上方よしお – Wikipedia

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上方 よしお
本名 松倉 善弘(まつくら よしひろ)
別名義 上方 真一
生年月日 (1952-12-16) 1952年12月16日(69歳)
出身地 大阪府守口市
言語 日本語
方言 大阪弁
師匠 上方柳次・柳太
コンビ名 西川のりお・上方よしお
相方 西川のりお
芸風 漫才
立ち位置
事務所 吉本興業
活動時期 1973年 –
過去の代表番組 じゃりン子チエ(丸山ミツル役)
配偶者 既婚
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上方 よしお(かみがた よしお、1952年12月16日 – )は日本の漫才師。大阪府守口市出身。本名は松倉 善弘(まつくら よしひろ)。お笑いコンビ『のりお・よしお』のツッコミ担当。吉本興業大阪本部所属。上方柳次・柳太の弟子。かりあげとオールバック風のスポックヘアが特徴。

来歴・人物[編集]

1972年、大阪府立淀川工業高等学校(現大阪府立淀川工科高等学校)卒業と同時に上方柳次・柳太に入門。また松竹芸能のタレント養成所でも学ぶ。2年後の1973年に吉本興業に移籍、『上方真一』の芸名で漫才コンビ『B&B』の2代目メンバーとして島田洋七(当時は島田洋一)とコンビを結成[1]。B&Bは若手漫才コンビの中で高い評価を受けるが、洋七の東京進出を反対し、また洋七に楽器を持つように要求されるようになり、芸の方向性が合わずコンビは解消 [2]。1975年、西川きよし門下の西川のりおとともに『西川のりお・上方よしお』を結成。1980年代前半の漫才ブームで横山やすし・西川きよし、ザ・ぼんち、島田紳助・松本竜介らとともに人気漫才コンビの地位を築いた。その後、のりおの単独活動が目立ち、コンビは解散する。解散後は地道にピン芸人として活動し、松竹芸能に所属していた町野あかり(ミヤ蝶代)を吉本に誘ってコンビを結成して再度漫才師として活動するが、数年でまたコンビを解消する。人気が低迷し1994年に西川のりおとコンビ再結成。現在は、のりおとともになんばグランド花月での舞台を中心に活躍中。再結成後はブラックミュージックを意識した極端なツーブロックの髪型が特徴となっている(本人がバリカンでかりあげの手入れをしている)。
最近は、頭部だけのスポック風の髪型になり、バルカン人とクリンゴン人コンビでスタートレックのオファーを待っている。

  • THE MANZAI(フジテレビ系)
  • 笑ってる場合ですよ!(同上)
  • オレたちひょうきん族(同上)
  • 意地悪ばあさん(同上) – 赤道よしお 役
  • アニメ『じゃりン子チエ』 – 丸山ミツル 役(声優)
[脚注の使い方]
  1. ^ 漫才を終えおじぎ「気持ちええ」(芸能) ― スポニチ Sponichi Annex
  2. ^ 2年2カ月だけ「B&B」でした

関連人物[編集]

  • 島田洋七
  • 西川のりお
  • ザ・ぼんち
  • 里見まさと – 後に仲良しコンビを結成。
  • 上方柳次・柳太

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