マーク・マーテル – Wikipedia

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マーク・マーテル

マーク・マーテル（2013年）
基本情報
生誕 (1976-11-16) 1976年11月16日（45歳）
出身地 カナダ ケベック州モントリオール
ジャンル ロック、クリスチャン・ロック、ポップス
担当楽器 ボーカル、ギター、ピアノ
活動期間 1999年 –
共同作業者 ダウンヒア（英語版）
クイーン・エクストラヴァガンザ（英語版）
公式サイト 公式ウェブサイト

マーク・マーテル（Marc Martel, 1976年11月16日 – ）は、カナダのミュージシャン。ケベック州モントリオール出身。

サスカチュワン州のブライアークレスト・カレッジ・アンド・セミナリー（英語版）に通い、1999年にルームメイトのジェイソン・ジャーメインらとクリスチャン・ロックを演奏するバンド・ダウンヒア（英語版）を結成。大学卒業後に、バンドは拠点をテネシー州ナッシュビルに移し、Word Recordsと契約した。バンドは2013年1月1日に活動休止。活動休止までに10枚のアルバムをリリースした。

2011年9月、マーテルはクイーンの公式トリビュートプロジェクトであるクイーン・エクストラヴァガンザ（英語版）のオーディションに参加。オーディションのためにマーテルがクイーンの楽曲「愛にすべてを」を歌唱する動画がYouTubeにアップロードされた[1]。この動画は数日間で100万回以上の再生回数を記録し[2][3]、2020年6月の時点で2100万回以上再生されている。動画のアップロードから1週間後にはThe Ellen DeGeneres Showに出演した。結果的にマーテルはメンバーに選出され[4][5][6]、2012年にクイーン・エクストラヴァガンザとの6週間のツアーに参加した[7]。マーテルは2016年末までクイーン・エクストラヴァガンザに参加した。

2018年、クイーンのヴォーカリストであるフレディ・マーキュリーの半生を描いた伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の歌唱シーンの一部の録音に参加[8]。

[脚注の使い方]
  1. ^ “Queen Extravaganza – My “Somebody To Love” audition”. YouTube. (2011年9月20日). https://www.youtube.com/watch?v=dREKkAk628I 2015年5月29日閲覧。 
  2. ^ “Canadian singer Marc Martel goes viral with Freddie Mercury imitation | National Post”. Arts.nationalpost.com (2011年9月26日). 2014年1月24日閲覧。
  3. ^ “Marc Martel: Freddie Mercury Impression Makes For A Very Viral Video”. Huffingtonpost.ca (2011年9月23日). 2014年1月24日閲覧。
  4. ^ “The Band”. Queen Extravaganza. 2014年1月24日閲覧。
  5. ^ “Marc Martel a Winner of The Queen Extravaganza Contest (VIDEO)”. Christianpost.com (2011年12月9日). 2014年1月24日閲覧。
  6. ^ Mark Moring (2011年12月8日). “Christianity Today Entertainment Blog: Downhere’s Marc Martel wins Queen Contest”. Christianity Today. 2014年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月24日閲覧。
  7. ^ “Media”. Queen Extravaganza. 2014年1月27日閲覧。
  8. ^ “Bryan Singer Will Be the Credited Director on ‘Bohemian Rhapsody’”. collider.com (2018年6月12日). 2020年7月27日閲覧。

外部リンク[編集]