北海道士別高等学校 – Wikipedia
北海道士別高等学校(ほっかいどう しべつこうとうがっこう)は、かつて北海道士別市南士別町にあった道立高等学校。1941年に高等女学校として開校し、後に道立高校となった。しかし少子化で生徒が減少し、閉校になった。 1941年に士別実科高等女学校として開校、1948年に道立に移管され、北海道立士別高等学校となった。 しかし少子化の影響で道教委は公立高校適正配置計画に定員削減を盛り込み[1]、1995年には一学級が減らされた[2]。市の検討委員会は2001年には市内3高の現状維持が適当としたものの[3]、2004年には「士別高校と士別商業高校は維持困難なら再編が望ましい」と結論を出した[4]。結局この2校は統合されることになり、士別高校は2008年3月31日をもって閉校となった。 2011年4月、道は道内の公共建築物の耐震化状況を発表、士別高校の校舎は解体予定とされた[5]。しかし解体工事の入札で最低価格が漏れた懸念があり[6][7]、入札が延期された[8]。 1941年(昭和16年) – 北海道士別実科高等女学校として開校 1943年(昭和18年) – 北海道士別高等女学校と改称 1948年(昭和23年) – 道立移管、北海道立士別高等学校と改称、男女共学化、上士別分校を開設 1950年(昭和25年) – 北海道士別高等学校と改称 1951年(昭和26年) – 剣淵分校を開設
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