トレインチ自由が丘 トレインチ自由が丘(トレインチじゆうがおか、Trainchi Jiyugaoka)は、自由が丘駅の近接地にある東急グループの商業施設。施設建設を担当した東急電鉄と、テナント誘致や開業後の施設運営を受託した東急モールズデベロップメント (TMD) が共同で開設した[1]。現在は東急が運営している[2]。 最寄り駅は東急東横線・大井町線自由が丘駅(東京都目黒区に所在するが、世田谷区との区境付近にある)で、東急目黒線奥沢駅からも徒歩圏である。施設名称は「トレインチ自由が丘」だが、施設の所在地は、東京都目黒区自由が丘2丁目13-1と、東京都世田谷区奥沢5丁目42-3にまたがっており、後述のとおり敷地の大半は世田谷区内に所在する[1]。 施設概要[編集] 地上2階建て(鉄骨造)で、店舗専用有料駐車場8台(機械式7台、平置き1台)を備える[1]。地上1階(8区画)・2階(5区画)のフロアを、飲食店・雑貨・ファッション・インテリアなどのテナント13店舗で構成する[1][2]。 敷地面積は2,004m2[1][2][3](目黒区側465m2、世田谷区側1,539m2)[1][2]、延床面積(駐車場を除く)は1,210m2(目黒区側162m2、世田谷区側1,048m2)[1][2]で、世田谷区側の面積の方が広くなっている[1][2]。 トレインチ自由が丘と自由が丘検車区[編集] 自由が丘駅に隣接する、東急大井町線の自由が丘車庫が廃止された跡地に建設されたショッピングモールで、電車の車庫跡地に建設されたこと、車庫廃止後も残された留置線に隣接していることが、施設名称「Trainchi トレインチ」(トレインのおうち)の由来となっている[1][4]。店舗施設の看板などに使用されるシンボルマークも、電車が家に入って行くイラストが使用されている。 かつてこの地にあった自由が丘検車区は1966年に廃止され、検車区廃止後は自由が丘車庫として大井町線の車両が留置されていた。そうした建設経緯もあり、留置線の廃レールや枕木が店外の装飾に活用されている。 沿革[編集] リニューアル時までに、開業時のテナントの大半が入れ替わっている。詳細は「#店舗一覧」を参照。 店舗一覧[編集] 営業時間は、開業時は10時から20時まで(飲食店を除く)だったが[1]、リニューアル後は店舗により異なる[2]。 リニューアル後の現在の店舗、営業時間などの詳細は、公式サイト[リンク切れ]を参照。 開業時の店舗[編集] 出典:東急モールズデベロップメント
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