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平仮名 |
文字 |
(
) |
字源 |
者 |
Unicode |
U+1B0A6 |
片仮名 |
言語 |
言語 |
ja |
ローマ字 |
ヘボン式 |
ha |
訓令式 |
ha |
発音 |
IPA |
hä |
種別 |
()は平仮名のひとつである。1900年(明治33年)の小学校令施行規則改正以降の学校教育で用いられていない変体仮名に分類されるものであり、現用字体のはに相当する。漢字「者」から派生した。
現代日本では、変体仮名は看板や書道など限定的な場面でしか使われていない[1]が、はとともに濁点を付けた形で蕎麦屋の暖簾などで「きそば(生蕎麦)」の表記に用いられることがある。生そばとは、生(なま)のそばという意味ではなく、灘の生一本のように純粋・一途という意味が込められたものである。また、「キ蕎麦」「起蕎麦」などの表記がなされていることもある[2]。
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高野切にもが使用されている。
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脚注と参考文献[編集]
- ^ #築島1981、pp.352-353。
- ^ “蕎麦談義” (日本語). 第103話 蕎麦屋の暖簾には変体仮名がよく似合う. フードボイス. 2014年11月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年5月13日閲覧。
- 築島裕『仮名』中央公論社〈日本語の世界 5〉、1981年。ISBN 9784124017250。
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