAM ウイングガンダム(アーリータイプ) TV版ではなく、OVA版を基準にしたデザインを立体化したアイテムで、バード形態に変形が可能。 吉山治樹 2002年3月 #0007 G-3 G-ARMOR
[RX-78-3 and G-FIGHTER] G-3-Gアーマー
[G-3ガンダム+Gファイター] #0004のリペイントアイテムで、初回限定生産とされている。
マスターグレード版以降一般化した灰色と薄紫ではなく、MSV版寄りのほぼモノトーンのカラーリングになっている。 小松原博之(ガンダム部)
佐藤直樹(Gファイター部) 2002年5月 #0008 RX-78GP02A
PHYSALIS GP02A サイサリス #0003同様に着脱・換装・変形といったギミックは存在しない。
ビームバ・ズーカが新規デザインされ、武装として同梱。 小松原博之 2002年7月 #0009 FA-93HWS
νGUNDAM+HWS νガンダム+HWS(ヘビーウェポンシステム) パーツの着脱によりνガンダム(ヘビーウェポン装備型)からνガンダムに換装できる。 佐藤直樹 2002年9月 #0010 RX-78GP04G
GERBELA GP04G ガーベラ
(AMX-04A1 ガーベラ・テトラ改) 外装の組み換えによりガンダム試作4号機(ガーベラ)からガーベラ・テトラ改に換装できるコンバーチブルモデル。 鵜殿一佳 2002年11月 #0011 MSA-0011[Ext] Ex-S GUNDAM Ex-Sガンダム パーツの着脱によりSガンダムとEx-Sガンダムに換装できるコンバーチブルモデル。
特にEx-Sガンダム形態では自立が困難なためか、シリーズでは初めてスタンドが付属している。
カラーリングやディテールは「ガンダム・センチネル」ムック版掲載の画稿と作例で知られる“青いスプリッター迷彩”、いわゆる「リファインEx-S」を基にしているが、デザインのバランス自体はリファインEx-Sよりも人型に近い標準的な体形になっている。
#0013のパーツを利用してBst形態への換装も可能。 高橋信仁 2003年1月 #0012 RX-178
GUNDAM Mk-II [TITANS Version] ガンダムMk-II[ティターンズ]
(RMS-154 バーザム改) 外装の組み換えによりガンダムMk-IIからその量産機と設定されるバーザム改に換装できるコンバーチブルモデル。
両機ともにティターンズカラーの濃紺でカラーリングされている。
ガンダムMk-IIの劇中設定に合わせ、マーキングが「01」「02」「03」と異なる3種類のアイテムが同時販売。 高梨令 2003年3月 #0013 MSA-0011-3[Bst]
PLAN303E “DEEP STRIKER” PLAN303E ディープストライカー パーツの着脱によりSガンダム「ディープストライカー」からSガンダム、Ex-Sガンダム、加えてBst形態に換装できるコンバーチブルモデル。
SガンダムおよびEx-Sガンダム形態は基本的に#0011のリペイント(“赤いスプリッター迷彩”)だが、頭部がディープストライカー準拠のインコムの無いデザインになっている。
その巨大かつ複雑なデザイン故に商品化は困難といわれていたMSであり、当アイテムが初めての商品化となった。
ディープストライカー形態の巨大さと換装パーツの多さが相まってシリーズ中最大のアイテムであり、パッケージもシリーズ共通の薄型・直方体ではなく、奥行きが幅ほども肥大化した立方体状の巨大なサイズとなっている。 高橋信仁 2003年5月 #0014 MSA-0011[Ext]
Ex-S GUNDAM [TASK FORCE α] Ex-Sガンダム(タスクフォース・アルファ) #0011のリペイントアイテム。配色はα任務部隊(タスクフォース・アルファ)の公式設定に従ったトリコロールとなっている。
また本シリーズ向けのマーキングをあしらったドライデカールが付属。 高橋信仁 2003年6月 #0015 FA-78-2
HEAVY GUNDAM
[RX-78-1 PROTOTYPE GUNDAM] ヘビーガンダム
(RX-78-1 プロトタイプガンダム) パーツの着脱によりヘビーガンダムからプロトタイプガンダムに換装できるコンバーチブルモデル。
プロトタイプガンダムは従来のガンダム(#0001、#0002、#0004、#0007)をベースに別の原型師が各部に改修を加えたもの。
