静岡エフエム放送 – Wikipedia

静岡エフエム放送株式会社
Shizuoka FM Broadcasting Co., Ltd.
種類 株式会社
略称 K-mix
本社所在地 日本
430-8575
浜松市中区常盤町133-24
設立 1982年(昭和57年)6月21日
業種 情報・通信業
法人番号 8080401002084
事業内容 放送法に基づく超短波放送事業
代表者 代表取締役社長 今井 学
資本金 1億円(2020年3月31日時点)[1]
売上高 1,314,951,000円(2020年3月31日時点)[1]
営業利益 78,913,000円(2020年3月31日時点)[1]
純利益 139,018,000円(2020年3月31日時点)[1]
純資産 2,898,856,000円(2020年3月31日時点)[1]
総資産 3,244,194,000円(2020年3月31日時点)[1]
従業員数 35人[2]
決算期 3月
主要株主 スズキ(株) 25.7%[3]
外部リンク https://www.k-mix.co.jp/
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静岡エフエム放送株式会社(しずおかエフエムほうそう、Shizuoka FM Broadcasting Co., Ltd.)は、静岡県を放送対象地域として超短波放送(FM放送)を行っている特定地上基幹放送事業者である。愛称はK-mix(ケイ ミックス)。コールサインはJOKU-FM。JFN系列局。

本社と演奏所は静岡県浜松市中区に、送信所は静岡県静岡市清水区草薙(静岡デジタル送信所内)に所在し、1kWの出力で送信され、中継局が9つある。

静岡県を放送対象地域とする放送局の中で、唯一浜松市に本社を置く。開局当時の本社・演奏所は同市内の「遠鉄名店ビル[4]」にあった。ショッピングビルの特徴を活かし、売場に面した壁面を一部ガラス張りとして一般公開した。開局後しばらくは「デパートの中の放送局」という触れ込みがなされ、売場に隣接したスタジオ(生放送用スタジオは売場側に窓が設けられ、売場から放送の様子を見ることもできた)からは平日昼の自社制作番組が生放送されていた。

キャッチフレーズは「ALWAYS BE WITH YOU. いつもここにいるよ」。

エフエム東京(TOKYO FM)およびジャパンエフエムネットワーク(以下、JFNC)制作の番組は主に早朝・夜間・週末を中心にネットされ、平日は自社制作率が高い。

2019年3月までは、毎月洋楽(POPS)および邦楽(J-POP)から各1組のアーティストの楽曲をピックアップして「MEGA PUSH TRACK[5]」(メガプッシュトラック)と称して一ヶ月間ヘヴィー・ローテーションしていた。「MEGA PUSH TRACK」として起用されたアーティストが後にK-mixの番組パーソナリティとして起用されたケースも多い[6]。2010年からは「POPS MEGA PUSH TRACK」(ポップス メガプッシュトラック)でも邦楽アーティストの楽曲を起用することが多くなり[7]、「洋楽と邦楽から各一組のアーティストの楽曲を起用する」という決まりが実質的に無くなっている。現在はMEGA PUSH TRACKは終了しているが、公式ウェブサイト上において2005年 – 2019年3月の過去のメガプッシュトラックアーティストと楽曲のリストを確認する事が出来る。

愛称の扱い[編集]

1993年(平成5年)、開局10周年を機にステーションネーム(愛称)として『K-MIX(ケイ・ミックス)』を制定。由来は、改称当時は、『JOKU-FM、MUSIC、INFORMATION、X(CROSS) COMMUNICATION』[8]としていた。一部報道では、未知数を表すXとしていた。その後、『JOKU-FM、MOVEMENT、INTELIGENCE、EXCITMENT』[9]という意味を並存させるようになり、現在は表立った表明はしていない。2013(平成25)年の開局30周年を機に読みはそのままとして『K-mix』へと変えている。

なお、系列局であるエフエム東京(TOKYO FM)やエフエム栃木(RADIO BERRY)、エフエム仙台(Date fm)、エフエム北海道(AIR-G’)などとは異なり、放送上では正式社名の「静岡エフエム放送」を用いることはほとんどなく、もっぱら「K-mix」のみを使用する[10]が、ジングルなどでは「K-mix SHIZUOKA」(ケイミックス シズオカ)とサービスエリアである県名を併記させることがある[11]ほか、全国ネットの番組で当局が対象となる場合、「K-mix」だけではどこの局かわからないため「静岡のK-mix」などという場合がある。正式名称を用いるのはプレスリリースや会社概要、SEASONAL TIME TABLEの会社紹介の部分程度。

本社・支社[編集]

本社
東京支社
静岡支社
沼津支社

周波数・出力[編集]

所在地の出典:[16]

