マリオ・ベリーニ – Wikipedia

マリオ・ベリーニ
生誕 (1935-02-01) 1935年2月1日(87歳)
イタリア王国ミラノ
出身校 ミラノ工科大学
職業 建築家、デザイナー
代表作 ルーブル美術館イスラム美術ギャラリー、ドイツ銀行ツインタワー改築、ミラノコンベンションセンター英語版
受賞 コンパッソ・ドーロ賞英語版 (1962,1964,1970)
ヴェネツィア・ビエンナーレ金賞 (1973)
Ambrogino d’Oro金賞 (2011)
イタリア建築金賞英語版 (2015)
代議院メダル (2019)
サローネ国際家具見本市特別生涯功労賞 (2019)

マリオ・ベリーニMario Bellini, 1935年2月1日 – )は、イタリアの建築家、デザイナー。コンパッソ・ドーロ賞英語版を複数回受賞し、イタリア共和国大統領から授与されたメダグリアドーロ英語版などの建築賞を受賞した。

ミラノ工科大学建築学科を卒業後、リナシェンテ英語版のデザイン部門に就職。
1963年、オリベッティのデザイン顧問に就任し計算機やタイプライターなどの開発に従事。
その後、カッシーナの家具、ブリオンヴェガ英語版(イタリアの放送機器メーカー)やヤマハの電気製品、アルテミデ英語版フロスイタリア語版アルコイタリア語版の照明など数多くをデザインした。
建築・デザイン誌「Domus」の編集長を、1986年から1991年まで務めた。

日本での建築物[編集]

  • 1990年 神奈川、横浜ビジネスパーク ベリーニの丘
  • 1992年 東京、東京デザインセンター
  • 1992年 山梨、リゾナ−レ・ビブレクラブ小淵沢
  • 1998年 山梨、アルソア本社株式会社

外部リンク[編集]