ヘスケス・308D – Wikipedia

ヘスケス・308D
Hesketh 308D.jpg
カテゴリー F1
コンストラクター ヘスケス
先代 ヘスケス・308C
後継 ヘスケス・308E
主要諸元
シャシー アルミニウム製モノコック
トレッド 前:1473 mm
後:1549 mm
ホイールベース 2540 mm
エンジン フォード・コスワースDFV 3.0 V8 NA
トランスミッション ヒューランド TL200 5速
重量 590 kg
タイヤ グッドイヤー
主要成績
ドライバー ハラルド・アートル
ガイ・エドワーズ
ロルフ・シュトメレン
アレックス・リベイロ
通算獲得ポイント 0
出走 優勝 表彰台 ポール Fラップ
12 0 0 0 0
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Hesketh 308D Donington.jpg

ヘスケス・308D (Hesketh 308D) は、ヘスケス・レーシングが1976年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。308Dはハーベイ・ポスルスウェイトが設計した308をベースにしており、3リッターのフォード・コスワースDFVエンジンを搭載している。

アンソニー「バブルズ」ホースレイはポスルスウェイトがウォルター・ウルフ・レーシングに移籍した後、ヘスケス・レーシングの開発担当として308を308Dに更新した。ナイジェル・ストラウドがチームのチーフエンジニアとなり、ハラルド・アートルが1976年シーズンのドライバーとなった。スポンサーはペントハウスとリズラが付いた。ベルギーグランプリからガイ・エドワーズが2台目の308Dをドライブし、シーズン後半にはアレックス・リベイロがチームにいくらかの資金をもたらした。チームは結局ポイントを獲得することができず、イギリスグランプリでアートルが7位に入ったのが最高であった。

F1における全成績[編集]

(key) (太字はポールポジション)

チーム エンジン タイヤ ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 順位 ポイント
1976年 ヘスケス・レーシング フォード V8 G BRA
ブラジルの旗
RSA
南アフリカの旗
USW
アメリカ合衆国の旗
ESP
スペインの旗
BEL
ベルギーの旗
MON
モナコの旗
SWE
スウェーデンの旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
GER
西ドイツの旗
AUT
オーストリアの旗
NED
オランダの旗
ITA
イタリアの旗
CAN
カナダの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
JPN
日本の旗
NC 0
ハラルド・アートル 15 DNQ DNQ Ret DNQ Ret Ret 7 Ret 8 Ret 16 DNS 13 8
ペントハウス・リズラ・レーシング ウィズ ヘスケス ガイ・エドワーズ DNQ 17 Ret 15 DNS 20
ロルフ・シュトメレン 12
アレックス・リベイロ 12

外部リンク[編集]