久保隼 – Wikipedia

久保 隼(くぼ しゅん、1990年4月8日)は、日本のプロボクサー。第42代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者。元WBA世界スーパーバンタム級王者。京都府出身。京都府初の世界王者[2]。真正ボクシングジム所属。

南京都高校3年時に全国高校総体フェザー級で準優勝、東洋大学卒業後プロ転向[3]

2013年5月17日、神戸市立中央体育館でヨドソン・カムノイとフェザー級6回戦を行い、2回55秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った[4]

2013年11月29日、神戸市立中央体育館でモニコ・ローレンテとスーパーバンタム級8回戦を行い、8回3-0の判定勝ちを収めた[5]

2014年8月22日、神戸市立中央体育館で行われた「REAL SPRITS vol38」でレンレン・パセグナヒンとスーパーバンタム級8回戦を行い、4回2分37秒TKO勝ちを収めた[6]

2014年12月19日、神戸市立中央体育館で行われた「リアルスピリッツVOL40」でWBC世界バンタム級11位のルイス・メイとスーパーバンタム級8回戦を行い、8回3-0(77-72、76-72×2)の判定勝ちを収めた[7]

2015年5月9日、神戸市立中央体育館で本田正二郎とフェザー級8回戦を行い、7回1分1秒TKO勝ちを収めた[8]

2015年8月28日、神戸市立中央体育館で行われた「リアルスピリッツ×ザ・ヒート」でジャカラートレック・ソーワンゲーとスーパーバンタム級8回戦を行い、初回54秒KO勝ちを収めた[9]

2015年12月26日、神戸市立中央体育館で和氣慎吾の王座返上に伴いロイド・ハルデリザとOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦を行い、5回1分19秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[10][11]

2016年5月16日、神戸市立中央体育館でベンジー・スガノブと対戦し、12回3-0(115-113、115-112、117-113)の判定勝ちを収めOPBF王座の初防衛に成功した[12]

2016年11月11日、神戸市立中央体育館で林ジヌクと対戦し、4回2分56秒TKO勝ちを収めOPBF王座の2度目の防衛に成功した[13]

2017年2月10日、WBA世界スーパーバンタム級王座に挑戦する為にOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座を返上した[14]

2017年3月17日、WBAは久保をWBA世界スーパーバンタム級8位にランクインした[15][16]

2017年4月9日、大阪府立体育会館でWBA世界スーパーバンタム級王者のネオマール・セルメニョと対戦し、11回5秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[17][18][19]

2017年5月1日、神戸市より「神戸市スポーツ特別賞」を受賞し、久元喜造神戸市長より表彰された[20]

2017年9月3日、島津アリーナ京都でWBA世界スーパーバンタム級2位のダニエル・ローマンと対戦し、プロ初黒星となる9回1分21秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[21][22][23]

2018年4月28日、神戸市立中央体育館で大沢宏晋とフェザー級10回戦で戦い、10回2-1(97-95、96-93、94-95)の判定勝ちを収め再起戦を飾った[24]

2019年5月26日、中国撫州市でWBA世界フェザー級王者徐燦と対戦し、6回1分16秒TKO負けを喫し、2階級制覇に失敗した[25]

2020年9月26日、神戸市立中央体育館で五十嵐嵩視と対戦し、8回3-0(78-74、79-73×2)で判定勝ちを収めた[26]

2021年3月28日、神戸市立中央体育館で佐伯瑠壱斗と対戦し、3回2分59秒TKO勝ちを収めた[27]

  • プロボクシング:17戦15勝2敗(10KO)

獲得タイトル[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]