Month: July 2019

錦城学園高等学校 – Wikipedia

錦城学園高等学校(きんじょうがくえんこうとうがっこう)は、東京都千代田区神田錦町三丁目にある私立高等学校。全日制の男女共学校で、学校法人錦城学園が運営している。通称は、錦城(きんじょう)。 東京都小平市にある錦城高等学校は、同法人が運営する姉妹校である。兵庫県明石市にある兵庫県立錦城高等学校とは、一切関係がない。 1880年(明治13年)5月5日、福澤諭吉の高弟である矢野文雄(号・龍渓)が、慶應義塾旧医学校跡に創設した三田予備校を源流とする、慶應義塾の関連校であった[1][2]。 明治時代には旧制第一高等学校などへ多くの卒業生を輩出した。1923年(大正12年)、日本の国会において第2次山本内閣が発足したが、その中に卒業生4名などが含まれていたため “錦城内閣” と呼ばれたことがある。 略歴[編集] 1880年、福澤諭吉の高弟である矢野文雄(号・龍渓)が、旧慶應義塾旧医学校跡に創設した三田予備校を源流とする。1881年に三田英学校と改称し、英語教育を中心とした教育を始める。創立以来男子校であったが、2004年に施設や設備を改修し、2006年以降男女共学校となった。また同年、制服のブレザーの色を、緑色から紺色へ変更した。 年表[編集] 1880年 – 矢野文雄(号・龍渓)が、東京府芝区三田二丁目(現・港区三田二丁目)に三田予備校を創立。校主矢野武雄(矢野龍渓の弟。東京開成学校卒) 1881年 – 東京府芝区愛宕町三丁目(現・港区新橋五丁目)に移転し三田英学校と改称。校主矢野武雄。 1883年 – 三田英学校、幼年舎併設。 1885年 –

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