ビームジャベリンやガンダムハンマーなど武装が多数付属するのも特徴。 小松原博之(素体)
吉山治樹(素体改修)
石澤タカユキ(武装)。 2003年8月 #0016a XM-X1
CROSSBONE GUNDAM [X-1] クロスボーンガンダムX-1 クロスボーンガンダムX-1およびクロスボーンガンダムX-2のバリエーションアイテム。ほぼ同型機だがカラーリングが根本的に異なるため、ナンバリングにa/bの違いを与えて2色同時発売という販売形態がとられた。以後のシリーズでもしばしばこの方式が採られている。
コア・ファイターの脱着ギミックも持つが、本体との接合に不具合があるものが多数見られ、ネット上で話題になった。 吉山治樹(素体)
鵜殿一佳(武装)
みすまる☆ましい(マント) #0016b XM-X2
CROSSBONE GUNDAM [X-2] クロスボーンガンダムX-2 2003年9月 #0017a MSZ-006A1/C1[Bst]
Zplus ゼータプラス[ブルー] パーツの着脱によりΖプラスA1、ΖプラスC1、ΖプラスC1[Bst](一般に「ハミングバード」として知られるバリエーションだが、このC1[Bst]はMS形態に変形するため正確にはハミングバードではない)の3機間で換装できるコンバーチブルモデル。
それぞれウェイブライダー形態に変形可能。青いスプリッター迷彩のカラーリング (#0017a) と赤いスプリッター迷彩のカラーリング (#0017b) のバリエーションアイテムでもある。 佐藤直樹(素体)
石澤タカユキ(C1[Bst]専用パーツ) #0017b MSZ-006A1/C1[Bst]
Zplus ゼータプラス[レッド] 2004年1月 #0018 RX-78NT-1 ALEX
[RX-78-4 GUNDAM G04] NT-1 アレックス[ガンダム4号機] 外装の組み換えによりNT-1アレックスからガンダム4号機に換装できるコンバーチブルモデル。
ガンダム4号機のデザインは『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』向けの新設定を基にしており、装甲パーツ類を外して初期形態も再現できる。
設定上、ともにガンダムの4号機であるという矛盾が物議を醸すこともあるこの2機体だが、本アイテムでは同一フレームを持つバリエーション機同士という解釈となっている。
この製品以降のRX-78タイプは#0015までのRX-78タイプに対して若干頭身が大きくなっている。 石澤タカユキ 2004年2月 #0019 FXA-05D+RX-178
SUPER GUNDAM
[FA-178 FULL-ARMOR GUNDAM Mk-II] スーパーガンダム&フルアーマーガンダムMk-II パーツの着脱によりスーパーガンダムからフルアーマーガンダムMk-IIおよびガンダムMk-IIに換装できるコンバーチブルモデル。
スーパーガンダムはGフライヤー形態に変形する。ガンダムMk-II素体はエゥーゴでの白いカラーリングになっており#0012のリペイントでもあるが、頭部や腕部の形状に微妙な差異も見られる。説明書には書かれてはいないが、別売りの#0012を本商品のGディフェンサーを組み合わせる事で、スーパーガンダム(ティターンズ仕様)に再現する事が可能。 高梨令 2004年5月 #0020 RX-78-6 MUDROCK
[RX-78-5 GUNDAM G05] マドロック
[ガンダム5号機] 外装の組み換えによりガンダム5号機からガンダム6号機(マドロック)に換装できるコンバーチブルモデル。
デザインはそれぞれ『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』と『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』向けの新設定を基にしており、装甲パーツ類を外して初期形態も再現できる。
本アイテムのパーツを外した素体自体は#0018と共通するもので、ガンダム5号機も武装を除けばガンダム4号機 (#0018) とほぼ同デザインでこれに関してはリペイントに近い。
