いわきFC – Wikipedia

いわきFC(いわきエフシー、英: Iwaki FC)は、日本の福島県いわき市、双葉郡広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、葛尾村をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ[2]

元々は2012年に創設されたサッカークラブで[3]、2013年に「一般社団法人いわきスポーツクラブ」を設立し法人化した、いち地方のサッカークラブに過ぎなかった[4]

大きな転機が訪れたのは2015年12月のことである。「スポーツの産業化」をキーワードに打ち出す、アンダーアーマーの日本総代理店・株式会社ドーム(東京都江東区)社長の安田秀一と、同学年で、「前に前にとゴールを目指すのがスタンダードになっている」世界のサッカーと「落ちない(降格しない)ように戦っているようにも見える」Jリーグとのギャップを感じていた湘南ベルマーレ代表取締役社長の大倉智が意気投合[5]。加えて、ドームがいわき市に設置した流通センター「ドームいわきベース」のために取得できた土地がかなり広かったことから、敷地内にサッカーグラウンドを整備し、サッカークラブを運営するという構想がスタートする[6]。ドームは子会社「株式会社いわきスポーツクラブ」を設立[7] し、いわきFCの運営権を一般社団法人いわきスポーツクラブから譲り受けて[8]、クラブ運営に本格的に参入。大倉は湘南社長を退任して株式会社いわきスポーツクラブの代表取締役社長に就任した[9]

ドームへの運営移管後、「スポーツを通じて社会を豊かにする」という理念の下、「いわき市を東北一の都市にする」「日本のフィジカルスタンダードを変える」「人材育成と教育を中心に据える」というクラブビジョンを掲げている[10]

当初、選手は全員ドームの契約社員として雇用され、午前中はドームいわきベースの敷地内に設けられた練習場「いわきFCフィールド」(2016年11月開場)[11] と商業施設併設のクラブハウス「いわきFCパーク」(2017年6月10日開業)[12][13] を拠点に練習を行い、午後は「ドームいわきベース」でドームのスタッフとして働く、社員選手として生活を送っていた。

その後、数年間はプロ契約とアマチュア契約の選手が混在していたが、JFL参戦初年となる2020年1月に所属選手全員とプロ契約を締結し、プロ選手のみが所属するプロサッカークラブとなった。

ドームのノウハウを生かしたフィジカルトレーニングを主体とした練習に特徴があり、選手全員が専門の栄養士が管理する食事を原則3食取り、サプリメントの供給を受けるなど、選手の肉体強化に主眼を置いた練習方針となっている[14]

エンブレムは、いわき市のシルエットを模したものに右肩上がりの太いラインが入れられており、地域と共にあるチーム像、チームと共に上昇していくいわき市の姿を表している[1]。チームカラーは、ハワイのキングが着用する伝統衣装にちなんだ「KINGレッド」と、小名浜港をはじめとしたいわきの湊を象徴する「湊ブルー」[1]

クラブスローガンは「WALK TO THE DREAM[15]

県リーグ(2012年 – 2017年)[編集]

