Month: March 2022

安房小湊駅 – Wikipedia

安房小湊駅(あわこみなとえき)は、千葉県鴨川市内浦にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。旧安房郡小湊町の中心に位置し、日蓮宗の大本山・小湊山誕生寺の最寄り駅でもあることから観光需要もあり[2]、特急「わかしお」以下の全列車が停車する。 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。安房鴨川駅管理の業務委託駅で、みどりの窓口は2017年12月12日をもって閉鎖された。簡易Suica改札機設置駅。 2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。 のりば[編集] 番線 路線 方向 行先 備考 1 ■外房線 下り 安房鴨川方面   2 上り 勝浦・千葉・東京方面   3 一部列車のみ

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長泉なめり駅 – Wikipedia

長泉なめり駅(ながいずみなめりえき)は、静岡県駿東郡長泉町納米里(なめり)にある、東海旅客鉄道(JR東海)御殿場線の駅である。駅番号はCB15。 静岡県立静岡がんセンターの最寄駅である。2002年(平成14年)9月に新設された。駅名の「なめり」は、駅所在地の地名「納米里」の読みに由来する。 駅間距離の長い裾野駅と下土狩駅の間に新駅を誘致する活動は長泉町により1988年(昭和63年)から行われていた。1996年(平成8年)に静岡がんセンター建設が決定すると新駅設置計画も具体化し、がんセンターの開院にあわせて当駅も開業した。 単式ホーム1面1線のみを持つ地上駅で、ホームは線路の西側にある。駅の出入口は、ホーム側にある西口と、そこから構内の東西を結ぶ自由通路(跨線橋、名称は納米里自由通路)を通った先に開設されている東口の2か所。無人駅であり、管理駅の裾野駅が当駅を管理している[2]。当駅には自動券売機が設置されていないのできっぷを購入することが出来ない。またICカード乗車券のチャージ機も設置されていない。 静岡がんセンターの最寄駅ということもあってバリアフリーに対応しており、車椅子対応のスロープ、音声誘導装置、点字案内板、エレベーター、障害者対応のトイレ、障害者対応の駐車場が設置されている。駅前の道路からホームまで段差を越えることなく行き来できる。 改札口(2010年3月) ホーム(2010年3月) 利用状況[編集] 「静岡県統計年鑑」によると、2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は978人である[利用客数 1]。 近年の推移は以下のとおりである。なお、2003年度(平成17年度) – 2009年度(平成21年度)の統計は非公表である。 駅東側には繊維関連の工場や住宅地がある。また、駅の西側は静岡県道394号沼津小山線(旧・国道246号線)が通っており、沿線には様々な店舗や工場がある。 西口側にある駅前広場からは静岡がんセンター方面のバス、長泉町・清水町を通る循環バス(長泉・清水循環バス)が出ている。 バス路線[編集] 東海旅客鉄道(JR東海) CB 御殿場線 裾野駅

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北都南 – Wikipedia

発売日 商品名 歌 楽曲 備考 2000年 6月9日 黒瞳皇〜瞳裸II〜 ショップ特典 原画集CD-ROM 北都南、海原エレナ 「Time of Decision」 PCゲーム『黒瞳皇〜瞳裸II〜』オープニングテーマ 2001年 8月10日 とらいあんぐるハート’S サウンドステージ4 HAPPY

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アラニンアミノ基転移酵素 – Wikipedia

アラニンアミノ基転移酵素(アラニンアミノきてんいこうそ、Alanine transaminase, ALT, EC 2.6.1.2)は、GPT(Glutamic Pyruvic Transaminase、グルタミン酸ピルビン酸転移酵素)とも呼ばれ、ピルビン酸とグルタミン酸をアラニンとα-ケトグルタル酸に相互変換する酵素である。 人体のほとんどの組織に含まれているが、なかでも肝細胞への分布が圧倒的に多い。そのため、肝細胞の破壊(あるいは細胞膜の透過性亢進)の際には血中濃度が上昇する(逸脱酵素)。 臨床検査におけるALT[編集] 逸脱酵素としての性質から、血清中のALT濃度は肝障害の程度の指標として利用される。肝細胞が破壊し尽くされるとむしろ流出量は低下する。肝臓の逸脱酵素としてALTとともに知られるAST(GOT)よりも特異性が高い(肝臓以外の障害では上がりにくい)が、ASTとの比率も臨床的に意義がある。 基準値[編集] 単位は IU/l(国際単位/l)で示され、5-40程度が基準値となる。但し、基準値内であれば「正常である」という事は出来無い。なお、基準値が検査機関や医療機関毎に事に異なっている事に関し、施設間の差を無くす必要があると指摘されている[1]。 異常値[編集] 正常ではALTの方が高めの数値を示していることが多い。肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝腫瘍などの肝疾患ではAST、ALTの上昇が特徴的であり、100以上、ときに500以上を示す。なかでも、アルコール性肝炎や肝硬変、肝腫瘍ではASTの上昇が目立ち、ウイルス性肝炎や脂肪肝ではALTの上昇が目立つとされている。しかし、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD/NASH)では、有意な上昇を経ずに肝臓ガンを発症していることもある[2] 関連項目[編集] 外部リンク[編集]

