森カンナ – Wikipedia

森 カンナ(もり カンナ、1988年6月22日[2] – )は、日本の女優。旧芸名は森矢 カンナ(もりや カンナ)[1]。富山県出身[2]。元ソニー・ミュージックアーティスツ所属[1]。現在はフリー[1]

夫はバスケットボール男子日本代表でGリーグ・テキサス・レジェンズ所属の馬場雄大[1]

富山で生まれ、2歳から小学5年生までを大阪府守口市[3]、小学校5年生から中学2年までを京都市といったように、実際は関西育ちである[4]。父親の仕事の都合で上京した際、親戚の勧めにより、『mina』などの女性ファッション雑誌でのモデル業を始める。後にCMのオーディションを通じて演技に興味を抱いたことから、ヒラタオフィスを紹介され、女優業に入る[5]。東京都立玉川高等学校卒業。映画『うた魂♪』などに出演の後、2009年の『仮面ライダーディケイド』のヒロイン・光夏海役で、本格的な女優業に入る[6]

『警視庁失踪人捜査課』で、主演の沢村一樹演じる相棒の女性刑事役のオーディション2,298人の中から合格[7]

2017年6月にヒラタオフィスからソニー・ミュージックアーティスツへ移籍し、「森矢 カンナ」に芸名を変更[8]

2021年7月1日、バスケットボール日本代表の馬場雄大との結婚を発表[1]。あわせて、所属事務所ソニー・ミュージックアーティスツから独立し、芸名を再び本名の森カンナへ変更したことを発表した[1]

趣味はショッピング、寺巡り。

出身は富山だが、自分にとっての故郷は大阪だと語っている[4]

小学3年生から中学3年生までバスケットボール部に所属し、東京都渋谷区の大会で最優秀選手に選ばれたほどで、プロ選手になることを意識したこともあったという。ただ、高校ではバスケットボール部に生ぬるい雰囲気を感じて嫌気が差し、友人の紹介でチアリーディング部に入った[9]

『仮面ライダーディケイド』で共演した村井良大曰く「晴れ女」。「彼女の撮影があるときは、必ず太陽が顔を出す」という[10]

犬のジャック・ラッセル・テリアを1匹飼っている。誕生日が同じ6月22日・富山県出身であり、買う時にふと時計を見たら午後6時22分であったので運命を感じて飼うことを決意した[11]

今までに4回、自転車を盗まれたという逸話を持っている[12]

サバサバした性格で自身曰く「負けず嫌い」[13]

仲が良い女優は吉高由里子[14]、高梨臨[15]、水川あさみ。タレントはベッキー[16]。芸人は近藤春菜(ハリセンボン)[17]。尊敬する女優は山口智子[18]

好きなタイプは、スヌーピーのような人であると語った[19]

恋愛に関しても、男性に引っ張られるより引っ張りたいと言う[20]

『インディゴの夜』で性同一性障害のホストを演じるにあたり、役作りのためにロングだった髪を30cm以上切り、ショートカットにして臨んだ[21]。その後はまた髪を伸ばしロングヘアに戻っていたが、2016年に髪を40cm切り、その髪を医療用ウィッグ製作のNPO法人に寄付した[22]

テレビドラマ[編集]

配信ドラマ[編集]

ラジオドラマ[編集]

ラジオ[編集]

映画[編集]

CM[編集]

オリジナルビデオ[編集]

舞台[編集]

MV[編集]

ゲーム[編集]

イベント[編集]

  • 1日消防署長(2019年3月8日、高輪消防署)[56]

映像作品[編集]

  • 森カンナ(2009年)

写真集[編集]

  • Pearl Road(2010年12月24日、ワニブックス、撮影:Rem York Maash Haas)

    ISBN 978-4-8470-4334-5

関連項目[編集]

外部リンク[編集]