なお商品パッケージにはマドロックのスペルが「MADROCK」と記載されているが、付属飾り台や過去の設定では「MUDROCK」とあることから、誤植の類であると考えられる。 石澤タカユキ 2004年8月 #0021a GUNDAM F90
[GUNDAM F91 (Capt. HARRISON)] ガンダムF90
[ガンダムF91 ハリソン大尉専用機] 外装の組み換えによりガンダムF90からハリソン大尉専用ガンダムF91に換装できるコンバーチブルモデル。
ハリソン大尉専用ガンダムF91のカラーリングは『機動戦士クロスボーン・ガンダム外伝 猿の衛星』登場時のものとなっている。
F90用武装としてロングレンジライフルが付属するが、L型装備の全パーツは付いておらず、ミッションパック換装はできない。なお、説明書には書いていないが、ロングレンジライフルは別売りの0016bに組み合わせる事が可能(原作や『第2次スーパーロボット大戦α』におけるバスターランチャーの再現)。
#0021bと同時発売のバリエーションアイテムで、ガンダムF91は#0021bとカラーリング違いの同モデルである。 赤羽一宏 #0021b GUNDAM F91
[GUNDAM F90II] ガンダムF91
[ガンダムF90・2号機] 外装の組み換えによりガンダムF91からガンダムF90IIに換装できるコンバーチブルモデル。
F90II用武装としてロングレンジライフルが付属するが、L型装備の全パーツは付いておらず、ミッションパック換装はできない。こちらもロングレンジライフルを別売りの0016bに持たせる事が可能。
#0021aと同時発売のバリエーションアイテムで、ガンダムF91は#0021aとカラーリング違いの同モデルである。 赤羽一宏 2004年10月 #0022 MSZ-010 ZZ GUNDAM ΖΖガンダム
[フルアーマーΖΖガンダム] パーツの着脱によりΖΖガンダムからフルアーマーΖΖガンダムおよび強化型ΖΖガンダムに換装できるコンバーチブルモデル。
#0005をリペイントと共に改修・一部新造したアイテムである。 高梨令 2004年12月 #0023 MSN-00100 HYAKU-SHIKI [FA-00100S FULL-ARMOR HYAKU-SHIKI KAI]  百式
[百式改─量産型&フルアーマー] パーツの着脱により百式から百式改、フルアーマー百式改、量産型百式改に換装できるコンバーチブルモデル。
百式はガンダムの名を冠してはいないがδガンダムとして開発されたガンダムの一種であるため、このシリーズに加えられた。 佐藤直樹 2005年1月 #0024 MSZ-006 Z GUNDAM Ζガンダム ウェイブライダー形態に変形する。ハイパー・メガ・ランチャー付き。 高梨令 2005年5月 #0025 RX-105 Ξ GUNDAM [RX-104FF PENEROPE] Ξ(クスィー)ガンダム 外装の組み換えによりΞガンダムからオデュッセウスガンダムおよびペーネロペーに換装できるコンバーチブルモデル。
オデュッセウスガンダムから分離したペーネロペーユニットはフライトフォームに合体変形が可能。なお本アイテムではペーネロペー形態を「ペーネロペーガンダム」と呼称している。
これまで立体化に恵まれずガレージキットでの商品化こそあるものの、当商品が初めて一般発売での立体化となった。 鵜殿一佳 2005年8月 #0026 RX-78-2 GUNDAM [RGM-79 GM] “Ver.Ka” RX-78 ガンダム
[RGM-79 ジム]”Ver.Ka” 外装の組み換えによりガンダムからジムに換装できるコンバーチブルモデル。
ともに『センチネル0079』に登場したいわゆる「ガンダム Ver.Ka」とジム後期生産型がデザインの原型となっている。そのため本シリーズの過去のガンダムとはデザインが大きく異なり、流用の無い新造モデルとなっている。 石澤タカユキ 2005年9月   Z GUNDAM THE MOVIE EX Ζガンダム・ガンダムMk-II・百式[マグネットコーティング仕様] 映画『機動戦士ΖガンダムII-恋人たち-』公開記念として「マグネットコーティング仕様」と題され発売されたリペイントセット。
