八月のクリスマス – Wikipedia

八月のクリスマス』(はちがつのクリスマス、原題:8월의 크리스마스)は、1998年に製作および公開された韓国映画。

ホ・ジノの初監督作品。ある静かな町で写真館を営む青年のユ・ジョンウォン(ハン・ソッキュ)と、駐車違反取締員のキム・タリム(シム・ウナ)の静かな愛の物語であり、「死」という重いテーマの中に優しく儚い「恋」を描いた悲恋物語。

2005年、日本で『8月のクリスマス』としてリメイクされている。

ストーリー[編集]

不治の病で余命いくばくもなく、自分の死期が分かっていながら淡々と残りの人生を過ごしている男・ジョンウォン。彼の営む小さな写真館に、違法駐車取り締まり員の女性タリムが急ぎの現像を頼みに来店する。こうして出会った2人はおしゃべりを楽しむようになり、次第に心惹かれあっていくが…。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督:ホ・ジノ
  • 製作:チャ・スンジェ
  • 脚本:ホ・ジノ、オ・スンウク、シン・ドンファン
  • 撮影:ユ・ヨンギル
  • 美術:キム・ジンハン
  • 音楽:チョ・ソンウ
  • 編集:ハム・ソンウォン
  • 録音:キム・ボムス

外部リンク[編集]