Shinca – Wikipedia

ShincaShinca Group、シンカ・グループ)は、2005年に小山田真とニア・ライトが設立したアメリカ合衆国の会社。本社をカリフォルニア州バーバンクに置いている。通称:Shinca。

主要事業は、ハリウッドを拠点に主にコンテンツの企画制作を行うエンターテイメント事業や国際的なビジネスマッチングや海外進出などのコンサルティング事業をグローバル展開。

2010年に、東京日本橋に「Shinca Japan」(シンカ・ジャパン)を創設し、2017年に日本法人「Shinca Japan合同会社」を設立。

2005年の設立当初は、ハリウッドを拠点に映画やドラマの企画制作を行うためプロダクション会社「Shinca Productions, Inc」(シンカ・プロダクションズ株式会社)としてロサンゼルスに設立[1]

2008年に、アメリカン・コミックス、ビデオゲーム、イベント、音楽などエンターテインメント事業の拡大のため、「Shinca Corporation」(シンカ・コーポレーション株式会社)を設立[2][3][4][5][6][7]

2014年に、米国内でのコンサルティング事業を開始するため「Shinca Enterprise」(シンカ・エンタープライズ)に社名変更。また、エンターテインメント事業を統合するため「Shinca Entertainment」(シンカ・エンターテインメント)に社名変更し、ホールディングス会社「Shinca Holdings」(シンカ・ホールディングス株式会社)を同年に設立。

2016年に、コンサルティング事業を拡大するため「Shinca Enterprise」(シンカ・エンタープライズ)を設立。同年に、シンカ・ホールディングス株式会社から「The Shinca Group」(シンカ・グループ)へ社名変更。

主要事業[編集]

エンターテインメント[編集]

シンカ・エンターテインメント(Shinca Entertainment, LLC)の主要事業は以下の通り。

コンサルティング[編集]

シンカ・エンタープライズ(Shinca Enterprise)を通じて、日米間を中心に北中南米やヨーロッパなどで、エネルギー、エンターテインメント、ナノテクノロジー、農業、非営利、教育、観光、スポーツ、食品などの業界を対象にコンサル事業を実施。米国のベンチャー企業及び日本の上場会社や中小企業などを対象に取引。

Shinca Japan[編集]

Shinca Japan合同会社(英: Shinca Japan, LLC)は、シンカ・グループの日本法人である。2010年に、東京日本橋に拠点を創設し、2017年5月に日本現地法人を設立。シンカ・ジャパンの主要事業は、以下の通り。

  • エンターテイメント事業 – 映画・テレビなどのコンテンツ企画制作など
  • 国際コンサル事業 – 日米間を中心に企業のビジネスマチングなど
  • インバウンド事業 – 主に訪日外国人観光客などを対象にしたグッズ販売や商品開発など
  • 流通事業 – 海外からの商品を卸販売や代理店販売など

外部リンク[編集]