固定局
県外の聴取可能地域

神奈川県は足柄下郡(湯河原町、箱根町、真鶴町)、南足柄市、小田原市、足柄上郡山北町の一部がおおよその放送エリアとなっている[17]。山梨県は南巨摩郡南部町、南都留郡(富士河口湖町及び山中湖村)のそれぞれ一部が、愛知県は豊橋市と新城市のそれぞれ一部が放送エリアとなっている[17]

スタジオ[編集]

浜松市(本社)[編集]

スタジオ
イベントホール
  • Space-K(スペースK)
    ビュースタに隣接する[18]イベントスペース。
    アーティストのコンサート、映画試写会等の各種イベントや、4月の番組改編にあわせた特別ライブイベント番組の放送等に使用。

静岡市[編集]

藤枝市[編集]

  • view-st.ole Fujieda
    • 藤枝市の藤枝駅南口に2016年4月にオープンした大型複合施設「オーレ藤枝」[22]内に開設されたサテライトスタジオ。
    • 『K-mix モーニング ラジラ』(最終週金曜日)、『K-mix WONDER ’69』(第2週)で使用。

そのほかに、k-mix所有ではないが、田方郡函南町の道の駅伊豆ゲートウェイ函南に設置されたスタジオ伊豆ゲートウェイ函南 i-studioがあり、そこから『K-mix LIFE! LIFE! LIFE!』を毎月最終金曜日に公開生放送している。

資本構成[編集]

企業・団体は当時の名称。出典:[23][24][25][26]

2015年3月31日 – 2016年3月31日[編集]

資本金 発行済株式総数 株主数
4億9000万円 120,000株 40
株主 株式数 比率
スズキ 23,895株 19.91%
スズキビジネス 07,000株 05.83%
ヤマハ 04,850株 04.04%
静岡新聞社 04,200株 03.50%
静岡銀行 04,200株 03.50%
日本経済新聞社 04,000株 03.33%
遠州鉄道 03,800株 03.16%
静岡鉄道 03,800株 03.16%
鈴与 03,800株 03.16%
はごろもフーズ 03,800株 03.16%
日本製紙 03,800株 03.16%
静岡瓦斯 03,800株 03.16%
朝日新聞社 03,675株 03.06%
中日新聞社 03,675株 03.06%
読売新聞東京本社 03,150株 02.62%
ヤマハ発動機 03,150株 02.62%
本田技研工業 03,000株 02.50%

過去の資本構成[編集]

歴代キャッチフレーズ[編集]

  • 1985年頃 – ? :「いい風 いい音 いい仲間 FM静岡」
  • 1993 – 2002年度:「We Believe in radio magic K-MIX」
  • 1999 – 2002年度:「POWER K-MIX」
  • 2003 – 2007年度:「Surrounding you with inspiration ジ〜ンジ〜ン K-MIX」、「僕たちは感動する遺伝子を持っている」
  • 2008 – 2012年度:「boot up your emotion K-MIX」
  • 2013年度 – :「ALWAYS BE WITH YOU. いつもここにいるよ[28]
  • 2014年度 – 2017年度レーティング期間中のみ[31]:「ラジオってあったかいね K-mix」

コラボレーション商品[編集]

みかんのお水ちゅうシリーズ
  • サークルKサンクスとK-mixが共同開発したみかん風味のソフトドリンク[32]
  • 2001年以降、夏季(主に5月頃から8月頃)のみ静岡県内のサークルKとサンクスで限定販売されている。
  • 2004年より、女性パーソナリティらが歌うテーマソングが制作されている。リスナーやドリンク購入者を対象としたCDプレゼントを展開した(2008年まで)。このテーマソングはヘヴィー・ローテーションされるため、K-mixの音楽ランキング番組『SHIZUOKA TOP40』でも40位に入っている。2004年の「みかんでちゅう!」、2006年の「ちゅう」、2007年の「ワンシーン」は10位以内に入った。
  • 2013年より『K-mix おひるま協同組合』がプロデュースを行っている。
  • 2015年の「みかんの炭酸水」以降は販売が行われておらず、2015年をもって販売終了したとみられる。コラボ相手だったサークルKサンクスは2016年にファミリーマートと合併している。
夏みかんのっぽ
K-MIX COFFEE

アナウンサー・主なパーソナリティ[編集]

現在[編集]

