レッドゼル – Wikipedia

レッドゼル(英: Redzel)は、オーストラリアで生産・調教された競走馬である。芝レースとして世界最高賞金の競走であるジ・エベレストを連覇(2017年・2018年)したほか、ドゥームベン10000(2017年)、ダーレークラシック(2017年)とG1を2勝した[1][6]。Winxに次ぐ獲得賞金オーストラリア歴代二位[7]

2015/2016シーズン[編集]

2016/2017シーズン[編集]

2017/2018シーズン[編集]

2018/2019シーズン[編集]

2019/2020シーズン[編集]

競走成績[編集]

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場) 頭数 枠番 馬番 着順 タイム 着差 騎手 斤量 1着馬(2着馬)
2015. 03.19 ウォリックファーム 未勝利戦 芝1100m(稍) 1着 H.ボウマン
04.06 ランドウィック キンダーガーテンS G3 芝1100m(不) 8 4 2 3着 1 1/4馬身 H.ボウマン 8-13 Furnaces
08.15 ローズヒルガーデンズ サンドメニコS G3 芝1100m(良) 8 6 6 5着 4 1/4馬身 H.ボウマン 8-11 Japonisme
08.29 ローズヒルガーデンズ ラントゥザローズ G2 芝1200m(重) 5 2 6 5着 4 1/4馬身 T.ベリー 8-11 Exosphere
09.19 ランドウィック ヘリテージS L 芝1100m(不) 8 7 5 5着 4 3/4馬身 H.ボウマン 8-11 Counterattack
2016. 02.10 ウォリックファーム ハンデ戦 芝1000m(良) 11 4 10 2着 1/2馬身 H.ボウマン 9-1 Floral Insight
02.20 ローズヒルガーデンズ ハンデ戦 芝1100m(良) 2着 H.ボウマン
03.05 ランドウィック ファイアボールS L 芝1100m(良) 12 1 5 1着 クビ H.ボウマン 8-11 (Takedown)
03.24 ゴスフォード ゴスフォードギニー L 芝1200m(稍) 12 7 2 5着 5馬身 T.ベリー 9-0 Lady Sniper
07.23 カンタベリーパーク ハンデ戦 芝1100m(不) 1着 K.マカヴォイ
08.27 コーフィールド レシマックスS G3 芝1100m(良) 12 12 4 1着 1/2馬身 M.ザーラ 9-0 (Under The Louvre)
09.30 ムーニーヴァレー モイアS G1 芝1000m(稍) 9 1 5 8着 3 1/2馬身 M.ザーラ 9-3 Extreme Choice
11.03 フレミントン マムS L 芝1000m(良) 10 10 1着 短アタマ B.シン 9-4 (Terravista)
2017. 03.04 ランドウィック チャレンジS G2 芝1000m(不) 9 9 2 2着 短アタマ K.マカヴォイ 9-3 English
03.18 ローズヒルガーデンズ ザギャラクシー G1 芝1100m(不) 14 11 6 2着 アタマ D.ダン 8-8 Russian Revolution
04.15 ランドウィック ホールマークS G3 芝1200m(不) 9 6 3 1着 3/4馬身 K.マカヴォイ 9-2 (Counterattack)
05.13 ドゥームベン ドゥームベン10000 G1 芝1200m(不) 13 3 6 1着 1/2馬身 J.バーン 9-3 (Counterattack)
09.02 ランドウィック コンコルドS G3 芝1000m(良) 4 4 1 1着 2馬身 K.マカヴォイ 9-6 (Spieth)
09.16 ランドウィック ザショーツ G2 芝1100m(良) 9 5 2 1着 1 1/4馬身 H.ボウマン 9-2 (Ball Of Muscle)
10.14 ランドウィック ジ・エベレスト 芝1200m(良) 12 4 3 1着 3/4馬身 K.マカヴォイ 9-3 (Vega Magic)
11.11 フレミントン ダーレークラシック G1 芝1200m(良) 13 9 2 1着 3/4馬身 K.マカヴォイ 9-3 (Terravista)
2018. 02.17 フレミントン ブラックキャビアライトニング G1 芝1000m(良) 10 9 1 2着 短アタマ K.マカヴォイ 9-3 Redkirk Warrior
