張吉龍 (政治家) – Wikipedia

北朝鮮の政治家

張吉龍

장길룡

所属政党 朝鮮労働党

最高人民会議代議員
当選回数 1回
在任期間 2019年3月10日 –
最高指導者 金正恩(2011年 – )

朝鮮労働党中央委員会委員
在任期間 2019年4月10日 – 2021年1月10日
党委員長 金正恩(2016年 – 2021年)

朝鮮労働党中央委員会委員候補
在任期間 2018年4月20日 – 2019年4月10日
党委員長 金正恩(2016年 – 2021年)

化学工業相
在任期間 2017年4月11日 – 2021年1月17日
内閣総理 朴奉珠(2013年 – 2019年)
金才龍(2019年 – 2020年)
金徳訓(2020年 – )
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張吉龍
各種表記
ハングル: 장길룡
発音: チャン・ギルリョン
英語表記: Jang Kil-ryong
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張 吉龍(チャン・ギルリョン、朝鮮語: 장길룡)は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。化学工業相、朝鮮労働党中央委員会委員。国家科学院咸興分院副院長などを歴任した。

出生地や生年月日は不明。国家科学院咸興分院副院長などを経て、2017年4月11日に開催された最高人民会議第13期第5回会議で、化学工業相に任命された[1]。2018年4月20日に開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会で、党中央委員会委員候補に選出された[2]。2019年3月に最高人民会議第14期代議員に選出され、同年4月に開催された第1回会議で、化学工業相に再任された[3]。前日に開催された党中央委員会第7期第4回総会で、党中央委員会委員に補選された[4]。2020年4月に金正恩委員長に重体説が出ていた中、5月1日に平安南道の肥料工場の竣工式に参加した際に、金委員長に工場の生産工程について説明した[5]

2021年1月5日から開催された朝鮮労働党第8次大会で行われた党中央委員から脱落。1月17日に開催された最高人民会議第14期第4回会議で化学工業相を解任された[6]

  1. ^ 北朝鮮で最高人民会議開催…19年ぶりに外交委員会が復活 デイリーNK 2017年4月12日
  2. ^ 北朝鮮「核・ICBM実験停止」を決定、核実験場も廃棄 デイリーNK 2018年4月21日
  3. ^ 常任委員長に崔龍海、首相に金才龍氏…北朝鮮で最高人民会議 デイリーNK 2019年4月12日
  4. ^ (수정) 北, 당 정치국 위원·후보위원 등 보선…명단 발표 統一ニュース 2019年4月11日
  5. ^ 김정은에게 공장 설명하는 장길룡 화학공업상 聯合ニュース 2020年5月2日
  6. ^ 「欠点と原因を深刻に総括」北朝鮮で党大会後初の最高人民会議 デイリーNK 2021年1月18日

参考サイト[編集]

  朝鮮民主主義人民共和国
先代:
李武栄
化学工業相
2017年 – 2021年
次代:
マ・ジョンソン