こうした経緯のため従来のシリーズ商品と異なり、ナンバーが与えられていない。#0019・#0023・#0024からのリペイント(どれもコンバーチブルパーツは付属しない)で、光沢のあるパール塗装が施されている。特にガンダムMk-IIは全体の色味が明るくなり、より劇中のイメージに近い白色に塗装されているのが特徴。 2005年12月 #0027 RX-79BD GUNDAM BLUE DESTINY UNIT ガンダムブルーディスティニー パーツの着脱によりブルーディスティニーの1号機から2号機に換装できるコンバーチブルモデル。
ブルーディスティニー2号機用の初期の青い肩とニムバス・シュターゼンのパーソナルカラーに再塗装された赤い肩の両パーツが付属している。
一般に「ジム・ブルーディスティニー」あるいは単に「ブルーディスティニー」として知られる機体だが、本アイテムでは「ガンダムブルーディスティニー」と記載されている。 石澤タカユキ 2006年1月 #0028 RX-77-2 GUNCANNON [RX-77D GUNCANNON MASS PRODUCTION TYPE] ガンキャノン
[ガンキャノン量産型] 外装の組み換えによりガンキャノンからガンキャノン量産型に換装できるコンバーチブルモデル。
シリーズ初の「ガンダム」以外のモビルスーツである。 宮下憲一 2006年4月 #0029 GOD GUNDAM & NOBELL GUNDAM ゴッドガンダム&ノーベルガンダム ゴッドガンダムとノーベルガンダムのセット。ナンバリングされたアイテムとしては初のセット商品である。 みすまる☆ましい。 2006年6月 #0030 MSZ-008 ΖII ΖII ゼッツー ΖII(ゼッツー)を立体化したアイテム。ウェイブライダー形態に変形する。初期生産分には脚部に不具合が見られるものがあるため注意が必要。 高梨令 2006年8月 #0031 XM-X3 CROSS BONE GUNDAM [X-3] [XM-X1 Full Cloth【F97】] クロスボーンガンダムX-3
[クロスボーンガンダムX-1改・改] 外装の組み換えによりクロスボーンガンダムX-3からクロスボーンガンダムX-1改・改に換装できるコンバーチブルモデル。
クロスボーン・ガンダムX1フルクロスが原作の登場を待たず付属している。
なお、説明書には書いていないが、別売りの0016aを組み合わせる事で、X1改に再現する事が可能。また、X1パッチワークに再現する事も可能。 鵜殿一佳 吉山治樹 2006年9月 #0032 RGM-79SC GM SNIPER CUSTOM [RX-78-2 GUNDAM] ジム・スナイパーカスタム
[RX-78 ガンダム(リアルタイプカラー)] 外装の組み換えによりジム・スナイパーカスタムからガンダムに換装できるコンバーチブルモデル。
ガンダムは#0026のリペイントで、ガンプラの『リアルタイプガンダム』や映画『機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇』ポスターで知られる黒とダークグリーンを基調としたカラーリングが採用されており、パッケージでは「ガンダム(リアルタイプカラー)」と表記されている。
ジム・スナイパーカスタムのリファインデザインは、カトキがアニメ映画『超劇場版ケロロ軍曹』用にデザインしたものを流用している。 石澤タカユキ 2007年1月 #0033 GX-9900 GUNDAM X / GX-9900-DV GUNDAM X DIVIDER ガンダムX
[ガンダムXディバイダー&GXビット] ガンダムXからその装備バリエーションであるガンダムXディバイダーに加え、ビットモビルスーツであるGXビットに換装できるコンバーチブルモデル。
従来のシリーズ作品と異なり雑誌媒体で原形製作者が明らかにされていないが、パッケージには「Modeling by Moriwaki Shuji[MIC], Musashino Koubou」と記載されている。 2007年4月 #0034 RX-78GP03S STAMEN & WEAPON SYSTEM GP03Sステイメン&ウェポンシステム ガンダム試作3号機のうちステイメンの立体化。
オーキスの簡易版と言うべき新設定のウェポンシステムが付属している。このため#0013ほどでは無いにしろかなりの大型パッケージとなっている。 高橋信仁 2007年9月 #0035 SHIN MUSHA GUNDAM [MUSHA GUNDAM] 真武者頑駄無
