千葉県道30号飯岡一宮線 – Wikipedia

千葉県道30号飯岡一宮線
旭市井戸野(2015年5月)
旧式の路線名標識には、「飯岡・一ノ宮線」の記載が見られる。

千葉県道30号飯岡一宮線
匝瑳市今泉(2015年2月)

千葉県道30号飯岡一宮線(ちばけんどう30ごう いいおかいちのみやせん)は、千葉県旭市から長生郡一宮町に至る県道(主要地方道)である。九十九里ビーチラインの愛称を持つ[1][2]

千葉県旭市下永井の飯岡バイパス東の国道126号との分岐を起点とし、長生郡一宮町東浪見の国道128号との交点を終点とする全長約60kmの長距離路線で、九十九里浜沿いの最も海岸線よりにある県道である。1988年度に制定された千葉県道路愛称名では九十九里ビーチラインの愛称が千葉県により制定された。

路線データ[編集]

路線状況[編集]

愛称[編集]

  • 九十九里ビーチライン

道路施設[編集]

  • 新川大橋(新川、匝瑳市長谷)
    匝瑳市長谷を流れる新川を渡河する橋長63.4m、幅員11.5m(2車線+片側歩道)の5径間PC連続箱桁構造の橋梁。旧橋は1962年(昭和37年)に架設されて以来、経年劣化による耐震及び耐荷力の低下により架け替え工事が行われ、2015年(平成27年)に現橋が開通した[3]
  • 屋形橋(栗山川、横芝光町木戸 – 同町屋形)
  • 旭橋(南白亀川、白子町剃金 – 同町古所)
  • 新一宮橋(一宮川、一宮町新地)

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

関連項目[編集]