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道祖神 – Wikipedia

この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。出典検索?: “道祖神” – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2013年1月) 長野県安曇野市穂高の道祖神。男女二神が手を取り合う和合の形を示す「双体像」が安曇野市には多い。 道祖神(どうそじん、どうそしん)は、村境、峠などの路傍にあって外来の疫病や悪霊を防ぐ神である。のちには縁結びの神、旅行安全の神、子どもと親しい神とされ、男根形の自然石、石に文字や像を刻んだものなどがある。 道祖神は、路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されている[1]。 厄災の侵入防止や子孫繁栄等を祈願するために村の守り神として主に道の辻に祀られている民間信仰の石仏であると考えられており、自然石・五輪塔もしくは石碑・石像等の形状である。中国では紀元前から祀られていた道の神「道祖」と、日本古来の邪悪をさえぎる「みちの神」が融合したものといわれる。全国的に広い分布をしているが、出雲神話の故郷である島根県には少ない。甲信越地方や関東地方に多く、中世まで遡り本小松石の産業が盛んな神奈川県真鶴町や、とりわけ道祖神が多いとされる長野県安曇野市では、文字碑と双体像に大別され、庚申塔・二十三夜塔とともに祀られている場合が多い(真鶴町と安曇野市は友好親善提携が結ばれている)。 各地で様々な呼び名が存在する。道陸神(どうろくじん)、賽の神、障の神、幸の神(さいのかみ、さえのかみ)、タムケノカミなど。秋田県湯沢市付近では仁王さん(におうさん)の名で呼ばれる[4]。 道祖神の起源は不明であるが、『平安遺文』に収録される8世紀半ばの文書には地名・姓としての「道祖」が見られ、『続日本紀』天平勝宝8年(756年)条には人名としての「道祖王」が見られる。 神名としての初見史料は10世紀半ばに編纂された『和名類聚抄』で、11世紀に編纂された『本朝法華験記』には「紀伊国美奈倍道祖神」(訓は不詳)の説話が記されており、『今昔物語集』にも同じ内容の説話が記され、「サイノカミ」と読ませている。平安時代の『和名抄』にも「道祖」という言葉が出てきており、そこでは「さへのかみ(塞の神)」という音があてられ、外部からの侵入者を防ぐ神であると考えられている[1]。13世紀の『宇治拾遺物語』に至り「道祖神」を「だうそじん」と訓じている。後に松尾芭蕉の『奥の細道』の序文で書かれることで有名になる。しかし、芭蕉自身は道祖神のルーツには、何ら興味を示してはいない。 道祖神が数多く作られるようになったのは18世紀から19世紀で、新田開発や水路整備が活発に行われていた時期である。 神奈川県真鶴町では特産の本小松石を江戸に運ぶために村の男性たちが海にくり出しており、皆が祈りをこめて道祖神が作られている[6]。 岐の神と同神とされる猿田彦神と習合したり[1]、猿田彦神および彼の妻といわれる天宇受売命と男女一対の形で習合したりもし、神仏混合で、地蔵信仰とも習合したりしている。集落から村外へ出ていく人の安全を願ったり、悪疫の進入を防ぎ、村人を守る神として信仰されてきたが、五穀豊穣のほか、夫婦和合・子孫繁栄・縁結びなど「性の神」としても信仰を集めた。また、ときに風邪の神、足の神などとして子供を守る役割をしてきたことから、道祖神のお祭りは、どの地域でも子供が中心となってきた。 種類・形状[編集]