2021年10月現在。

アナウンサー
名前 読み仮名 入社年 主な担当番組など(2021年時点) 備考
川﨑玲奈 かわさき れな 2019年 K-mix Wiz.(水曜・木曜)
川﨑玲奈の踊るラジオシャドウ
K-mix Blue Moment
K-mix HEADLINE NEWS
鈴木愛実 すずき まなみ 2020年 K-mix Wiz.(月曜・火曜)
鈴木愛実の、やるやん!
K-mix らじコン
ほめるラジオ
K-mix HEADLINE NEWS
パーソナリティ
  • 高橋正純 – K-mix モーニング ラジラ、アサブラ
  • ユーコ・タケダ[57][58][59][60][61][62] – K-mix Anchor Night
  • DJ Roni – K-mix RADIOKIDS
  • 芦沢ムネト – K-mix Wiz.(月曜・火曜)
  • バカボン鬼塚 – K-mix Wiz.(水曜・木曜)
  • 西岡壱誠 – 東大生 西岡壱誠の西岡ゼミ
  • 井上侑 – 井上侑と劇団ペテカンの月曜日からOKONBANWA!!、ゆうとぴか
  • ペテカン – 井上侑と劇団ペテカンの月曜日からOKONBANWA!!
  • 拝郷メイコ – 拝郷メイコ ユメミル細胞
  • 京太朗 – 京太朗と晴彦の音楽男塾、K-mix らじコン
  • 晴彦 – 京太朗と晴彦の音楽男塾
  • コントラリーパレード – たなかまゆ・やまはき玲の「今宵はこれにて」
  • やまはき玲 – たなかまゆ・やまはき玲の「今宵はこれにて」
  • 島田真梨子 – Hot Heart♡FUJIEDA(2019年3月までは局アナウンサー)
  • つだみさこ – つだみさこ・オガワマユのモクヨウモクヨス
  • オガワマユ – つだみさこ・オガワマユのモクヨウモクヨス
  • izumi – K-mix MUSIC SPECTRUM、しずおか 星空案内室、radio GO OUT
  • kainatsu(甲斐名都) – K-mix LIFE! LIFE! LIFE!
  • わたなべだいすけ(D.W.ニコルズ) – K-mix LIFE! LIFE! LIFE!、D.W.ニコルズ わたなべだいすけのラジオのおじさん
  • KENSUKE – Active Life
  • 小島ケイタニーラブ – こちら、苦手レスキューQQQ! in 静岡
  • 稲垣千果夫 – Forever Young
  • 竹下充(「GO OUT」プロデューサー) – radio GO OUT
  • やうこ – やうこのアルデンテ ルーム
  • 小椋佳 – 小椋佳の歌とともに
  • 三ツ井康雄 – 小椋佳の歌とともに
  • 河村由美 – CINEMA SQUARE
  • 新井真奈美 – Ole Ole JUBILO!、Eiland Glans presents My Favorite Jewelry
  • スナオマサカズ – ISSO S-PULSE
  • 神谷宥希枝 – 神谷宥希枝の独立宣言、神谷宥希枝のVoice of Shizuoka
  • メイ・オキタ – メイ・オキタのArt of Life
  • 畑中摩美 – 畑中摩美のまみの「す」
  • 佐藤芳行 – 佐藤芳行の情熱GOLF!
  • 小川綾乃 – 佐藤芳行の情熱GOLF!
  • 飯島寛子 – Saturday morning LOMI LOMI
  • REIKO.T.ROGERS – Saturday morning LOMI LOMI
  • Dew – Point of Dew
  • 工藤英二 – 富士工業 presents OUTDOOR & FISHING
  • 西連地あゆみ – PERKY SOUND FLASH、東大生 西岡壱誠の西岡ゼミ
  • 久保ひとみ – K-mix らじコン
  • ケチャップ – ケチャップのドバ☆ドバ しずおか、ドバ☆ドバしずおか Jr.
  • 石川雅章 – ケチャップのドバ☆ドバ しずおか
  • 岡野宏典 – 岡野宏典が全力投球!
  • 宮城聰 – 宮城聰の頭のなか
  • 紫乃 – 紫乃 あの時の月のように
  • STARMARIE – STARMARIEのファンタジートラベラー
  • 荒川ケンタウロス – 荒川ケンタウロスのRADIO KENTAUROS
  • 土橋一夫 – ようこそ夢街名曲堂へ!
  • 長門芳郎 – ようこそ夢街名曲堂へ!
  • 遥奈 – 遥奈の深海ラジオ
  • 松崎博香(STARMARIE) – ひぃちゃんねるらじお
  • Ritomo – Ritomo 電波上の二点間
  • 安田しん二 – 安田しん二の奇跡の軽音楽
  • 青木慶則 – ハットピンレディオ
  • Quinka,with a Yawn – ハットピンレディオ
  • たなやん – WINDBLOW~dancin’ with the earth~
  • 岩本陽子 – WINDBLOW~dancin’ with the earth~
  • MIYUKI – WINDBLOW~dancin’ with the earth~
  • 宮野寛子 – 宮野寛子 一枚の写真から
  • 村松尋代 – お元気ですか? HIRO’S CAFE
  • ユウミ(unistyle) – ユニスタイル・ユウミのGreen Humming
  • 山田稔明(GOMES THE HITMAN) – PRIMECATS RADIO
  • chihiRo(JiLL-Decoy association) – ジルデコ presents SUNDAY LOUNGE
  • simizuEYE – ジルデコ presents SUNDAY LOUNGE
  • 三遊亭朝橘 – もにゃと朝橘
  • 中根もにゃ – もにゃと朝橘
  • 柴野真理子(LOOP CHILD) – おとなたちの音楽
  • 池田志帆 – LIVE812 on the Radio
  • 松崎真人 – 松崎真人 ラジオ新千歳-静岡線