2012年
いわき市において6月に創設[3]
2013年
福島県社会人サッカーリーグに参入。同年11月11日に「一般社団法人いわきスポーツクラブ」を設立し法人化[4]
2015年
株式会社ドームが、東日本大震災からの復興や地域活性化を掲げ、いわき市内に物流センター「ドームいわきベース」を建設するとともにサッカークラブの立ち上げを計画[7][16]。12月11日に「株式会社いわきスポーツクラブ」を設立、同月28日、いわきFCの運営権を一般社団法人いわきスポーツクラブから譲り受けた[8]
2016年
1月13日、ドームキックオフパーティ2016にて、クラブビジョンを発表[10]。将来のJリーグ参入を目指すことや、いわき市内にサッカー専用スタジアムを建設する構想なども発表した[10]。監督に元オランダ代表のピーター・ハウストラが就任[10]。強化・スカウト部門のスタッフに、湘南のスタッフだった田村雄三[17] と、株式会社ドームに勤務していた平松大志が就任[17][18]。。
2月9日、新入団選手発表プレスカンファレンスが行われ、1月に実施した選手選考のトライアウト「コンバイン」やスカウトで入団が決まった全22選手を発表。前年から引き続き在籍する選手は2名のみとなり20人が新加入となった[15]。クラブのシニアアドバイザーに元日本代表の金田喜稔が就任したことも発表された[15]
福島県リーグ2部で全勝優勝、第23回全国クラブチームサッカー選手権大会も優勝した。第52回全国社会人サッカー選手権大会は準々決勝で敗退。
8月14日には、スポーツを通じて東日本大震災からの復興や地域振興を目的としたイベント「いわきドリームチャレンジ2016」の一環として、FC東京とのチャリティーマッチをいわきグリーンフィールドで開催している[19]。同イベントの収益の一部をいわき市東日本大震災遺児等支援事業基金に寄付した[20]
2017年
前シーズン終了後、ピーター・ハウストラが監督を退任[21]、後任には強化・スカウト本部長の田村雄三が兼務し、代表取締役の大倉智が新設された総監督に就任した[22]
選手はアンドレ・クルルを含め14名が退団。一方で期限付き加入中だった平岡将豪が完全移籍加入、ファジアーノ岡山ネクストから山下宏輝が完全移籍加入。大卒8名と高卒4名が新入団した。
第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会福島県予選となる福島民報杯・NHK杯 第22回福島県サッカー選手権大会では決勝でJ3の福島ユナイテッドFCを下して天皇杯初出場を決め、本戦の2回戦でJ1の札幌に延長戦で勝利した[23]
福島県リーグ1部で優勝(10戦全勝)し[24]、東北社会人サッカーリーグ2部南に昇格。全国クラブチームサッカー選手権大会では2年連続で優勝したが、第53回全国社会人サッカー選手権大会は2回戦で敗退した。

東北リーグ(2018年 – 2019年)[編集]

2018年
田村体制2年目。FW高柳昂平が盛岡に完全移籍した一方で、京都からGK永井建成が完全移籍加入。
東北2部南リーグでは2桁得点の試合を4試合記録するなど他チームを圧倒。第17節(10月14日)の試合の勝利を以てリーグ優勝(その後リーグ18戦全勝)と1部昇格を決めた。
第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会福島県予選となる福島民報杯・NHK杯 第23回福島県サッカー選手権大会では決勝では、2年連続対戦となったJ3の福島を下して天皇杯出場を決めたが、本戦では1回戦敗退となった。第54回全国社会人サッカー選手権大会では準決勝で松江シティFC(中国)に敗れるものの、3位決定戦でおこしやす京都AC(関西1部)を下して3位入賞となった(レギュレーションの関係で全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2018には進めず[25])。
2019年
田村体制3年目。3年間在籍のDF古山瑛翔、MF板倉直紀、FW菊池将太(岩手に移籍)、さらに前年加入のMF河村英侑とGK永井建成が退団。一方でHonda FCから前年のJFLベストイレブンのDF日高大を獲得したほか、熊本を退団したGK似鳥康太が加入。また、新卒者を中心に11名の選手を獲得した。
リーグ戦ではブランデュー弘前FCに2分、前年JFLから降格したCobaltore女川に1勝1分した以外はすべて2勝で、無敗で東北1部を制し全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019へ進出、1次ラウンドを2勝1分で1位通過、決勝ラウンドも2勝1分の成績で優勝を果たすとともに、翌年のJFL昇格の権利を獲得した。このJFL昇格確定後、日本プロサッカーリーグにJ3リーグ入会の第1条件である「Jリーグ百年構想クラブ」入会認定を受けるための書類を提出した[26]。大倉は「今回の申請は、先を見据えてさらに上のカテゴリーに進むための手続きではありますが、私たちの目的はあくまでJリーグ入りではなく、スポーツを通じて『いわき市を東北一の都市にする』ことが変わらぬ目的であり、『復興から成長』へ向かって活動する中でより一層活動の輪を広げ、発信していくためには必要なステップだと捉えております。」と述べている。

2020年 – 2021年(JFL)[編集]

2020年[編集]

クラブスローガン:WE PLAY ON~魂の息吹(いぶ)くフットボールで人の心をゆさぶる

田村体制4年目。DF熊川翔(横浜FCに移籍)、DF附木雄也(奈良クラブに移籍)、FW吉田篤志(栃木シティFCに移籍)、FW小枇ランディ(ポルトガル2部・UDオリヴェイレンセに移籍)、FW赤星魁麻(高知ユナイテッドSCに移籍)ら13名が退団・引退したほか、MFバスケス・バイロンがチリ1部のウニベルシダ・カトリカに期限付き移籍した。

