幽☆遊☆白書 魔強統一戦 – Wikipedia
『幽☆遊☆白書 魔強統一戦』(ゆうゆうはくしょ まきょうとういつせん)は、1994年9月30日に日本のセガから発売されたメガドライブ用2D対戦型格闘ゲーム。日本国外でブラジルのみ発売された。 『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画『幽☆遊☆白書』(1990年 – 1994年)のゲーム化作品[1]。メガドライブでは同年1月にアクションアドベンチャーゲームとして『幽☆遊☆白書 外伝』がリリースされており、本作はそれに次ぐ第2弾ソフトとなる[2]。プレイヤー操作可能キャラクターは原作の「魔界の穴編」までに登場したキャラからセレクト、ストーリーは「魔強統一戦」という謎の武術会への招待状が届けられた各キャラクター達が最強を決する戦いの興じるという本作独自のものになっている[3]。 開発はトレジャーが行い、ディレクターは後にセガサターン用ソフト『ガーディアンヒーローズ』(1996年)を手掛けた菊地徹彦、プログラムはファミリーソフトのX68000用ソフト『マッドストーカー』(1994年)を手掛けた右京雅生およびメガドライブ用ソフト『ガンスターヒーローズ』(1993年)を手掛けた八井田満、音楽は『ガンスターヒーローズ』を手掛けた村田智、コナミのファミリーコンピュータ用ソフト『ツインビー3 ポコポコ大魔王』(1989年)を手掛けた鈴木勝彦、コナミのメガドライブ用ソフト『ロケットナイトアドベンチャーズ』(1993年)を手掛けた畑亜貴、コナミのゲームボーイ用ソフト『ドラキュラ伝説』(1989年)を手掛けた半沢紀雄が担当している。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。出典検索?: “幽☆遊☆白書 魔強統一戦” – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2016年6月) ゲームスタイルは比較的オーソドックスな2D型対戦格闘だが、最大の特徴として、当時の対戦型格闘ゲームでは例をみない4人同時対戦が挙げられる。また、ダッシュ・バックステップ・2段ジャンプ等、当時様々なタイトルを通じて発展途上にあった格闘ゲームのシステムを数多く取り込み、その上で打撃技の相殺等独自のシステムも盛り込んでいる[3]。
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