たかまつやよい – Wikipedia

たかまつやよいは日本の漫画家。以前は「たかまつ」(男性)と、「やよい」(女性)の2名の共著ペンネームで活動をしていたが、現在はコンビが解消され、「やよい」単独でこのペンネームのまま、あるいは、ねこやよい名義を使いながら活動している。「やよい」は現在八丈島で生活しており、ブログで2014年頃までの生活を紹介。後にブログは閉鎖され、noteとTwitterで最新の活動状況を公開中である。流されて八丈島がメインの連載作品であったが、2020年7月30日に連載終了となり、「やよい」は執筆活動に区切りを付けた。「たかまつ」も「やよい」も一部のサイトや番組以外では顔出し無しで活動を行っており、「たかまつ」の筆者紹介では標準的な人のイラスト、「やよい」の筆者紹介では猫耳の付いたイラストを出している。

2001年に「やよい」が竹書房の雑誌『まんがくらぶオリジナル』の「第1回新人バトル」にてデビュー。その後「たかまつ」が加わり再デビュー。

かつて、ぶんか社では漢字表記「高松弥生」、それ以外では平仮名表記「たかまつやよい」で活動していたが、現在は平仮名表記に統一している。

メンバー[編集]

『はるうらら』単行本第1巻によれば、「たかまつ」と「やよい」はそれぞれ、ネーム・下書きを「やよい」が担当、ストーリー原案・ネームチェック・ペン入れや仕上げを「たかまつ」が担当していた。「たかまつ」は家族の事情により引退したためコンビは解消され、その後は「やよい」一人で全工程をこなし、同ペンネームで活動を続けている。「たかまつ」と「やよい」は顔出しを行わない方針であるが、「やよい」は各種メディアにて顔写真が公表されている。

連載中の作品リスト[編集]

2020年7月30日に「流されて八丈島」が連載完結となった[3]ことで、下記のような小作品を除いて連載が予定されていない状況にある。

  • はちとジョー – 八丈島の島民向けに発行される広報「はちじょう」に織り込まれる「八丈保健所だより」掲載の4コマ漫画。毎月同紙のコンセプトに合わせている。2018年12月現在、52話を数える。

連載が終了した作品リスト[編集]

イラスト・挿絵[編集]

  • えっ? これっておかしいの!? マンガで気づく間違った日本語(主婦の友社、2014年3月)
  • 八丈島「楽天Edy」の広告「宇喜多秀家」のキャラクター挿絵

テレビ出演 [編集]

外部リンク[編集]