一方で岡山からMF松本健太郎、ソニー仙台FCからDF田中龍志郎とFW鈴木翔大を獲得、また、新卒で山口大輝(流通経済大学)、岩渕弘人(仙台大学)ら6名が加入した。

シーズン途中には、作新学院大学から黒宮渉、SC相模原から小田島怜を獲得する一方、按田頼がノルブリッツ北海道FCへ移籍したほか、8月25日に今吉晃平が現役を引退、10月27日にはウニベルシダ・カトリカに期限付き移籍していたバスケス・バイロンが2020年12月31日までの移籍期間を切り上げて復帰した。

2月25日、Jリーグ百年構想クラブとして承認[27][28]。今回の承認に伴い、ホームタウンを従来のいわき市に、双葉郡6町2村(双葉町、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、浪江町、川内村、葛尾村)を加えた、計9市町村へ拡大することも併せて発表された[28]。その後、6月30日には、2021年J3リーグ加盟へ向けたJ3リーグライセンスの申請を行った[29]。9月15日にJリーグからJ3ライセンスが交付された。

新型コロナウイルスの影響により、JFLリーグ戦は7月から1回戦総当たり方式でスタート。開幕から5戦は勝ちと負けを交互に繰り返し、第22節の時点で3位となっていたが、その後第23節から3連敗を喫し、第26節の引き分けで11位まで転落。その後2連勝したものの、ホーム最終戦の第29節ヴィアティン三重戦での引き分けでJ3昇格争いから後退、続く最終節テゲバジャーロ宮崎戦で敗れJFL1年目は7位で終了、今季のJ3昇格が消滅した。

2021年[編集]

クラブスローガン:HUMBLE & HUNGRY. ― 成長を、挑戦を貫く ―

田村体制5年目。MF平澤俊輔が現役引退、MF前田尚輝がフィンランド2部・ムサン・サラマフィンランド語版、DFウェズレイ・ロドリゲスが鹿児島ユナイテッドFC、FW片山紳がMIOびわこ滋賀へ移籍。MF寺村浩平が奈良クラブ、FW吉田知樹が高知ユナイテッドSC、GK似鳥康太がブランデュー弘前FCへ期限付き移籍し、合計7名が退団した。

一方で千葉からFW古川大悟、京都からDF江川慶城、岩手からGK射庭康太朗を完全移籍で、徳島からDF奥田雄大を期限付き移籍で獲得した。このほか東海大学主将の米澤哲哉など大卒5名が加入し、合計9名が新加入となった。

リーグ戦は、開幕3連勝や第7節からの4連勝など序盤から好調を維持、第17節FC TIAMO枚方戦に敗れるまで開幕16戦負けなしを記録し、10勝5分1敗の首位でシーズンを折り返した。

そして、11月3日の第29節で東京武蔵野ユナイテッドFC戦の勝利で、JFL年間4位以内を決めて2022年のJ3加盟要件をクリアした[30]。監督の田村雄三は2022年度までにJFA 公認S級コーチを取得できないため、2022年度のトップチーム監督からは退くことになった。なお、コーチとして引き続きチームには残る方針[31]

11月25日のJリーグ理事会にて、2022年からのJリーグ入会が承認された[2]。11月27日の第33節で鈴鹿ポイントゲッターズ戦の勝利で、1試合を残して初優勝を決めた。なお、JFLの優勝とJ3昇格を同時に達成した初のチームとなる[32]

2022年 – (J3)[編集]

ホームスタジアム・練習場[編集]

スタジアム[編集]

ホームスタジアムは、広野町のJヴィレッジスタジアムで、いわき市のいわきグリーンフィールドでも試合を行う。

JFL参戦時はいわきグリーンフィールドを主たる本拠地としていたが、2020年のJ3ライセンス申請時にいわきグリーンフィールドがJ3のスタジアム要件を一部満たさないことからJヴィレッジスタジアムを本拠地として申請した経緯がある[29][33]。また、東北リーグ時代は現在練習場のいわきFCパーク内にあるいわきFCフィールドを使用していたが、同スタジアムが人工芝のためJリーグ及びJFLの試合開催基準に適合せず、JFL参戦時にクラブ代表の大倉が「当面、いわきグリーンフィールドやJヴィレッジスタジアムを会場として使用させていただくことで検討しています」と述べている[34]

