AyaBambi – Wikipedia

AyaBambi(アヤバンビ)は、振り付け師、プロデューサー兼ダンサーのAya Sato(アヤ・サトウ)とダンサーのBambi Naka(バンビ・ナカ)の女性2人からなる日本のダンスユニット[1][2][3][4]現在[いつ?]活動を休止しており、事実上の解散状態となっている[要出典]

高いダンススキルとエッジーなルックスからなるAya Sato独特の世界観は国内外の注目を浴びており、メイク、ファッション、ダンス共にAyasatostyleとして確立されている[要出典]。その影響を受けたbambiと共に各国でワークショップを行っている[1][3]。Ayabambiの振り付けは全てAya Satoが手がけ、プロデュースしたAyabambiはダンスシーンからだけでなくアート、音楽、ファッションシーンからも注目されており、個性的なルックスとファッションセンスを生かしてミュージック・ビデオ、テレビCM、広告、雑誌、ファッションショーなどに登場し、その活動範囲は多岐に渡る[1][2][5]

2014年に行われたダンスワークショップでの映像がVineやFacebookなどのSNSを通じて世界中で話題となり、それ以降、国内外からオファーが相次いで様々な作品に参加するようになる[4][6]。国内ではこれまでに加藤ミリヤやBoA、椎名林檎の作品にミュージック・ビデオへの出演やツアーのバックダンサー・振り付けなどで参加[7]。特に椎名林檎のバックダンサーとして2014年末の紅白歌合戦に出場したことで国内での知名度を一気に上げた[6]

海外ではイギリスのDJ ZincSnakehipsのミュージック・ビデオに出演している。またマドンナについては、彼女の娘ローデス・レオンがYouTubeで2人を発見して母親に勧めたことがきっかけですぐに2015 Brit Awardsでバックダンサーを務めることになった。その際の振り付けはAya Satoが担当している[8]。その後ワールドツアーではダンサーとしてだけではなくいくつかの曲で振り付けも担当して話題を呼んだ[1][9]。アレキサンダー・ワンやワコール・ルミネの広告を始め、多くのファッション雑誌にモデルとして登場している[3][10][11]

2017年3月のINORI出演以降、2人揃っての活動は見られない中[独自研究?]、Bambi Nakaの7月末より単独での事務所所属(TWIN PLANETS)が決定した。現在[いつ?]Bambi はダンサーを引退し、芸能活動に専念するという。

2014年*
  • 1月、加藤ミリヤの「神様」のミュージック・ビデオに同性カップルとして出演。
  • 4月、Bambi がTwitterでAya Satoとの婚約を発表[2]
  • 5月、イギリスのDJ Zincの「Show Me」のミュージック・ビデオに実体と鏡像の二人一役で出演。
  • 6月、BoAの「MASAYUME CHASING」のミュージック・ビデオに6人のダンサーの内の2人として出演。
  • 9月、BoAの日本ツアー「BoA LIVE TOUR 2014 〜WHO’S BACK?〜」で他の4人の女性ダンサーと共にバックダンサーを務める[12]
  • 11月-12月、椎名林檎のアリーナ・ツアー「林檎博’14 -年女の逆襲-」のバックダンサーを務め、振り付けも行う[7]
  • 12月11日より放送された椎名林檎がイメージキャラクターを務めるauオリジナルスマートフォン「isai VL」のテレビCMに椎名のバックダンサーとして登場し、振り付けも行う[13]
  • 12月31日、第65回NHK紅白歌合戦に椎名林檎のバックダンサーとして出演、振り付けも行う[2]
2015年
2016年
2017年
  • 3月、BambiがBambi Nakaと改名し八景島シーパラダイスCMにソロで出演。Aya SatoがSXSWに出演し、AyaBambiとしてソロでパフォーマンスを披露。
  • 3月、『装苑』5月号にて吉田ユニとAyaBambiのふたりによるコラボフォトが掲載され、この撮影の様子は4月30日『情熱大陸』で放映された[23][24]
  • 3月、人間の顔面をキャンバスにするフェイスプロジェクションマッピングによるAyaBambiの動画「INORI」がWOW・TOKYO・石川渡辺研究室の共同で作成され発表された[25]
  • 4月、Aya Satoが レオナード・ウォンのミューズとしてファッションショーにソロで出演。
  • 5月、Bambi Nakaが TOKYO DANCE THEATER ゲストダンサーとしてソロで出演。
  • 9月、Bambi Nakaが、りんごないと出演時にRADIO FISHメンバーの RIHITOと交際同棲していることを宣言する。
2018年
  • 8月、Bambi nakaがダンサーとしての引退を宣言。芸能活動に専念すると発表した。
2019年
  • 5月、椎名林檎の新曲PV「鶏と蛇と豚」より、活動休止中だったAya Satoの出演がクレジットされ、ダンサーとしての復活が確認された。

メンバー[編集]

元メンバー[編集]

主な出演[編集]

バックダンサー[編集]

ミュージック・ビデオ[編集]

CM[編集]

注釈[編集]

  1. ^ World of Danceとは、新世代のコレオグラフィーとストリートダンスの技巧にフォーカスした世界最大のアーバン・ダンス・コンペティションで、ダンスの世界で最も権威あるコンペティション。
  2. ^ 本編の公開に先立ち、4月3日から公式サイトおよび動画サイトYouTubeにて、予告編となるショートバージョンの映像が公開された[18]
  3. ^ キャンペーンヴィジュアルには、ほかにアナ・イワーズ(Anna Ewers)、イザベラ・エマック(Isabella Emmack)、モリー・ベア(Molly Bair)らモデル7名とエレクトロ・デュオ「クリスタル・キャッスルズ」のアリス・グラス(Alice Glass)が起用された。
  4. ^ 2015年9月9日にカナダのモントリオールからスタートし、翌2016年3月まで世界21ヶ国で76公演が行われる。

出典[編集]

外部リンク[編集]