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夕刊三重 – Wikipedia

夕刊三重(ゆうかんみえ)は、三重県松阪市・多気郡で夕刊を発行している新聞である。発行元は三重県松阪市に本社を置く夕刊三重新聞社である。「犬の三つ子誕生」など、ローカル色の強い三重県のニュースを掲載している[1]。日本新聞協会及び日本地域紙協議会に加盟している。 1949年(昭和24年):「勢南新聞」(旬刊)創刊 1951年(昭和26年):週刊に 1953年(昭和28年):日刊紙「夕刊松阪」となる 1956年(昭和31年):「夕刊三重新聞」に改題 1962年(昭和37年):現題号「夕刊三重」になる 1972年(昭和47年):松阪市殿町の旧社屋完成 1996年(平成8年):松阪市外五曲町の新社屋に移転 1999年(平成11年):創刊50年記念号発行する 2000年(平成12年):紙面の完全デジタルプリプレスを実施 2002年(平成14年):日本新聞協会に加盟 購読方法[編集] 宅配のほか店頭売りとなっており、松阪駅のキヨスクと松阪市一部のファミリーマートで実施されている。一部売り80円。宅配は松阪市・多気郡内の一部と度会郡大紀町と伊勢市に中日新聞・朝日新聞など1店ずつの新聞店で取り扱っており月額1,700円、配達エリア外での購読は2,500円(郵送料込み、2021年(令和3年)現在)。松阪市周辺では全国紙よりも強い勢力を持つ[1]とされる。 フルサイズ ハーフサイズ 1/4サイズ ^ a b 金木(2014):23ページ

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自由席 – Wikipedia

自由席(じゆうせき)とは、旅客列車や路線バスなど交通機関で、個々の座席を特に定めずに乗車することが出来る座席ないしは、全部又は一部をそのような形式で供される車両、客船、映画館や演劇、音楽公演などで有料の公演・上映を行う際に上演日時・座席を特に定めないで発行する形式、ないしはそういった座席をこう呼ぶ。 自由席では基本的に、乗車人員・入場者の制限がなされておらず、利用者が座席定員を超える場合にはその超過分の利用者は着席できず立席となるか、または搭乗を拒否される。 定員制も個々の座席を利用者に定めていない点で自由席の一形態と言えるが、乗車又は上演の日時・便名・号車が利用者に対して定められ、便・車両・上演日時あたりの利用者が制限され、着席が保障されている点では座席指定席と同様である。 日本[編集] 日本の鉄道では通常は車両ごとに指定席車と自由席車の区分があり異なる料金が設定されている[1](指定席車に乗車するには追加料金が必要)。 鉄道事業者の旅客列車においては座席指定席とは違い、普通列車(JR旅客各社では快速列車も含む)の普通車または一般車[2]の自由席には運賃のほかに基本的には追加料金は発生せず、料金を要する優等列車の普通車自由席でも、運賃・料金の合計額が普通車指定席利用よりも低価格に設定されている。 旧国鉄・JR各社[編集] JR旅客各社の新幹線・在来線特急列車の普通車利用で同一距離では、自由席特急料金は指定席特急料金よりも低価格であり、JR急行列車でも普通車で指定席利用では運賃・急行料金のほか指定席料金も必要だが、普通車自由席は運賃・急行料金のみで利用できる。一部の中小私鉄の料金を要する特急列車でもJR急行列車同様に、指定席利用では運賃・特急料金のほか指定席料金が必要だが、自由席利用では運賃・特急料金のみで利用できる。 JRの新幹線を含む特別急行列車では、2010年現在、寝台列車・一部の列車で普通車が全車全席指定となっているのを除くと、多くの列車で普通車に指定席のほか自由席も設定され、普通車が全席自由席の列車も存在する。 しかし、これは1965年までは異例の措置であり、それまでは全車両座席指定であった(東海道新幹線も1964年の開業当時は全列車が全車指定席であった)。名残として現在でも座席指定を伴う特急券は単に「特急券」表記であり、特別急行料金には座席指定が含まれていることが明記されている。自由席には自由席料金が別に設定されているが、特急券から○円を割引くという形で表記される。 なお、寝台車では、横臥して睡眠を取る目的のため利用者への寝台の確保が必須であり、定員制も含めての座席の自由席(つまり自由席寝台)は全く見られない。 グリーン車[編集] 日本国有鉄道(国鉄)の時代だけでなくJR化後まで、グリーン車に自由席を設定した国鉄・JRの優等列車も急行列車を主体に幾分見受けられた。 旧二等級制度下の名残からたとえば、東海道新幹線においても「こだま」グリーン車に指定席のみならず自由席が設定された時期もあった。しかし、現在ではJR優等列車のグリーン車・グリーン席はほぼ全て指定席である。 なお、国鉄時代以来、JR旅客各社のグリーン車は、指定席・自由席共に同一のグリーン料金が適用される[3]。ただし、かつて存在した青函連絡船のグリーン券は、指定席と自由席で料金差があった。 自由席グリーン車ではグリーン料金が必要ながら定員制ではなく着席が保障されていないものの、満席で着席できなかった場合、グリーン車用定期券での利用を除き乗務員への申し出で証明書の発行を受けることで、グリーン料金の払い戻しを受けられる。また、座席の質についてもたとえば展望席など車両の運用上の差異を除けばほぼ同質のものを用いる場合が多い。 私鉄[編集] 大手私鉄では、全車に運賃のほか料金を要する優等列車において普通車に料金の必要な自由席を設定した列車は皆無で、料金の必要な大手私鉄優等列車は全てが全席指定席である。一方、長野電鉄や富山地方鉄道など中小私鉄では、自由席でも運賃のほか料金が必要な優等列車が存在する。 また、一部の私鉄には優等列車において座席指定席車と自由席車を一つの列車に連結して、通勤需要と指定席需要の両方に応える列車もある。名古屋鉄道の特急列車(ミュースカイを除く)と南海電気鉄道の特急列車「サザン」がこれに該当し、指定席利用では運賃のほかに座席指定料金が必要だが、自由席である一般車は運賃のみで利用できる。 ヨーロッパ[編集]

