三菱東京フィナンシャル・グループ – Wikipedia

株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ(みつびしとうきょうフィナンシャル・グループ、英語: Mitsubishi Tokyo Financial Group, Inc.、略称:MTFG)は、かつて存在した三菱グループの金融持株会社である。

2001年4月2日に株式会社東京三菱銀行(現:株式会社三菱UFJ銀行)、三菱信託銀行株式会社(現:三菱UFJ信託銀行株式会社)および日本信託銀行株式会社(2001年10月1日に三菱信託銀行株式会社に吸収合併され消滅)が株式移転して設立。

三菱グループの銀行を統括する。この外、銀行法第52条の23第1項により子会社とすることが出来る会社の経営管理を行うこと及びこれに附帯する業務を営む。

本社は当初有楽町ビル内に設置され、丸の内ビルディング(2代目)の竣工後、同所へ移転した。MUFG発足後は当時の東京三菱銀行本店ビル内に移転している。

コーポレートカラーは三菱グループ共通の色である赤。CMやビデオプロモーションでは「MEET」から「MTFG」に変化するロゴのアニメーションと「MEET, MTFG」のサウンドロゴでCIが表現された。

2005年10月1日に株式会社UFJホールディングスと合併し、三菱UFJフィナンシャル・グループとなり、資産規模約190兆円の世界最大の金融グループが誕生した。

主な関係会社[編集]

2005年9月30日時点。括弧内は、議決権の所有割合を示す(「MTFG合計」は、MTFG子会社による間接所有を含む事を意味する。「三菱信託銀行合計」も同様。)。

連結子会社[編集]

持分法適用関連会社[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]