いわき市内における(スタジアム要件を満たす)サッカースタジアムの整備については、2018年度にいわき市が将来的なまちづくりの観点から「いわき市スタジアムを中心としたまちづくり事業可能性調査」を実施[35]、MICE施設としての利活用の可能性も視野に入れた検証を行った結果、「いわきFCの躍進とともに、未来にわたって、いわき市民が一体となって地域経済の好循環を生み出していくためには、起爆剤となる中核施設としてのスタジアム整備が必要と考えられる」と整理した上で、平・小名浜・内郷・常磐の4地区を候補としてそれぞれ異なるコンセプトのスタジアムが建設しうるとしつつ、施設単体で大きな収益を生むことは難しいと判断しながらも、いわき市の特性を踏まえた機能や運営者の創意工夫によっては、事業の採算性を確保する余地もあるとしている。

いわき市長・内田広之は、J3昇格決定直後の2021年12月いわき市議会における一般質問への答弁で、いわきグリーンフィールドのJ3開催基準への充足化について「市としての対応を速やかに判断したい」と述べ、所要の整備(客席数の増席と照明設備の整備など)に向けた財源の確保に加え、いわきFCやJリーグ、双葉郡町村、施設を使用している競技団体などと協議して改修が必要かどうか検討することを表明した。その一方で、J1/J2ライセンス基準を充足するスタジアムの整備については用地や整備主体、資金調達などにおいて多くの課題があるとして、必要となった際には暫定的な改修を検討する考えも示している[36]。いわき市はいわきGFのJ2以上のライセンス適合に合わせるための改修へ向けて2022年度補正予算以後で事業化を進める意向を示している[37]

練習場[編集]

いわきFCフィールド。練習会場・および福島県リーグと東北リーグ時代はここを主戦場としていた

2016年10月、いわき市常磐地区に練習グラウンド兼スタジアムの「いわきFCフィールド」やクラブハウスを備えた複合施設いわきFCパークが完成し、ここを拠点に練習を行っている。FDKいわき工場(いわき電子)の跡地を利用して整備したもの。当時県リーグレベルのチームが専用グラウンド・クラブハウスを設置することは話題にもなった。

タイトル[編集]

リーグ戦[編集]

カップ戦[編集]

ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st)
GK(2nd)

チームカラー[編集]

  •     レッド(KINGレッド)、    ブルー(湊ブルー)
    • いわき市のシンボルマークにも使われているレッドとブルーをチームカラーとし、いわきの街・人と共に発展していくサッカークラブにするとの願いが込められている[1]

ユニフォームスポンサー[編集]

ユニフォームサプライの遍歴[編集]

歴代ユニフォーム[編集]

歴代ユニフォームスポンサー年表[編集]

スポンサー[編集]

プリンシパルパートナー[編集]

オフィシャルパートナー[編集]

チームオフィシャルバスを運用し、チームの移動時に使用される。

ビジネスパートナー[編集]

アカデミー[編集]

U-18[編集]

所属選手
成績
年度 リーグ戦 クラブユース
U-18
U-18監督
所属 試合 順位 勝点
2018 Fリーグ福島3部(F3)いわき 10 2位 23 7 2 1 67 3 64
2019 8 優勝 21 7 0 1 65 4 61
2020 4 2位 9 3 0 1 30 4 26
2021 12 優勝 27 9 0 0 83 0 83 東北予選敗退
2022 Fリーグ福島2部(F2)

U-15[編集]

所属選手
成績
年度 U-15
リーグ戦
U-13
リーグ戦
高円宮杯
U-15
クラブユース
U-15
U-15監督
所属 試合 順位 勝点 所属 試合 順位 勝点
2017 福島3部 県予選敗退 県1次敗退
2018 福島 10 3位 23 7 2 1 35 11 24
2019 福島2部 15 優勝 43 14 1 0 141 6 135 9 優勝 24 8 0 1 29 3 26 東北予選敗退 東北GL敗退
2020 福島1部 6 優勝 18 6 0 0 32 3 29 東北みちのくリーグ南 新型コロナウイルスの影響により中止 県予選敗退 県4位
2021 14 優勝 12 東北GL敗退