03.10 ランドウィック チャレンジS G2 芝1000m(稍) 8 3 1 1着 1 3/4馬身 K.マカヴォイ 9-3 (Jungle Edge)
04.07 ランドウィック TJスミスS G1 芝1200m(稍) 11 6 1 2着 2馬身 K.マカヴォイ 9-3 Trapeze Artist
05.12 ドゥームベン ドゥームベン10000 G1 芝1200m(重) 12 4 1 4着 1/2馬身 K.マカヴォイ 9-3 English
09.01 ランドウィック コンコルドS G3 芝1000m(稍) 9 6 1 1着 1馬身 K.マカヴォイ 9-7 (Kaepernick)
09.29 ランドウィック プレミアS G2 芝1200m(良) 8 1 1 5着 2 1/4馬身 K.マカヴォイ 9-3 Santa Ana Lane
10.13 ランドウィック ジ・エベレスト 芝1200m(不) 12 1 1 1着 1 1/4馬身 K.マカヴォイ 9-3 (Trapeze Artist)
11.10 フレミントン スプリントクラシック G1 芝1200m(良) 14 8 1 5着 2 1/2馬身 K.マカヴォイ 9-3 Santa Ana Lane
03.09 ランドウィック チャレンジS G2 芝1000m(稍) 6 4 1 2着 ハナ K.マカヴォイ 9-3 Ball Of Muscle
03.23 ローズヒルガーデンズ ザギャラクシー G1 芝1100m(不) 12 6 1 8着 6 1/4馬身 K.マカヴォイ 9-5 Nature Strip
2019. 04.06 ランドウィック TJスミスS G1 芝1200m(重) 11 5 1 6着 5 1/4馬身 K.マカヴォイ 9-3 Santa Ana Lane
04.27 イーグルファーム ヴィクトリーS G2 芝1200m(良) 8 3 1 2着 3/4馬身 K.マカヴォイ 9-3 I Am Excited
09.07 ランドウィック コンコルドS G3 芝1000m(稍) 6 3 1 1着 アタマ K.マカヴォイ 9-6 (Pierata)
09.21 ランドウィック ザショーツ G2 芝1100m(重) 5 1 2 3着 3/4馬身 K.マカヴォイ 9-2 Pierata
10.19 ランドウィック ジ・エベレスト 芝1200m(良) 12 7 3 8着 4 1/4馬身 K.マカヴォイ 9-3 Yes Yes Yes
2020. 02.15 フレミントン ブラックキャビアライトニング G1 芝1000m(重) 7 1 1 2着 1馬身 K.マカヴォイ 9-3 Gytrash
03.07 ランドウィック チャレンジS G2 芝1000m(重) 8 2 3 2着 3馬身 K.マカヴォイ 9-3 Nature Strip
04.04 ランドウィック TJスミスS G1 芝1200m(不) 12 3 4 3着 2 1/4馬身 K.マカヴォイ 9-3 Nature Strip

[1][8]

  1. ^ a b c d e f g h i 競走馬情報 Redzel”. レーシングポスト. 2021年10月7日閲覧。
  2. ^ The LONGINES World’s Best Racehorse Rankings 2017”. IFHA. 2022年2月9日閲覧。
  3. ^ The LONGINES World’s Best Racehorse Rankings 2018”. IFHA. 2022年2月9日閲覧。
  4. ^ The LONGINES World’s Best Racehorse Rankings 2019”. IFHA. 2022年2月9日閲覧。
  5. ^ The LONGINES World’s Best Racehorse Rankings 2020”. IFHA. 2022年2月9日閲覧。
  6. ^ ジ・エベレスト連覇のレッドゼル、引退が正式決定”. JRA-VAN ver.World. 2021年10月7日閲覧。
  7. ^ two-time-everest-winner-redzel-retired”. BloodHorse. 2021年10月7日閲覧。
  8. ^ レッドゼル(Redzel) | 競馬データベース” (日本語). JRA-VAN ver.World. 2021年8月19日閲覧。

外部リンク[編集]