キデイランド – Wikipedia

株式会社キデイランド(読みはキディランド、英: KIDDY LAND Co., Ltd.)は、玩具・書籍等の販売店を運営する日本の企業である。タカラトミーの子会社。本社は東京都千代田区にある。

1946年に橋立孝一郎が現在の秩父市に創業した「読書クラブ橋立書店」がその発祥である[4]。4年後の1950年に、表参道に橋立書店を出店、周辺に居住していた外国人向けの雑貨・玩具などを取り扱うようになる[4]

1966年に表参道に地上6階・地下2階建ての本店ビルを建設[4]、また同時期に全国に店舗を出店した。しかし、急な拡大策によって経営が悪化し、創業者の橋立は社長を退任[5]。後に銀行資本により経営を立て直し、バブル期にはFC・海外店舗含めて100店舗近い規模で全国展開を行っていた。2002年よりタカラの投資提携受け、現在はタカラトミーグループの傘下となった。

バレンタインデーやハロウィンの習慣を積極的に日本に紹介し、「1980年代に日本で初めてのハロウィンパレードをおこなった」と広報文書で説明している[4]

2008年春よりららぽーとマネジメントより「スヌーピータウンショップ」の事業を継承。2016年現在、日本国内に直営60店・フランチャイズ16店を出店する。

店名からハローキティのサンリオの関連会社と誤解を受けることがあるが、全く関連はない。

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