[武者頑駄無] ゲーム『ガンダム無双シリーズ』に登場したカトキハジメデザインの真・武者ガンダムと、『SDガンダム』シリーズでよく知られる武者ガンダムのコンバーチブルモデル。
武者ガンダムの初出は漫画『プラモ狂四郎』であるが、GFF版武者頑駄無のデザインは漫画版ではなく、ガンプラ「モビルスーツ戦国伝」シリーズにおける『武者頑駄無』のデザインを踏襲している。これはカトキの画集『GUNDAM FIX』で描かれた「MUSYA GUNDAM」でも同様であるが、画集版での各部のディテールがモビルスーツ戦国伝版同様ノーマルガンダムに近くデザインされているのに対し、GFF版でのディテールは多くがガンダムVer.Kaに準拠している。
いわゆるリアル体型での武者ガンダムの新製品は(ガレージキットを除いて)モビルスーツ戦国伝以来、17年振りの発売となる。 石澤タカユキ 2007年11月 #0036 FA-78-1 FULL ARMOR GUNDAM FRAME MODEL フルアーマーガンダム [フレームモデル] パーツの着脱によりフルアーマーガンダムからリアルタイプカラーのガンダム(Ver.Ka)に換装できるアイテム。
最初期のアイテムである#0001を新たにCAD設計によるフレームモデル機構の採用とともに約7年後の技術水準でリメイクしたもので、アーマー装備形態のデザインディテールは当時のものに準拠しているが、プロポーションバランスが大きく異なり、また可動範囲が広く取られている。
ノーマルガンダム形態もフレームモデル機構の採用にともない新造となり、GFFのガンダムとしては#0001・#0026に次ぐ3体目のモデルとなっている。
デザインは#0026をほぼ踏襲しているがガンダムのリアルタイプカラーリングは#0032と異なり、濃緑を基調とした別バージョンとなっている。 Moriwaki Shuji(MIC) 高橋信仁 #0037 PF-78-1 PERFECT GUNDAM FRAME MODEL パーフェクトガンダム [フレームモデル] パーツの着脱によりパーフェクトガンダムからガンダム(Ver.Ka)に換装できるアイテム。
#0002のリメイク版であり(同時発売の#0036も参照)、ノーマルガンダム形態はカラーリングを除き#0036と共通である。
リメイクに伴い#0002初回ロットでのスペルミスは修正されている。原型製作はMoriwaki Shuji(MIC)と高橋信仁。 2007年12月   GUNDAM EXPO 2007 HONG KONG Limited Edition RX-78-2 GUNDAM [RGM-79 GM] “Ver.Ka” RX-78 ガンダム
[RGM-79 ジム]”Ver.Ka” 香港で開催された「ガンダム・エキスポ2007(高達世紀展覧2007)」において販売された限定モデル。#0026のパーツを全て無色の透明パーツにし、白色で統一されたマーキングを印刷したクリアモデルである。 2008年2月 #0000 LIMITED FA-78-1 FULL ARMOR GUNDAM [BLUE Version] FRAME MODEL フルアーマーガンダム[ブルーVer.][フレームモデル] #0036のリペイント版限定品で、青色を中心としたカラーリングとなっている。
青系の色設定の中でもバストライナー設定画稿やアーケードゲーム『機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン』の解釈よりも、特に漫画『プラモ狂四郎』で主人公・四郎が用いたフルアーマーガンダム(劇中では「パーフェクトガンダム2号機」)の色設定に近いが、腹部や膝など細かい点では差異もある。
一部のマーキングは付属デカールによる、『プラモ狂四郎』版とモビルスーツバリエーション版との選択式となっている。この付属デカールには#0037やZEONOGRAPHY #3015(ジオング / パーフェクトジオング)を『プラモ狂四郎』仕様にするためのマーキングも付随している。
パーフェクトジオングは『プラモ狂四郎』では四郎のライバルであるサッキー竹田がパーフェクトガンダムと死闘を演じたモデルであり、このブルーVer.と#3015が同時発売となった背景には『プラモ狂四郎』の代表的モデル2体を再現する意味合いも含まれている。
