Month: August 2020

ヒットストップ – Wikipedia

ヒットストップとは、テレビゲーム用語である。 対戦型格闘ゲームで相手を殴ったり斬ったりする際、自分と相手が一瞬止まることで手ごたえ(のエフェクト)を押し出すものである。主にこのシステムを入れているのは、攻撃する度にピタピタ止まる『ストリートファイターII』『GUILTY GEARシリーズ』などの2D対戦型格闘ゲーム[1]。逆に『バーチャファイターシリーズ』『鉄拳シリーズ』のようなポリゴン対戦型格闘ゲームには、3Dとの相性で入れていない[1]。『無双シリーズ』だとたびたび止まってしまう欠点があり、スピード感を損なうので入れていない[1]。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では、独自のヒットストップを導入していることを桜井政博が公言している[2][注 1]。このシステムは自分と相手を止めるだけのヒットストップでも、止めるだけではなく分解して工夫することで、それにより手応えのあるものになっていく「発展途上」システムである[2]。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』の場合[編集] 『スマブラ』のヒットストップは多人数対戦のため、控えめに設定[1]。理由は、長く設定すると第3者に狙われることが要因である[1]。それ以外に、飛び道具は比較的小さく設定[1]。電撃は自動的に長く設定[1]。ハンマー、強力なアイテム、最後の切りふだによる非常に大きいダメージが来ることもあるのが要因である[1]。 ダメージ振動[編集]

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