過去[編集]

番組編成の歴史[編集]

2013年4月改編[編集]

  • 4月1日の開局30周年を機に、ミニ番組を除き、自社制作の14番組を打ち切り、10の新番組を開始する大規模な改編を実施。同日7:28-21:00は、特別番組「K-mix 30th Anniversary ONE DAY SPECIAL “ALWAYS BE WITH YOU”」を放送[28]

2019年4月改編[編集]

  • 4月1日より、昼帯を中心に3本のワイド番組を改編。
  • ヘヴィー・ローテーションプログラム『MEGA PUSH TRACK』を3月で終了。

2020年4月改編[編集]

2021年4月改編[編集]

  • 金曜深夜に放送していた自社制作2本が終了(1本は放送日時変更)に伴い「やまだひさしのラジアンリミテッドF」ネット再開。

現在放送中の番組[編集]

公式サイトの番組表を参照。

放送終了した自社番組[編集]

  • 毎年6月の聴取率調査(いわゆる「レーティング」)期間は「スペシャルウィーク」と銘打った特別期間となる。2008年から2012年は「K-MIX LISTERS THANKS WEEK boot up your “ULTRA” emotion」、2013年以降は「ラジオって、あったかいね。」のタイトルになっている。
  • ヘッドラインニュースは中日新聞提供の原稿を使用する。中日新聞・東京新聞・中日スポーツの静岡県版の番組表では「中日N」と表記される。
テレホンボード・FAXボード
  • 全国のラジオ放送局で曲のリクエストなどに使われている「テレホンボード」「FAXボード」は、K-MIXが初めて導入したものである。これは代表の受付番号へ電話した後、個々の番組ごとに割り当てられた「アクセスナンバー」を入力することで、それぞれの番組へのリクエストやメッセージを伝えられるものである。「FAXボード」は、テレホンボードの仕組みをFAXに応用したシステムで、基本は同じである。導入していた当時は自社制作番組のほぼ全てで使用していた。しかしインターネットの普及によりEメールで対応可能になり、2003年3月の放送終了を以って運用を終了した。
  • 「FAXボード」は、一度大規模な運用トラブルが起こっている。常盤町本社の完成記念として、土曜日午後のカウントダウン番組(JFN系全国ネット)が本社から生放送されていた際、同局での運用セオリーに則って(同局としては)通常通り「FAXボード」にてリスナーからのFAXを受け付けた所、全国からFAXが殺到したことにより、システムがパンク、他のローカル番組も含め機能しなくなってしまった。このため急遽番組内でその旨を告知した上で直通FAX番号に切り替えてリクエストやメッセージを受け付けた。

事件[編集]

爆破予告事件
2000年6月22日、サテライトスタジオ”NOA”(当時は開設当初の「5風来館」内すみや本店ソフト館地下一階)からの「K-MIX Radioship-NOA」の生放送中、「すみやに爆発物を仕掛けた。5時半に爆発する。」旨の脅迫電話が入ったため、放送を急遽中止する事態となる。番組は浜松本社からの音楽チャート紹介に切り替えられた。この電話を受け店内は直ちに閉鎖され、店内に居た店員や客、パーソナリティ鈴木晴也やスタッフ等全員が緊急避難したほか、周辺の道路が通行止となった。静岡県警他関係機関により爆発物の捜索、捜査が行われたが爆発物は発見されず、予告時間を過ぎても異常がなかったため、悪質ないたずら電話と判断され、同日6時過ぎに避難規制が解除された。なお、容疑者は静岡市内在住の高校生で、その後の捜査により逮捕された[230]
suzumoku失踪事件
2009年3月、「レイニードライブ」のパーソナリティsuzumokuが突然失踪する事件が発生。以後の収録が不可能となり、番組は同月半ばで急遽打ち切られた。4月改編までの残り2回の放送は特別番組で繋いだ。後継番組が半年後の改編によって終了した2009年10月より、番組が再開された。番組ではこれまでの経緯について説明した上で謝罪のコメントをしている。しかし、2017年に再び失踪騒ぎを起こし、予定されたツアーが中止となった他番組収録に支障が発生したことから本人とスタッフが協議の上長期休養に入ることとなり、同年3月の番組改編をもって番組が終了することが2017年3月12日放送の番組中に発表された。以後の番組はsuzumokuの曲をノンストップで放送することで番組終了まで繋ぐこととなった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]