アニヴェルセル – Wikipedia
アニヴェルセル株式会社(Anniversaire Inc.)は東京都港区に本社を置く、結婚式場などを運営する業界最大手の企業。AOKIホールディングスの子会社。「アニヴェルセル」の名称で結婚式場を10店舗展開している(2021年12月時点)。
アニヴェルセルの名称の由来はフランスの画家マルク・シャガールの作品「アニヴェルセル」(記念日)より[2]。
運営施設[編集]
結婚式場[編集]
旧・ラヴィスが「パルティーレ」[注 2]の店名で営業していた店舗も2011年1月に「アニヴェルセル」へ統一されている。各店舗の詳細は公式サイト内の「式場のご案内」を参照。
- 関東エリア
- 甲信越・中部・近畿エリア
- アニヴェルセル 長野 ※旧パル迎
- アニヴェルセル 白壁(名古屋) ※旧パル迎
- アニヴェルセル 大阪(難波エリア) ※旧パル迎
- アニヴェルセル 江坂(新大阪エリア) ※旧パルビレ
- 閉館
カフェ・レストラン[編集]
以下のカフェ・レストランが結婚式場に併設されている。式場利用者に限らず一般客も利用できる。詳細は「アニヴェルセル カフェ&レストラン(公式サイト)」を参照。
注釈[編集]
- ^ 開業時には株式会社日本ウエディングビレッジ(当社の出資により前年に設立)に運営委託していたが、当社による直接運営化を2003年3月に実施した。しかし、2006年4月より同施設の運営は当社ではなく株式会社ルーデンスコーポレーションが行っており、施設名も「ルーデンス立川ウエディングガーデン」に改称されている。また、当社は翌2007年3月に同じ立川において「パルティーレ立川ウエディングビレッジ(現・アニヴェルセル 立川)」をオープンしている。
- ^ 「パルティーレウエディングビレッジ」および「パルティーレ迎賓館」の2業態があった。
- ^ 元々、「アニヴェルセル ヴィラ ヨコハマ」(アニヴェルセルの屋号では表参道に続く2号店)として2001年3月に開業したが、 2005年9月に「パルティーレ横浜ウエディングビレッジ」に改称、さらに2011年1月に再び「アニヴェルセル」の屋号が付く現在の名称に改称となった経緯がある。
- ^ 当地は株式会社IHI所有の造船工場跡地であり、約10年間の定期借地権契約が満了し閉館した。
- ^ 当初より臨海副都心の有明南地区H区画における暫定利用施設であり、新たな開発事業の目処が立ち借地契約が終了したため閉館した。
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