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山田可南 – Wikipedia

この存命人物の記事には、出典が全くありません。信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。出典検索?: “山田可南” – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2021年1月) 山田 可南(やまだ かなん、11月17日 – )は、日本の漫画家。大阪府高槻市出身。女性。蠍座のA型。 第3回ばんがいち漫画大賞奨励賞を『もらいもの』(単行本「sweet drug」に収録)にて受賞し、1998年8月、『漫画ばんがいち』(コアマガジン)9月号掲載の「尾崎さんと楠本くん」でデビューし、ティーンズラブ誌、女性誌、青年誌、成年漫画誌などで活躍中。実妹に同じく漫画家のこたろがおり、山田可南が原作、妹のこたろが作画で山田姉妹という共有筆名を用いることもある。 作品リスト[編集] 山田可南名義[編集] 尾崎さんと楠本くん(光彩書房) 少年少女は苦悩する(松文館)

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ラプラス作用素 – Wikipedia

数学におけるラプラス作用素(ラプラスさようそ、英: Laplace operator)あるいはラプラシアン(英: Laplacian)は、ユークリッド空間上の函数の勾配の発散として与えられる微分作用素である。記号では ∇·∇, ∇2, あるいは ∆ で表されるのが普通である。函数 f の点 p におけるラプラシアン ∆f(p) は(次元に依存する定数の違いを除いて)点 p を中心とする球面を半径が増大するように動かすときの f(p) から得られる平均値になっている。直交座標系においては、ラプラシアンは各独立変数に関する函数の二階(非混合)偏導函数の和として与えられ、またほかに円筒座標系や球座標系などの座標系においても有用な表示を持つ。 ラプラス作用素の名称は、天体力学の研究に同作用素を最初に用いたフランス人数学者のピエール=シモン・ド・ラプラス

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コーディチェ・フィスカーレ – Wikipedia

イタリアの公的健康保険証。codice fiscale記載欄がある。 コーディチェ・フィスカーレ(伊: codice fiscale)は、イタリアの個人納税者番号。納税番号ではあるが、税金のみにとどまらず、年金、郵便局において国際郵便を出荷する際(荷物が受け付けられる際)等、ありとあらゆる事柄に対して必要となる。 発行主体は税務当局。近年は従来の緑色の番号のみが記載されたプラスティックカードから、イタリアの健康保険証と合併したカードに変更となっている。 もともとはこの番号は納税者番号を意味し、イタリアに居住する納税者(非課税者を含む)に付与される番号である。 但し2000年頃からイタリアではそれまで企業が保有していた付加価値税登録番号とは別に、企業であってもこの納税者番号が配布されるようになった。 なお、企業用のこの納税者番号は少数の例外を除いて基本的には付加価値税登録番号と全く同じ番号であるのが一般的である。 採番ルール[編集] ミラノ生まれの Matteo Moretti氏、1925/04/09出生(男性)であれば以下になる。 Surname: MRT Name: MTT Birthdate and gender:

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