遠藤渓太 – Wikipedia
遠藤 渓太(えんどう けいた、1997年11月22日 – )は、神奈川県横浜市旭区出身のプロサッカー選手。神奈川県立瀬谷高等学校卒業。ブンデスリーガ・1.FCウニオン・ベルリン所属。ポジションはミッドフィールダー。日本代表。 クラブ[編集] 2016年、下部組織から横浜F・マリノスに入団。同期は和田昌士。3月12日、第3節のアルビレックス新潟戦でプロ入り初出場で初先発を飾る。4月30日の湘南ベルマーレ戦でA契約に必要な出場時間450分以上を達成した。 2年目の2017年は、4月26日のルヴァンカップ第3節のアルビレックス新潟戦でプロ初得点をマーク[1]。9月30日、第28節のガンバ大阪戦では松原健の怪我によって急遽出場したが、J1リーグ初得点を決めて勝利に貢献した[2]。10月14日、第29節の大宮アルディージャ戦で今季初先発を果たした。10月21日、第30節の鹿島アントラーズ戦では決勝点を決めて勝利に貢献した。12月23日、天皇杯準決勝の柏レイソル戦では途中出場から決勝点をアシストして勝利に貢献した[3]。 3年目の2018年、遠藤と同じく横浜FM下部組織出身の齋藤学が過去に着用した11番に背番号を変更[4]。10月22日、ルヴァンカップでの活躍が評価されてニューヒーロー賞に選出された[5]。 2019年シーズンは、8月24日の第24節・名古屋グランパス戦にてJ1通算22000ゴールとなる得点を記録すると[6]、8月31日の第25節・ガンバ大阪戦では2試合連続ゴールを決めるなど活躍を見せる[7]。第34節・FC東京戦では途中出場から優勝を決定付ける3点目のゴールを決めた[8]。最終的にJ1ではキャリアハイとなるシーズン7得点を記録し、チームの15年ぶりとなるリーグ制覇に貢献した。 2020年7月12日、第4節のFC東京戦でJ1リーグ通算100試合出場を達成し、その試合で自ら得点を挙げた[9]。7月25日、ドイツ・ブンデスリーガの1.FCウニオン・ベルリンへの期限付き移籍(買取オプション付き)が発表された。期限付き移籍期間は2021年6月30日まで[10][11][12]。11月7日、ビーレフェルト戦で初先発を果たすと、移籍後初ゴールを決めた。[13]その後、2021年4月29日に買取オプションを行使し、完全移籍が決定した[14]。 代表[編集] 2017年5月、FIFA U-20ワールドカップのメンバーに選出。5月27日、U-20イタリア戦でスタメンに抜擢されると堂安律の得点をアシストして決勝トーナメント進出に貢献した[15]。7月、AFC U-23選手権2016 (予選)に出場し、2試合連続で得点を決めた[16]。 2019年12月にはEAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本代表メンバーに初選出され[17][18]、12月10日の中国戦で代表初出場。 人物・エピソード[編集] 所属クラブ[編集]
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