石川修平 – Wikipedia

石川 修平(いしかわ しゅうへい、1992年10月9日 – )は、日本の俳優。愛知県出身。

現在は劇団俳優座に所属し映像、舞台にて精力的に活動している(劇団俳優座28期生、2016年 入団)。

高校卒業と同時に東京へ上京し桐朋学園芸術短期大学演劇専攻に入学。

同学校の本科を経て専攻科に進学、修了する。学生時代には日本演劇史、西洋演劇史を学び実践型の授業や試演会などを多数行ってきた。
また在学時、多数の国際演劇フェスティバルに参加し舞台に立つ。

中でもGATS国際演劇フェスティバルにて(中国、イギリス、ドイツなど、世界14ヶ国からその国を代表する高等教育機関が加盟しており、日本の代表校として参加)夏の夜の夢のオーベロン役を演じ、最優秀主演賞を獲得。桐朋学園卒業後は北京の中央戯劇学院から特待生留学として招集される。

留学時は演劇系中国語クラスに所属し中国演劇や歌唱、太極拳など様々な事を学ぶ。
また北京蓬蒿劇場(Penghao Theatre)フェスティバルに演出助手として参加し、現地の俳優と作品を創り高い評価を得る。
帰国後は1年間フリーで活動する傍ら学生時代の同期と共に芝居の団体を立ち上げる。
その後劇団俳優座演劇研究所に入所。

  • 特技 空手/サッカ-/北京語
  • 趣味 ラジオ/釣り/サイクリング/読書で、ラジオを聴くのが生活の一部になっている。特に好きなラジオ番組は 「伊集院光 深夜の馬鹿力」 「オードリーのオールナイトニッポン」 「アルコ&ピース D.C.GARAGE」 「ハライチのターン!」など 釣りをして釣った魚は自分で調理して食べるのがモットー。ヒップホップファンで自分でチケットを取ってmcバトルやライブを見に行くほど 特に Creepy Nutsのファンである。好きな作家は朝井リョウ。ゲームはほとんどしないが信長の野望だけは定期的にやっている。
  • ペットは上京と同時にカメを飼い始め、カメの名前はヤマゴン。 実家には猫が二匹いる。
  • 家族構成は父、母、加えて兄、姉、妹の4人兄妹である。

出演作品[編集]

俳優座公演[編集]

  • 2016 年「白いスケッチブック」(麻布区民センター)
  • 2017 年「時の物置」(麻布区民センター)
  • 2017 年「花粉熱」(赤坂区民センター)
  • 2018 年「わが闇」(赤坂区民センター)
  • 2018 年「チャリング・クロス街 84 番地」(赤坂区民センター)
  • 2019 年「から騒ぎ」(赤坂区民センター)演出:森一
  • 2020 年「マクベスの悲劇」(俳優座稽古場)演出:森一

外部出演[編集]

  • 2015 年 オペラシアターこんにゃく座「森は生きている」(地方公演)
  • 2016 年 演劇ユニット G.COM「肉弾」(SPACE 雑遊)
  • 2017 年 劇団集合地点「僕たち、私たちは。」(新生館シアター)
  • 2019 年 鳥公園「終わりにする、一人と一人が丘」(東京芸術劇場シアターイースト)

テレビ[編集]

  • 2018 年 TBS「消えた天才 3時間SP」

CM[編集]

  • 2018 年「横浜ゴム」