蛭子町 (瀬戸市) – Wikipedia

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蛭子町(えびすちょう)は、愛知県瀬戸市祖母懐連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

河川[編集]

  • 一里塚川(瀬戸川支流)[7] : 町の中央部を北流している。

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[9]

町名の由来[編集]

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この地を通る赤津街道には、足助方面へ通じる重要道路であったにもかかわらず、一里塚川には一枚の板橋しかなかったため、当時の恵比寿講をその年に限ってやめ、その費用で橋をかけた。そして、これが橋の名となり、後に町名に取り入れられたといわれる[10]

沿革[編集]

世帯数と人口[編集]

2022年(令和4年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]

人口の変遷[編集]

国勢調査による人口の推移

世帯数の変遷[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 57世帯 [11]
2000年(平成12年) 52世帯 [12]
2005年(平成17年) 50世帯 [13]
2010年(平成22年) 45世帯 [14]
2015年(平成27年) 43世帯 [15]
2020年(令和2年) 39世帯 [16]

鉄道[編集]

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。

バス[編集]

名鉄バス「東山線」

  • 【11】【12】【13】瀬戸駅前 – にじの丘学園 – 一里塚 – 赤津 系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、東本町一丁目バス停祖母懐橋バス停になる。

道路[編集]

愛知県道33号瀬戸設楽線 : 町の南端を東西に走っている。

略地図
旧・蛭子湯
  • 旧・蛭子湯 : 木造三階建ての銭湯だったが、2006年(平成18年)に廃業[17]

日本郵便[編集]

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市 編、瀬戸市、1942年。
  • 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1989年。

    ISBN 4-04-001230-5。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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