Girls U-15[編集]

所属選手
成績
年度 リーグ戦 皇后杯 U-15女子
選手権
G U-15監督
所属 順位 試合 勝点
2017 福島グループ1 5位 5 3 1 0 4 1 22 -21
2018 2位 6 10 3 2 1 19 11 8
2019 優勝 8 21 7 0 0 49 5 44
2020 優勝 2 6 2 0 0 7 2 5
2021 3位 4 6 2 0 2 8 -14 -6 県予選敗退 県予選敗退

メディア[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • いわきFC応援番組 WALK TO THE DREAM(不明 – 現在、FMいわき)
  • 浜通り応援ラジオ番組「明日へ」(2020年12月26日、ラジオ福島)

雑誌[編集]

  • トレーニングマガジン(2020年12月21日、ベースボールマガジン)
  • コーチングクリニック(2021年4月号、ベースボールマガジン)
  • Tarzan(No.807、マガジンハウス)

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i クラブ概要”. いわきFC OfficialSite. 2016年10月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e “いわきFCのJリーグ入会(J3)について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ (法人), (2021年11月25日), https://www.jleague.jp/news/article/21130/ 2021年11月30日閲覧。 
  3. ^ a b 一般社団法人いわきスポーツクラブ いわきFC代表 向山 聖也 さん”. 福島県. 2018年10月25日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  4. ^ a b 元蘭代表ハウストラ氏が福島県2部で監督就任。現役時代は広島に在籍”. フットボールチャンネル. 2016年3月23日閲覧。
  5. ^ 日比野恭三 (2016年1月21日). “いまJリーグに足りないものは――。信念貫く経営者といわきFCの挑戦。”. Sports Graphic Number. 文藝春秋. 2018年10月25日閲覧。
  6. ^ 宇都宮徹壱 (2016年1月17日). “福島県2部から「年間売上100億円」へ 株式会社ドームといわきFCが目指すもの”. スポーツナビ. Yahoo! JAPAN. 2019年9月1日閲覧。
  7. ^ a b ドーム、「いわきFC」を運営する会社「株式会社いわきスポーツクラブ」を設立”. 株式会社ドーム公式Facebook. 2016年4月6日閲覧。
  8. ^ a b いわきでサッカークラブ運営 スポーツ用品販売「ドーム」”. 47NEWS. 2016年4月25日閲覧。
  9. ^ 【サッカー】アンダーアーマーの株式会社ドームが「いわきFC」を運営する「株式会社いわきスポーツクラブ」を設立!湘南退任の大倉氏が社長就任!”. Sports Business Info. 2016年4月6日閲覧。
  10. ^ a b c d 「サッカーを通じて、いわき市を東北一の都市にする」いわきFC発足!!第1期メンバー募集開始”. ゲキサカ. 2016年4月6日閲覧。
  11. ^ 「いわきFCフィールド」オープン 地域活性化の一翼に期待”. 福島民友. 2016年12月13日閲覧。
  12. ^ 「いわきFCパーク」開所 国内初の商業施設複合型クラブハウス”. 福島民友. 2017年6月15日閲覧。
  13. ^ “<いわきFC>食事しながら練習見学できます”. 河北新報. (2017年6月11日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170611_64032.html 2017年6月24日閲覧。 
  14. ^ “<いわきFC>肉体強化し快進撃 天皇杯で旋風を”. 河北新報. (2017年4月21日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201704/20170421_64012.html 2017年6月24日閲覧。 
  15. ^ a b c いわきFCが22人で始動!!多彩な経歴…平均年齢は21.2歳”. ゲキサカ. 2016年4月6日閲覧。
  16. ^ プロサッカーチーム創設へ 「ドーム」社長・安田氏に聞く”. 47NEWS. 2016年4月6日閲覧。
  17. ^ a b いわきFCスカウトの元Jリーガー「いわきの方々に愛されるチームを作る」”. サッカーキング. 2016年4月6日閲覧。
  18. ^ 平松大志”. Facebook. 2016年4月6日閲覧。
  19. ^ いわきFC、市民に勇気 「ドリームチャレンジ」FC東京と熱戦”. 福島民友. 2016年11月7日閲覧。
