太子町 (瀬戸市) – Wikipedia

太子町(たいしちょう)は愛知県瀬戸市東名連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[9]

町名の由来[編集]

この地にある万徳寺の「太子堂」が地元民から親しまれてきたところから、あるいは太子山万徳寺の北の門前にあたることから名付けられたとされる[10]

沿革[編集]

世帯数と人口[編集]

2021年(令和3年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]

人口の変遷[編集]

国勢調査による人口の推移

世帯数の変遷[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 83世帯 [11]
2000年(平成12年) 59世帯 [12]
2005年(平成17年) 56世帯 [13]
2010年(平成22年) 59世帯 [14]
2015年(平成27年) 58世帯 [15]

鉄道[編集]

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。

バス[編集]

名鉄バス「東山線」

  • 【11】【12】瀬戸駅前 – 一里塚 – 赤津 系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、万徳寺前バス停太子町バス停[注釈 1]新明町バス停になる。
2021年3月31日までは、町内に万徳寺前バス停があったが、経路変更により同バス停は塩草町内に移動された。

道路[編集]

愛知県道33号瀬戸設楽線 : 旧道は町の中央部を、新道は町の南部をそれぞれ東西に通っている。

略地図
株式会社レント名古屋管理センター
  • 株式会社レント名古屋管理センター : レンタル事業だけでなく、バッテリー再生や教習事業も手掛ける総合サービス企業[16][17]

日本郵便[編集]

出典[編集]

注釈[編集]

  1. ^ かつては太子町内にあったが、現在は北隣の新明町内にある。

参考文献[編集]

  • 『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ三)赤津地区』瀬戸市 編、瀬戸市、1943年。
  • 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1989年。

    ISBN 4-04-001230-5。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]