コミュニティバスやわた – Wikipedia
コミュニティバスやわたは、八幡市が運営するコミュニティバスで、京都京阪バスに運行委託を行っている。
本項ではかつて運行していた八幡市の実証実験路線である八幡市南北線についても記述する。なお、八幡市南北線は一般路線である。
コミュニティバスやわたは京都京阪バス八幡営業所が管轄。2018年3月までは京阪バス男山営業所が管轄していた。廃止された八幡市南北線は京阪バス京田辺営業所の管轄であった。なお八幡市南北線は2009年6月30日で運行を終了した。
運行経路[編集]
コミュニティバスやわた[編集]
橋本東山本 – かもしか公園前 – 橋本栗ケ谷 – あらかし近隣公園前 – 明野 – 橋本東刈又 – 男山雄徳 – ひかり – 長沢北 – 318棟前(市民体育館行きのみ) – すみれ公園前(橋本東山本行きのみ) – 306棟前(市民体育館行きのみ) – 泉 – 男山泉 – くすのき小学校 – 生涯センター前 – 弓岡 – 京都八幡高高 – 八寿園前 – 大芝 – 一区公会堂前 – 志水 – ありあけ公園前 – あさひ公園前 – おさ田 – 市役所庁舎前 – 八幡小学校前 – 森 – 八幡東浦 – 小西 -川口別所 – 川口萩原 – 下奈良今里(市民体育館前行きのみ) – 下奈良二階堂 – 都集会所前(橋本東山本行きのみ) – 上奈良南ノ口 – 蜻蛉尻 – 有都小学校 – 内里 – 内里宮ノ前 – 岩田北 – 野尻城究 – 上津屋石ノ塔 – 上津屋流れ橋 – 浜上津屋 – 八幡市民体育館
- 経路変更前には平日(市役所の開庁日)の運行日に八幡市役所の玄関前に停車していたが、現在は全便が市役所庁舎前経由となった。
- 『橋本東山本』停留所は、京阪本線橋本駅より徒歩10分ほどにある住宅地にある。
- 『男山雄徳』停留所は、男山車庫から西に100m(信号にして二つ目)の交差点から北に50mほどの位置にある。
八幡市南北線[編集]
松井山手駅 – きんめい公園 – 御幸谷 – 久保田 – おさ田 – 八幡市役所前 – 京阪八幡
乗車料金[編集]
コミュニティバスやわた[編集]
- 大人200円・小児100円
- 一日乗車券(当経路のみ乗り放題)300円(大人・小児共通)
- 当経路専用の回数券も発売されている。一冊1,000円(100円券11枚綴)
- 大芝・松花堂前及び八幡第二小学校停留所より美濃山口方面へ乗り継ぎする場合に限り運賃は大人・小児共に50円となる。
- PiTaPaも使用可。
八幡市南北線[編集]
コミュニティバスやわた[編集]
この経路に使用されているバスは、八幡市が所有しているポンチョIIの2台(F-3013/F-3014)と、予備車として男山営業所に配備され『送迎などに使用されるバス』(特定バスの意である)として登録されているもの1台(社番503M)が使用されていたが、これは2010年代前半に廃車となり、代わって大津営業所よりSタイプを1台転属させてそれを予備車としている。かつては初代ポンチョが2台在籍していたが、2011年4月1日よりポンチョIIに代替された。廃車車両以外は京都京阪バスに移籍した。
八幡市南北線[編集]
中型車2台 (W-3175/W-3179) および中型短尺車3台 (W2007/W2008/S-1065) が使用された。この経路に入る場合は前面と側面に1ヶ所ずつヘッドマークを装着する。ただし中型長尺車 (N3017/N3018/N4021/N4022) が運用される場合もあった。
- この経路は、当初は1年間の試験運行とされていたが、2006年にその期間を1年延長し、2007年に更に1年延長している。しかし、2008年以降も継続して運行している。また廃止された八幡市南北線と接続するダイヤであった。
- 八幡市南北線は八幡市を走行するのが基本であるが、山手西・山手中央・松井山手駅は京田辺市に位置する。
- 設定開始当初と比較して1往復増便されている。
- コミュニティバスやわたでは停留所にナンバリングが制定されており、公式サイトでもナンバリングが確認できる。
- 停留所の標柱は、1人掛けのベンチ2脚と一体になった特徴的なものとなっている。
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