Month: April 2020

セス・メイネス – Wikipedia

マイケル・セス・メイネス(Michael Seth Maness, 1988年10月14日 – )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ムーア郡パインハースト(英語版)出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。 プロ入りとカージナルス時代[編集] 2011年のMLBドラフト11巡目(全体350位)でセントルイス・カージナルスから指名を受けてプロ入り。同年は傘下のマイナー3球団(A-級バタビア・マックドッグス(英語版)、A級クァッドシティズ・リバーバンディッツ(英語版)、A+級パームビーチ・カージナルス(英語版)でプレーした。 2012年は開幕をA+級パームビーチで迎えた後、AA級スプリングフィールド・カージナルスに昇格。同年は20試合に先発登板して11勝3敗、防御率3.27、112奪三振を記録した。 2013年は開幕をAAA級メンフィス・レッドバーズで迎え、5月に初のメジャー昇格。5月3日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で初登板を果たし、以降はそのままリリーフ陣の一員となり、最終的に66試合に登板して5勝2敗、防御率2.32、35奪三振の好成績を残してナショナルリーグ優勝に貢献した。また、16併殺打はナ・リーグの救援投手の中では最多だった。 2014年は様々なリリーフの役割を担いながら[1]、リーグ9位となる73試合に登板した。6勝4敗3セーブ・防御率2.91・WHIP1.10という一定の成績を残したが、被本塁打の割合やランナーの生還阻止率はイマイチの面もあった[1]。 2015年はナ・リーグ5位となる76試合にリリーフ登板し、メジャー3年で早くも通算200試合登板に達した。投球内容は悪化傾向にあり、4勝2敗3セーブ、防御率4.26、WHIP1.42という成績に終始した。 2016年は29試合に登板したが、8月に右肘の手術(トミー・ジョン手術ではない)を受けることになり[2]、以降を欠場。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[3]。 ロイヤルズ時代[編集] 2017年1月13日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ[4]。開幕は傘下のAAA級オマハ・ストームチェイサーズで迎え、5月10日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[5]。7月1日にルーク・ファレルのメジャー昇格に伴ってDFAとなり[6]、7日にマイナー契約に切り替わってAAA級オマハへ配属された。オフの11月6日にFAとなった。 2018年1月5日にロイヤルズとマイナー契約で再契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[7]。5月10日に自由契約となった。 ロイヤルズ退団後[編集] 2019年2月7日に独立リーグであるアトランティックリーグのハイポイント・ロッカーズ(英語版)と契約。ロッカーズで1試合に登板後、5月2日にマイナー契約でテキサス・レンジャーズへ移籍した。移籍後はメジャー登板は無く、傘下のAAA級ナッシュビル・サウンズでプレーした。オフの11月4日にFAとなった[7]。 2020年10月14日に現役引退を表明した[8]。 詳細情報[編集]

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