藤田研一 – Wikipedia

藤田 研一(ふじた けんいち、1959年3月18日 – )は、

日本の実業家。シーメンスVDEO、ドイツ本社、日本法人代表取締役社長及び会長を経て、現K-BRIC Advisory & Investment代表。

父は大阪大学名誉教授である経済学者、藤田晴。大阪府高槻市出身[1]

ジャズ演奏、ペインティング、アウトドア、旅行、読書[2]

来歴・人物[編集]

  • 1959年3月18日、大阪府高槻市において、二人兄弟の長男として誕生
  • 1978年、大阪府立島上高等学校を卒業
  • 1983年、関西大学社会学部卒業後[3]、アルプス電気を経てアルパイン国際本部勤務[4]
  • 1987年 ドイツ法人Alpine Electronics GmbHへ赴任 経営企画マネージャー、取締役を歴任[5]
  • 1997年、三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)企業戦略部長兼プリンシパル[6]
  • 2007年、シーメンス自動車部品子会社Siemens VDO 日本法人の代表取締役兼CEO[7]
  • 2009年、Siemens AG(ドイツ本社)エナジーセクター 事業開発ダイレクター[8]
  • 2011年、シーメンス株式会社 エナジーセクター代表 執行役員[9]
  • 2017年、シーメンス株式会社 代表取締役社長兼CEO[10][11]
  • 2020年、シーメンス株式会社 代表取締役会長[12]
  • 2021年、K-BRIC & Associates 代表
  • 2021年、ENECHANGE(株)社外取締役
  • 2021年、海外投融資財団 シニアフェロー
  • 2019年~21年、在日ドイツ商工会議所 理事[13]
  • 2017年~、経済同友会幹事、環境資源エネルギー委員会副委員長 2019年~、欧州・ロシア委員会副委員長[14]

主な著作[編集]

  • 『日本人が外資系企業で働くということ』(ダイヤモンド社、2021年)
  • 『グローバルビジネス重点戦略ノート』(ダイヤモンド社、2000年)
  • 『戦略経営ハンドブック』(共著・中央経済社、2003年 )

インタビュー・講演[編集]

脚注・出典[編集]

外部リンク[編集]