星田英利 – Wikipedia

星田 英利(ほしだ ひでとし、1971年8月6日 – )は、日本のお笑いタレント、俳優。旧芸名は「ほっしゃん。[注 1]。大阪府泉南郡阪南町(現・阪南市)出身。吉本興業東京本社所属。R-1ぐらんぷり2005優勝者。

上宮高等学校卒業。1990年に大阪吉本総合芸能学院に入学。1991年に宮川大輔と『チュパチャップス』を結成し[1]、吉本興業若手9組によるグループ「吉本印天然素材」に参加。1999年に吉本天然劇場の解散に伴い「チュパチャップス」を解散[2]。芸名を「ほっしゃん。」と改名し、ピン芸人として活動を開始[3]

2005年、『第3回R-1ぐらんぷり』で優勝[4]。以後は軸足を俳優業に移し、現在は吉本興業の俳優部に籍を置いている。

星田の旧芸名は、矢部浩之から「呼び名のほっしゃんを芸名に」と提案され、つんく♂から「最後にマル付けたら良い」と助言されて決定した[5]
2014年に芸名を本名の星田英利に戻している[注 2]

テレビ番組[編集]

ラジオ[編集]

舞台[編集]

(2021年7月11日~8月3日
シアターコクーン)

テレビドラマ[編集]

配信ドラマ[編集]

映画[編集]

吉本興業のイベント「YOSHIMOTO DIRECTOR’S 100」の作品

  • 草々曲
  • 働き孝子の一生
  • 賽ノ目坂
  • ばあちゃんがボクにくれるもの

CM[編集]

インターネット動画番組[編集]

音楽[編集]

  • 「吉本印天然素材の巻~頂上対決『歯を食いしばれ!!』~」ビクター(吉本天然素材として)
  • 「TKプロジェクト ガチコラ」よしもとアール・アンド・シー
  • 「大阪にはいっぱいあるんやでぇ~の歌 」よしもとアール・アンド・シー(よしもと☆大阪好っきゃねんずとして)

DVD[編集]

  • 「ほっしゃん。単独ライブ2005 緑亀〜ミドリガメ〜」(2005年12月21日、RandC Ltd.)
  • 「人志松本のすべらない話」(彼女とロスへ行った時の話など)(2006年6月28日)
  • 「子ぎつねヘレンと愉快な仲間たち」(2006年8月30日)「営業マンの悲劇」
  • 「人志松本のすべらない話其の弐」(2006年12月13日)「大師匠」など
  • 「やりすぎコージーDVD-BOX1」(2006年12月20日)「ほっしゃん。奇跡の鼻うどん」
  • 「The Best of ヨシモト∞ Vol.1」(2007年3月28日)
  • 「やりすぎコージーDVD-BOX5」(2007年4月25日)「ほっしゃん。vs宮川大輔」
  • 「喰いしん坊! 大食い開眼編」(2007年10月25日)
  • 「木村とご飯 Vol.2」(2007年6月22日)ゲスト出演
  • 「水野キングダム」(2007年9月21日)
  • 「水野キングダムII」(2008年6月18日)
  • 「チハラトーク #1」(2008年1月16日)ゲスト出演
  • 「バンビ〜ノ!DVD-BOX」(2008年1月23日)
  • 「。ほっしゃんのすべらない話」(2008年2月11日)

書籍[編集]

  • 「てんそもり!吉本印天然劇場 冬の巻‘94全記録 写真集」飛鳥新社(吉本天然素材として)
  • 「吉本印天然素材 特別危険物」祥伝社(吉本天然素材として)
  • 「Forever Friendship~吉本天然素材」ビクター(吉本天然素材として)
  • 「ほっしゃん。のほっ」(幻冬舎、2006年)
  • 「絶望に効くクスリ第9巻」(2007年2月)
  • 「女のことは芸人に聞け モテもん」(祥伝社、2007年4月24日発売):(共著者21人以上)
  • 「水野キングダム オール百科」(ワニブックス、2008年6月11日発売)

注釈[編集]

  1. ^ 句点の『。』も含む。
  2. ^ 本名に戻した後も通称として「ほっしゃん」と呼ばれることが多く、その為、概ね20代から50代の人間には今でも「ほっしゃん」の名前は通用する事が多い。

出典[編集]

外部リンク[編集]