ぷらんくしょん – Wikipedia

ぷらんくしょんは、日本の女性お笑いコンビ。かつてはトリオであった。

マセキ芸能社所属であったが、2019年4月の一旦解散後コンビとして再開してからは所属を外れ、フリー扱いとなっている[1]。しかし、やほしは2020年頃を以って実質コンビも解散状態としている[2]

メンバー[編集]

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元メンバー[編集]

トリオ時代のぷらんくしょん。
左から、ぐっち、やほし、ラティーン
(2016年8月)

来歴・概説[編集]

ワタナベコメディスクール16期生(2012年4月入学、2013年3月卒業)出身。同スクール在学中の2012年6月に扇谷(やほし)と川口(ぐっち)の2人でロールキャンキャン結成。なお、ロールキャンキャンは元々ぐっちのピン芸人としての芸名で、これをそのままコンビ名とした[32]。ロールキャンキャンは2013年4月、ワタナベエンターテインメント所属が決まる[33]。同期生のさくらリエとのとコンビ「さくらアンタツ」を2013年5月末で解散[34] したラティーンが同年7月にロールキャンキャンに加入する形でトリオとなり、トリオ名をぷらんくしょんとする。プランクトンを可愛くした感じにしてこのトリオ名を名付けた[35]。引き続きワタナベエンターテインメントに所属していたが、2014年4月に所属を離れてフリーとなる[35]

フリー時代からマセキ芸能社のライブに出演を続けた後、2016年7月に同社にマセキユースとしての所属が決まる[36]

2019年4月16日にラティーンが脱退、引退。一旦解散という形となり、やほしとぐっちでコンビ「ぷらんくしょん」として再始動する[37]。そのため、ラティーン加入前の「ロールキャンキャン」と同じ形態に戻ることになった。なお、コンビとなってからはマセキ所属を外れてフリー扱いとなっている[1]

2019年7月半ば頃から、やほしの声の絶不調、ぐっちの一身上の都合などの事情もあって、同年8月から実質ネタを演じる活動を休止している[38](賞レースには、2019年の女芸人No.1決定戦 THE Wには出場[39]。同年のM-1グランプリには不参加[40])。2019年8月からは、2人で『コノ星の輝きをミロ!』の名義でYoutubeチャンネルを開始。ここでは、やほしは『星乃』、ぐっちは『ミロ』を名乗って出演している。2020年1月からは、やほしがバニーガールの格好で料理をする『やほキッチン』のYoutubeチャンネルも開始。

主に漫才、ラティーンの英語を活かしたネタ(ラティーンの英語にぐっちが吹き替えの声を重ね、そこにやほしがツッコむというスタイル)、ぐっちとやほしのやりとりにラティーンが割り込んで余計にややこしくさせる展開になる など[6]。2017年後期頃からはやほしとぐっちがボケとツッコミのポジションを交替して演じていることが多い[7]。ネタを終了する際、ラティーンが最後に「See you next time」と言って締めることが多い。

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

ウェブ放送[編集]

ライブ[編集]

  • ぷらんぽりん(櫻河みぽりんとのツーマンライブ)
  • プランT(第1回は2016年5月1日)[45]
  • 中の下。(ぐっちのみ、櫻河みぽりん、パリのくまさんえりぴょん、いちまるろんとのワタナベコメディスクール同期生同士のトークライブ[46]
  • めいとびライブ (カナメストーン、コル、バーニーズ、髭兎、ロンリコ191、サザ〜んずとのユニットライブ。2016年4月から月1開催)
  • タメ貯め為ライブ (ロンリコ191、サザ〜んずとのユニットライブ。月1開催)

外部リンク[編集]