  20. ^ いわきドリームチャレンジ・いわきFC戦など、収益一部市基金へ”. 福島民友. 2016年11月7日閲覧。
  21. ^ いわきFC監督 ピーター・ハウストラ 退任のお知らせ”. いわきFC OfficialSite. 2016年12月13日閲覧。
  22. ^ いわきFC監督 田村雄三 就任のお知らせ ~ 総監督に代表取締役大倉智が就任 ~”. いわきFC OfficialSite. 2017年1月18日閲覧。
  23. ^ “注目急上昇!J1撃破「いわきFC」 凱旋の勇姿に熱い視線”. 福島民友. (2017年6月23日). http://www.minyu-net.com/news/iwakifc/FM20170623-182594.php 2017年6月24日閲覧。 
  24. ^ いわきFCが「東北2部」昇格 福島県社会人リーグ1部で初V”. 福島民友新聞社 (2017年10月23日). 2017年10月23日閲覧。
  25. ^ これまでは所属するクラスに関係なく、同大会4位までに入賞すれば地域チャンピオンズに飛び級出場できたが、2018年からは地域1部の2位、または3位に入り、かつ同大会4位以内に入らないと地域チャンピオンズに出場できなくなるルールの改正がなされ、いわきFCは東北2部のため、出場できなくなった
  26. ^ いわきFC Jリーグ百年構想クラブ申請書類を提出”. いわきFC (2019年12月2日). 2020年2月10日閲覧。
  27. ^ “Jリーグ百年構想クラブ 審査結果について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2020年2月25日), https://www.jleague.jp/release/post-63062/ 2020年2月25日閲覧。 
  28. ^ a b “いわきFC「Jリーグ百年構想クラブ」認定のお知らせ 〜ホームタウンをいわき市と双葉郡の9市町村へ拡大〜” (プレスリリース), いわきFC, (2020年2月25日), http://iwakifc.com/news/2020/0225_013433.php 2020年2月26日閲覧。 
  29. ^ a b “いわきFC 2021年シーズンに向けた「J3クラブライセンス」申請書類を提出 〜J3でのホームスタジアムをJヴィレッジスタジアムに〜” (プレスリリース), 公式サイト, (2020年6月30日), https://iwakifc.com/news/2020/0630_014963.php 2020年7月5日閲覧。 
  30. ^ “いわきFCが来季J3参入へ。JFLで4位以内が確定し順位要件満たす”. フットボールチャンネル. (2021年11月3日). https://www.footballchannel.jp/2021/11/03/post443613/ 2021年11月3日閲覧。 
  31. ^ “【いわきFC J3への軌跡(下)】将来的な展望 課題多く”. 福島民報 (YAHOO!ニュース). (2021年11月7日). https://news.yahoo.co.jp/articles/0e782a780cdacf67e03d95e1fb47a0cbbfb06e94 2021年11月9日閲覧。 
  32. ^ “いわきFCがJFL初優勝 今季で勇退の田村雄三監督を感謝の胴上げ…来季はJ3”. スポーツ報知. (2021年11月28日). https://hochi.news/articles/20211128-OHT1T51034.html?page=1 2021年11月28日閲覧。 
  33. ^ “いわきFC、J3ライセンス申請 ホーム競技場・Jヴィレッジ”. 福島民友. (2020年7月1日). https://www.minyu-net.com/news/iwakifc/FM20200701-512372.php 2022年1月24日閲覧。 
  34. ^ 宇都宮徹壱 (2019年11月25日). “8部から4年でJFLへ! いわきFCが揺るがない「昇格することを目的化しない」姿勢”. REAL SPORTS. 2019年12月2日閲覧。
  35. ^ いわき市スタジアムを中心としたまちづくり事業可能性調査報告書について”. いわき市総合政策部創生推進課 (2019年6月4日). 2022年1月24日閲覧。
  36. ^ “「グリーンフィールド」J3基準へ改修必要性、いわき市が検討”. 福島民友. (2021年12月7日). オリジナルの2021年12月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211207005819/https://www.minyu-net.com/news/news/FM20211207-671820.php 2022年1月24日閲覧。 
  37. ^ 「グリーンフィールド」改修22年度以降対応 いわき市事業化へ(福島民友)

外部リンク[編集]