限定品という性質からか商品パッケージ上では#0000という特殊なナンバーが振られているが、付属台座では#0***となっており混乱が見られる。 高橋信仁 Moriwaki Shuji(MIC) 2008年7月   Comic-Con International
:San Diego 2008 Limited Edition
RX-78-2 GUNDAM “Ver.Ka”
Comic-Con International: San Diego 2008 限定 RX-78 ガンダム “Ver.Ka” サンディエゴで開催された「コミコン・インターナショナル」(2008年)において販売された限定モデル(後に日本でも魂ウェブ商店において限定販売された)
。#0026のうちジム用換装パーツ等をオミットしたガンダム部のみのシンプルな構成で、パーツを全て無色の透明パーツにし、白色で統一されたマーキングを印刷したクリアモデルである。
パーツ構成が大きく異なる仕様上、パッケージはシリーズでは独特の縦長の構造となっている。 #0038 MSF-007 GUNDAM Mk-III
[FA-007GIII FULL ARMOR GUNDAM Mk-III] ガンダムMk-III
[フルアーマーガンダムMk-III] パーツの着脱によりガンダムMk-IIIからフルアーマーガンダムMk-IIIに換装できるアイテム。
画稿によって基調色がライトブルーからパープルまで設定に揺れがあるMSだが、このモデルではグレーを基調色としている。プロトΖガンダム用ビームライフル等のデザインを流用した武装が付属する。 高梨令 2008年9月 #0039 RX-78NT-1
ALEX FRAME MODEL RX-78NT-1 アレックス [フレームモデル] RX-78NT-1 アレックスを立体化したアイテム。専用のチョバムアーマーが付属し、着脱が可能である。
素体はフレームモデル機構を採用しており、#0018とはプロポーションやディテールの異なる新規造形となっている。 石澤タカユキ 2008年11月 #0040 KYOSHIRO MANIAX
RED WARRIOR FRAME MODEL レッドウォーリア [フレームモデル] パーツの着脱によりレッドウォーリアからキャスバル専用ガンダムに換装できるアイテム。
「プラモ狂四郎マニアックス」ブランドの初号作品でもあり、商品名にはキャスバル専用ガンダムの名は記されていない。パッケージも機体色に合わせ、シリーズでは異例の赤を基調としたカラーリングとなっている。
キャスバル専用ガンダム自体は#0036以降のノーマルガンダムのリペイントだが、胸部ダクトの形状に修正が加わっている。 石澤タカユキ 2009年7月   2009 Limited Version
XXXG-01WE WING GUNDAM [EARLY TYPE]
Crystral clear ver. ウイングガンダム[アーリータイプ]クリスタルクリアバージョン サンディエゴで開催された「コミコン・インターナショナル」(2009年)および日本の「キャラホビ2009 C3×HOBBY」において販売された限定モデル。
同時期に魂ウェブ商店においても限定抽選販売された。2008年発売のコミコン限定版RX-78クリアモデルに対応するアイテムである。
#0006を元に、パーツを全て無色の透明パーツにし、白色で統一されたマーキングを印刷したクリアモデル。 2009年11月   7-ELEVEN×GUNDAM FIX FIGURATION
RX-78-2 GUNDAM [SEVEN ELEVEN ver.] RX-78-2 ガンダム[セブン-イレブン限定バージョン] ロボットアニメ作品『機動戦士ガンダム』放映30周年を記念して、設立35周年となるコンビニエンスストア日本セブン-イレブンとコラボレートした限定販売商品。セブン-イレブン店舗とネットストアでのみ販売された。
上記#0026のカラーバリエーションモデルで、胴体部がセブン-イレブンのスタッフユニフォームをイメージした赤のスプリッター迷彩でカラーリングされているのが特徴である。
また肩には従来の「WB」(ホワイトベース)表示と共にセブン-イレブンのロゴタイプがマーキングされ、シールドは白を基調として中心に大きくセブン-イレブンのCIが描かれている。
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