ユバの徽 – Wikipedia
『ユバの徽』(ユバのしるし)は、DMM.comより配信されているブラウザゲームおよびスマートフォン向けゲームアプリ。2016年8月サービス開始。 2018年9月26日をもってサービス終了[2]。 人身御供を信仰する神の世界を題材にした作品。プレイヤーは神の血を引く“ユバの戦士”を束ね、囚われた祈り人を救出しながら侵略者に奪われた神の地“ユバの大地”を奪い返していく。祈り人との“契り”を結び新たな”ユバの戦士”誕生・育成させる。 人身御供を題材としているのでキャラクター削除コマンドが「生け贄」となっており、ユバの戦士および祈り人には明確な死亡描写が存在し、戦闘時に敵を倒すと画面に血しぶきが舞う演出が見られるなど、残虐要素が強い作品となっている。肉体が切断される描写は、戦闘時に敵の侵略者の頭部が切られて血しぶきが舞う事で間接的に表現されているが、ユバの戦士および祈り人の生け贄時には肉体切断の描写は存在しない。 また「契り」のコマンドは儀式時に性描写の強いセリフが出てくるが男女のキャラクター共に全裸の画像は一切存在しない。 上記の残虐要素および性描写のセリフがある作品ではあるが全年齢向けの作品となっている。 ゲームシステム[編集] 内容は横スクロール型のアクションゲーム。ユバの戦士3人で部隊編成をし「ウル」と呼ばれるエネルギーを集めながら制限時間内にステージ(クエスト討伐)をクリアしていく。祈り人を救出しながら宝箱ボーナスが3つ貰えるランクSを狙う。移動と戦闘は全て自動で行い、画面操作はフィールド上に設置しているウルをカーソルでクリックもしくはタップして集める事となる。 ゲーム序盤は剣の者の少女[3]「ユバ」を所持しているのみで、救出した祈り人と契りを交わして子孫を増やし、生け贄をして神の力を得てレベルアップをしていく。 ステージによっては祈り人を同行してステータスを調整しなければ制限時間内にクリアができないため、ステージクリアに見合う祈り人を選択して連れて行く必要が出てくる。 祈り人は救出直後はトラウマを抱えており、「祈り人の記憶」と言うアイテムを与えて記憶を開放しなければ本来の力を発揮できず、戦士と契る事もできない。そのため戦士をパワーアップするためには祈り人を積極的にウルを与えてレベルアップさせ、進化させていく必要も出てくる。 また本作は明確な死亡描写が存在するが、戦闘時に戦士の体力が0になると死亡してキャラクターが消えるシステムではなく「体力が0になると戦闘不能となって非戦闘時に時間経過によって体力が回復する」システムとなっている。 主要システム[編集] 契り 新たなユバの戦士を作る儀式でいわゆる子作り。生命の種を所持している進化した祈り人とユバの戦士が可能な行為で、戦士と祈り人との遺伝子によって強い子供を作る事が可能となる。 遺伝子のしるしは全部でタテ3段、ヨコ2マスとなっており、上段が戦場に同行できる祈り人の人数、中段がエレメント属性、下段が職業となっており、各しるしの組み合わせによって基本的な強さや職業が決定する。なお中段のエレメント属性の色が左右のマスが同色になると「突然変異」の強い戦士が誕生するが、突然変異の戦士は子孫を残す事はできなくなる。 また本作の生殖システムは通常とは異なり、ユバの戦士が牡、祈り人が牝の扱いとなっており、同性の組み合わせおよび女戦士と男祈り人の組み合わせであっても、祈り人側が男女の性別に関係なく子供を授かるものとなっており、誕生する子供もユバの戦士のみとなっている。 生け贄 本作の唯一の削除コマンド。戦士と祈り人との性質が異なる。 このゲームの戦士は戦闘によってレベルアップせず、生け贄を捧げた人数によってそれぞれの職業のレベルがアップする。なお一族の始祖である「ユバ」だけは生け贄にする事はできない。そのため「ユバ」は彼女のみが受けられる専用のクエストをたくさんクリアしない限り強くなれない。
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