デビッド・モレル – Wikipedia
|
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。
|
オズベリー・デビッド・モレル・グティエレス・ジュニア(Osvary David Morrell Gutierrez Jr.、1998年1月18日 – )は、キューバのプロボクサー。サンタ・クララ出身。現WBA世界スーパーミドル級レギュラー王者。センサク・ムアンスリンとワシル・ロマチェンコと並ぶデビューから3戦目で世界王者になった[1]。現在はミネソタ州ミネアポリス在住。
2019年7月19日、キューバから亡命しウォリアーズ・ボクシング・プロモーションズと契約[2]。
2019年8月31日、ミネアポリスのミネアポリス・アーモリーでイェンドリス・ロドリゲス・バルデスと対戦し、初回1分5秒KO勝ちを収めた[3]。
2019年11月2日、メリーランド州オクソン・ヒルのMGM・ナショナル・ハーバーでクィントン・ランキンと対戦し、2回1分1秒KO勝ちを収めた[4]。
2020年8月8日、ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで、空位のWBA世界スーパーミドル級暫定王座決定戦をWBA世界スーパーミドル級1位で元同級ゴールド王者のレノックス・アレンと対戦し、12回3-0(120-108、119-109、118-110)の判定勝ちを収め、暫定ながらセンサク・ムアンスリンとワシル・ロマチェンコと並ぶ世界最速記録となるデビュー3戦目での王座獲得に成功した[5]。
2020年12月26日、ロサンゼルスのシュレイン・エキシビション・センターでWBA世界スーパーミドル級10位のマイク・ガブロンスキーと暫定王座の防衛戦を行う予定だったが、モレルが前日計量で170ポンドを記録し体重超過になったが、体重超過を犯したにも関わらず結局モレルの暫定王座は剥奪されず、ノンタイトル10回戦に変更して試合は行われ[6]、モレルが3回2分45秒KO勝ちを収めた[7]。
2021年1月19日、WBAは、モレルを暫定王者からレギュラー王者へ昇格した[8]。
2021年6月27日、ミネアポリス・アーモリーでWBA世界スーパーミドル級15位マリオ・アベル・ラモスと対戦し、初回1分9秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[9]。
2021年7月8日、WBAからWBA世界スーパーミドル級3位のジョン・ライダーとの指令戦を発令され、8月8日までに交渉を行うように通達された[10]。
2021年12月18日、ミネアポリス・アーモリーでWBA世界スーパーミドル級10位アランテス・フォックスと対戦し、4回TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[11]。
- プロボクシング:5戦5勝 (4KO) 無敗
Recent Comments