佐田玲子 – Wikipedia
佐田 玲子(さだ れいこ、1957年5月7日 – )は、日本の女性歌手、シンガーソングライター、ラジオパーソナリティ。
芸能プロモーター・佐田繁理と歌手・さだまさしの妹である。長崎県長崎市出身。「白鳥座」の頃はさだれい子、ソロデビュー前の一時期はREIKOとしていた。
来歴・人物[編集]
1981年、長兄のまさしがプロデュースしたユニット「白鳥座」のメンバーとしてデビュー。1984年には『銀河漂流バイファム』に「ムーヴ」として白鳥座がサントラ盤に参加した後、1989年に「くらやみ乙女」でソロデビューし現在に至っている。
2005年より沢田聖子とユニット「THE 4/9」(ザ・フォーク)を結成し精力的に活動中。兄同様喋りにも長けており、TBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』[1]のアシスタントや自身がパーソナリティを務める番組など、ラジオにも出演している。東海ラジオ『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』でもたびたびゲスト出演していた。
長兄のヒット曲「雨やどり」「秋桜」「親父の一番長い日」は、玲子を念頭に置いて作られたという。結婚を主題にしているが玲子本人は未婚である。
前述の『大沢悠里のゆうゆうワイド』の初出演は2001年7月17日[1]。
ディスコグラフィー[編集]
シングル[編集]
デュエットシングル[編集]
その他の楽曲[編集]
発表年 | タイトル | 概要 |
---|---|---|
1988年 | あなたを愛したいくつかの理由 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし 編曲:服部隆之 |
さだまさしとのデュエット。 さだまさしのアルバム『夢の吹く頃』に収録。 |
オリジナル・アルバム[編集]
ミニ・アルバム[編集]
ライヴ・アルバム[編集]
ベスト・アルバム[編集]
タイアップ曲[編集]
出演番組[編集]
テレビ[編集]
- さだまさし 音楽工房(NHK教育、1992年)
- 共演:さだまさし、服部隆之
- テーマ曲「うたをつくろう」(作詞・作曲は兄)の歌も担当。妹なのに「さださんの奥さんですか?」という問い合わせが来てしまい、わざわざある回のオープニングで兄妹で、「名誉のために言っておくが、違います」というコメントを出したことがあった。しかし、その後もそれをネタに服部から「夫婦喧嘩はやめてください」などとからかわれたりもした。生徒同様に、最終回までに講師陣3人合作による「感謝状」という歌を作り、後に『みんなのうた』でも放送された[2]。
- 今夜も生でさだまさし(NHK総合、2006年 – )
- 兄が司会を務めるこのシリーズでは、「NHKの番組宣伝担当」として出演。『松山から生放送! 大型連休もさだまさし』(2007年4月29日放送)では「クイズ出題者」として出演した。
ラジオ[編集]
放送終了[編集]
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- 出演者等による番組のアイキャッチでは、上記の間違いを受けてか「まさしの妹です、嫁じゃありません。」と玲子本人が一言付け加えているバージョンが存在する。
- ぶっつけワイド復刻版(東海ラジオ、2016年7月)
- 佐田玲子〜music essay〜いつだって、どこだって…WITH YOU(FM愛媛、毎週月 – 金曜日22:55-23:00、1998年頃 – 2021年3月)[3]
佐田玲子を演じた女優[編集]
- ^ a b レギュラーパートナーとしては、2002年1月8日から
- ^ 作曲者/作詞者の順にテロップ表記が出た数少ない例外曲でもある
- ^ 現在は、「SCHOOL OF LOCK!」の同時間帯の「豆柴LOCKS!」を同時ネットしている。
関連ミュージシャン[編集]
外部リンク[編集]
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