計算科学センター駅 – Wikipedia
計算科学センター駅配線図 計算科学センター駅(けいさんかがくセンターえき)は、兵庫県神戸市中央区港島南町七丁目(ポートアイランド2期地区)に位置する神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)の駅である[3]。駅番号はP08。副駅名は「神戸どうぶつ王国・「富岳」前」[2][4][5][6]。 2006年(平成18年)2月2日:ポートアイランド線の延伸事業に伴い、ポートアイランド南駅として開業する[3](建設時の仮称は「PI二期南駅」であった)。 2008年(平成20年)4月1日:命名権スポンサー契約により「花鳥園前」の副駅名が付けられる。契約期間は3年間[7][8][注釈 1]。 2011年(平成23年)7月1日:駅名を京コンピュータ前駅に改称する[1][3][9]。 2014年(平成26年)7月1日:命名権スポンサー契約により「神戸どうぶつ王国」の副駅名が付けられる。契約期間は3年間[10][11][注釈 2]。 2019年(令和元年)8月30日:「京コンピュータ前」の駅名の由来となったスーパーコンピュータ「京」がシャットダウン[2]。 2021年(令和3年)6月19日:駅名を計算科学センター駅に改称する[2][4][5][6]。副駅名は「神戸どうぶつ王国・「富岳」前」となる[2][4][5][6]。当初は「富岳」を駅名に採用することも検討されたが、開発競争が激しくすぐに世代交代が訪れるスパコンは駅名に相応しくない(新しいシステムが現れる度に改称しなければならなくなる)との判断から副駅名への採用に留まった[6]。 島式ホーム1面2線を持つ高架駅である[3]。駅東側の神戸空港方に引き上げ線があり[3]、悪天候などのために神戸スカイブリッジを走行できない場合の折り返しに備えている。2016年3月28日のダイヤ改正より、この引き上げ線を使用して、定期の折り返し列車が設定された[12] 。 駅舎は、2階がコンコース、3階がプラットホーム。駅舎の屋根は波打った形となっている。改札内にはエレベーター、エスカレーター、多目的トイレなどがある。道路をはさんだ北側の歩道とは歩道橋によって結ばれており、駅南側はエレベーターとエスカレーターが設置されている。 当駅の駅スタンプは三宮駅のインフォメーション(定期券売り場)に保管されている。 ホーム(2014年3月) のりば[編集] ダイヤ[編集] 日中時間帯は1時間あたり、普通が9本発車する。朝ラッシュ時は約2~5分間隔で発車する。 利用状況[編集] 2019年(令和元年)度の1日あたりの平均乗車人員は2,268人で、神戸新交通の駅では第13位、ポートアイランド線では第8位。
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